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【共働きママ】子供のためにやり続けた3つのことが 将来子供のためになったという話

共働きママ

共働きのママは忙しい。

自分のことは後回しで、子供や旦那さまのお世話をしなければいけません。

余裕がない余り、イライラして子供に当たってしまうこともあるでしょう。

余裕がない時はママも不安なのです。

ほんとは子供を叱りたくないのに、、

いつもニコニコしたママでいたいのに、、

共働きママ

自分も例に漏れず、共働きママでした。

育児休暇もろくにとれず、産後1カ月で仕事に復帰して未だに働き続けております。

子育て中のママにとって「仕事をする」ことは悪いことばかりではありません。

・家庭から離れ気分転換できる

・一緒にいる時間は子供を愛おしく思える

・経済的な余裕ができる

・家庭の他に打ち込むことができる

パートでも、アルバイト、フルタイムに関わらず、自分にとってのメリットもたくさんあるのです。

だから、仕事を続けることができるのですよね。

とは言うものの、疲れるのは事実。

仕事が終わり家に帰ると、それからすぐに夕食作り、洗濯物の片付け、お風呂など次々に家事が待っています。

その間、小さな子供の機嫌が悪くなると作業を中断して子守り。

思うように捗らない家事にイライラが頂点に達して小さな我が子に八つ当たりする始末。

もう、無理~と思うことも少なくないし、共働き家庭にこのような光景は珍しくないといます。

自分もそうでした。

イライラが絶えない毎日で「子供の人格がおかしくなってしまうのではないか?」と不安に思ったこともあります。

いつも疲れている

いつも焦っている

いつも怒っている

そんな自分に嫌気がさすことがありませんか?

自己嫌悪に陥り落ち込んでしまいますが、これは専業主婦のママも同じことなんですよね。

共働きでも専業主婦でも100%は無理、完璧を求めると自分が病気になってしまいます。

そこで、自分の中で「子供のために絶対これだけはやり続けよう」と決めたことがあります。

子供のためにやり続けた3つのこと

共働きであることは、仕事と家事でとても疲れる毎日でしたが、子供のためにどうしても続けたかった3つのこと。

後々「続けて良かったな」と感じたことです。

寝る前の絵本読み聞かせ

子供が寝る前には必ず一冊絵本の読み聞かせをしていました。

家にある絵本の中からお気に入りの一冊を子供が選びます。

毎日、一生懸命に絵本を選ぶ子供たちの姿は今でも鮮明に記憶しています。

でも、悩んで悩んだ結果、いつも同じ絵本を持ってくるのです。

当時のお気に入りはこれでした。

共働きママ
めっきらもっきらどおんどん (こどものとも絵本)

同じ絵本ばかりでは飽きるだろうと新しい絵本を買ってくるにも関わらず、やはり最終的に選ぶのはこれ。

素直に優しく読んであげれば良いものを、せっかく買ってあげた新しい絵本を選ばないことにいらっとする自分。

一日、家事と仕事で子供が寝る時間は自分にとって「疲れ」がピークだったのです。

心に余裕のない自分は、荒々しく絵本を取り上げ事務的に無愛想に読むこともありました。

それでも嬉しそうにお話を聞く娘たち。

定期的に反省をしながら、小学校中学年頃までは続けました。

パン作り
共働きママ

平日は仕事が終わり、その日の夕食をつくるだけで精一杯。

後片付けまで考えると、とてもデザートまで、、という余裕はありませんでした。

とりあえず、夕食のみを作り食べさせてお風呂に入るという毎日。

そこで、休日には外出予定がない限り、家庭でのパン作りを実行しました。

家族全員がパン大好きなこともあり、この頃はパン作り用の強力粉を、少しでもお得にネットで10kg以上まとめ買いしていました。

なんせ、焼いても焼いてもなくなってしまうのですから。

ホームベーカリーも大活躍していました。

(何台、買い換えたことか・・)

共働きママ
パナソニック SD-BMT1001-T ホームベーカリー ブラウン

共働きでもある我が家では平日の夕食といえば「時間との勝負飯」

これしか作れないことをとても申し訳なく思っていたので、休日だけは子供達が好きなものを作ってあげることを心がけました。

その中でも「美味しい、大好き」と言ってくれたのがパンだったのです。

パン屋さんのように、多種多様なパンを焼きましたね~。

(のちにこの経験を活かして、パン屋さんで働きました)

➡️ディズニーお菓子をミッキーのクッキー型で ~ ハロウィン クリスマス 誕生日にも大活躍!!

