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小学校入学・登下校や生活において親が配慮すべき「9つ」のこと

小学校入学・登下校や生活において親が配慮すべき「9つ」のこと

我が子が小学生!!

入学式も無事に終え、ピッカピカのランドセルを背負って登校する我が子。

生まれた時のことを考えると、ここまで健康に成長してくれたことに感謝ですよね。

社会生活への第一歩である小学校生活。

元気に明るく登下校してくれるのがいちばんの望みです。

しかし、一年生~低学年の間は親の協力あってこそ、元気に明るく登下校できるもの。

見えない部分を親が配慮することで、それが実現できるのだと感じます。

では、小学校に入学した我が子に親が配慮できることとはどのようなことでしょうか?

小学校登下校に関して配慮すべきこと

大人が考えている以上に子供はデリケート。


入学仕立ては特に、緊張と不安で敏感になっています。

子供は学校に登校することだけで精一杯ですから、気持ちよく登校できるよう親の細かな配慮が必要だと考えます。

気温差チェック

朝の登校時と帰りの下校時では、かなり気温差があります。

小学校入学したばかりの子どもさんには、気温を考えて行動することはできませんので、洋服の管理はしばらく親の配慮が必要かと思います。

朝は肌寒くても、下校時には夏のような暑さになることもありますので服選びは慎重に!!

朝の気温だけに合わせて厚着をさせると、子どもがへとへとになってしまいます。

最高気温に合わせた洋服を選び、朝はパーカーやカーディガンなどを羽織らせるのがベストです。

「暑くなったら上着を脱いで持って帰るんだよ」と一言添えてあげると良いでしょう。

気温差、緊張などで体調を崩さないよう、注意してあげたいものです。

下校時は暑さで顔を真っ赤にして帰宅することもあるので、熱中症には十分気をつけてください。

時間割チェック

保育園や幼稚園では、持ち物、カバンなどすべて母親が準備していたことでしょう。

しかし、小学校では子ども自身が行わなければいけません。

宿題が終わった後、夕飯を食べた後、寝る前など時間を決めて「翌日の準備」をする習慣をつけましょう。

1年生の間に習慣づけておくと、これから先の人生で「翌日の準備を万端に」という習慣が定着しますよ。

自立への第一歩!!

しかし、自己管理を十分行うには時間が必要なので、時間割等の最終確認はママがすべきです。

忘れ物をなくすには、今しばらく親の手助けが必要です。

お天気チェック

朝は晴れていても、下校時になると雨が降るということも多いです。

朝からお天気チェックをして、雨が降りそうな日はレインコートや傘などを持たせてあげましょう。

娘が通った小学校では「傘を貸してくれる」システムがあったので助かりましたが、中には「傘を貸してください」と言えない子供もいます。(特に新一年生は多いですね)

言えないことを苦痛に感じたり、濡れて泣きながら帰るということがないように事前に親が確認してあげたいですね。

不安なこと、嫌なことがあると、それがトラウマになることもあるので十分注意してください。

大人にとってはなんでもない事が、子どもにとっては苦痛なこともありますので・・。

期限チェック

新学期は特に、書類関係の提出物がたくさんあります。

期限切れ、提出忘れは子供を通して通達されますので我が子に不安な思いをさせないためにも期限を守って提出物の提出をされてください。

また「〇〇日までに〇〇を準備してください」という準備物の案内などもありますので、忘れる事がないように!!

期限に余裕を持って用意を進めてくださいね。

下校時間チェック

今の時間割は昔と違って、固定ではないのですよね~。

自分が子どもの頃は前期・後期で時間割が固定されていたので、忘れ物をしたり、時間を間違えたりということはなかったのですが、今は一週間ごとに時間割が配布されます。(小学校によって違いがあるのでしょうか?)

下校時間がマチマチですので、外出などの際には必ず子どもの下校時間を確認されてくださいね。

家に帰って「おうちに入れない」「鍵がない」「ママがいない・・・」となりますのでね!

小学校入学・登下校や生活において親が配慮すべき「9つ」のこと

小学生の生活で配慮すべきこと

保育園、幼稚園までの比較的自由な生活から学習姿勢を整える環境に変えていかなくてはいけません。

ここも親の配慮なくして実現できないことです。

規則正しい生活を過ごしましょう

まずはここ!!

決まった時間に就寝、起床。

朝食をきちんと食べて登校することで、やる気、集中を持って学校生活を過ごすことができます。

何をするにもダラダラ・・

覇気がない・・

授業に集中ができず、注意力に欠ける・・

といったことのないように、家庭での生活を規則正しくすることは親が配慮するべきことです。

夜遅くまで一緒にテレビを観たり、出歩く事がないように気をつけたいですね。

挨拶を自主的にしましょう

挨拶はコミュニケーションの第一歩。

登下校の子供達を見ていると、意外に声を出さない子が多いんですよね。(高学年も含めて)

外出の際は親が自ら挨拶して、コミュニケーションの方法を見て学ばせるという事も必要かと感じます。

学校で先生やお友達にも自主的に挨拶できるよう、教えてあげたいですね。

机に向かう習慣を

小学校に入学したら、当然お勉強が始まり、宿題も出されます。

毎日少しずつおさらいをすることで基礎学力が育ちますので、宿題がない日も机に座る習慣を身につけさせましょう。

できれば、決まった時間に向かい、宿題がない日は問題集や漢字、計算の復習をするなど、何かしら学習させることで「自学の習慣」が身につきます。

自己管理の練習を

ママがお手伝いしていたことを、徐々に自己管理のもと行えるようにしていかなくてはいけません。

起床、準備、時間確認、準備等、少しずつ子供自身ができるように練習させてあげましょう。

いつまでも親が手助けするわけにはいきませんので、子どもの状態をみながら自己管理ができるように教育していきたいものです。

小学校入学・登下校や生活において親が配慮すべき「9つ」のこと

学校、生活のペースに慣れるまでは帰宅後、家で期限が悪かったり、親に甘えたりという姿が見られます。

多少の「甘え」は多めに見てあげてください!!

初めての小学校生活を精一杯頑張り、心も体も思いっきり緊張しています。

いっぱい、いっぱいなのです。

それが帰宅した途端に緊張の糸が切れ、疲れから親に対するそのような態度が現れます。

小学生になったとはいえ、まだまだ6歳(7歳)。

緊張と疲れにどう対処して良いのかわからず、大好きなパパやママに甘えた行動が出てしまうのです。

慣れるまでの一時的なものだと考え、甘える場所をしっかりと作ってあげてください。

子どもの気持ちが落ち着くことで、次の日のエネルギーへとつなぐ事ができます。

小学校入学してすぐは、親も子も慣れないことや不安なことでいっぱいですが、担任の先生や先輩ママに相談できることは相談して、親にできる配慮が欠けてしまわぬよう頑張らなければいけませんよね。

子供がより良い状態で通学できる事が大切です。

・小学校の家庭訪問事情が気になる ~ お茶や部屋の準備はどうしたら良いの?

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小学校入学・登下校や生活において親が配慮すべき「9つ」のことを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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