学習確認

幼稚園、小学校になると習い事、学校の宿題確認は、例え残業で遅くなろうとも必ず行うように心がけていました。

夕食の準備、後片付け、お風呂準備などを手早く済ませ、これだけは横に張り付いてでも確認をしていましたね。

習い事にしても、勉強にしても「わからなくなる」というのは親の責任だと考えます。

復習が大切な事はわかっていたので、その経過を見過ごすことは子供の将来にも関係すると感じたからです。

繰り返しますが、共働きの主婦はこの時間が「疲れ」のピーク。

苛々して八つ当たりすることがしばしばありましたが、それでも、母娘で頑張った結果「継続する力」を養えたと思っています。

自らコツコツ頑張る力が身についていたので中学校以降、習い事や勉強について口出しすることは一度もありませんでした。

仕事をする中で毎日の学習確認は想像以上に大変なことですが、中学年までの学習への取り組みは、子供のその後の学生生活に大きな影響を与えると考えます。

3点をやり続けた成果

「絵本の読み聞かせ」に関しては、大人になった今でも子供達に感謝されます。

とても楽しみだった、絵本を読んでもらうのが大好きだったとのこと。

荒々しさを反省していましたが、子供達はそう思っていなかったようです。

あの読み聞かせのおかげで今でも絵本が大好きで、自分の子供にもしてあげたいと思うそうです。

また、二人ともファンタジーな世界が大好きな大人に成長しました。

これも、絵本のおかげかな?と感じます。

「パン作り」に関しては、パンが好きなのはもちろんですが料理が好きで、母親代行をしてくれることもしばしば。

母がいなくても見事に三度の食事を作りこなします(中学生ではすでに作れるようになりますよ)

共働き主婦には、心強い助っ人ですよね。

パン作りを何気に見ながら、必要なことを学んでいたのだと思われます。

パンではなくても、これを続けると将来ママの「二の腕」になってくれることは間違えありません。

「学習確認」に関しては、たくさんのことを身につけてくれたと感じています。

忍耐、継続、自主性、計画性など、決して勉強することではなく社会を生きていく上で必要なものを育てることができたと感じています。

勉強を継続できるというのは、ただ単に成績向上だけではなく物事を判断する力やそれを成し遂げるための方法などを考える力を養うことができるのです。

この部分を育てることで、思春期も苦労なく乗り越えることができるのです。

共働きママ

いかがでしょうか?

当時を振り返ると「自分で決めたことだから」と意地になって続けていたことが、時間を経てみると子供達のためになっていたのだと感じています。

子供にも感謝されていますが、実は自分自身が子供達に感謝することでもあるのです。

続けることの大切さを改めて実感

母親の願いは確実に子供に伝わる

続けてきたことが無駄ではなかったと知る

自分が仕事をしているため、子供達に不憫な思いをさせてきたと申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、共働きで忙しくたってできることがたくさんあるのだと思うことができました。

自分の「子育て」に対するポリシーをしっかりと持っていれば、子供は確実に成長します。

共働きをされているママさん。

まわりのママと同じことをしようと考えるのではなく、自分が今の環境で子供のためにできることを考えてみてはいかがでしょうか?

それを継続することを頑張ってみると子供は確実に健やかに成長しますよ!!

さらに、自分と同じ境遇(共働き)で頑張っているママもたくさんいらっしゃいますので「共働き子育てブログ」などを参考にしてみるのも良いですね。

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【共働きママ】子供のためにやり続けた3つのことが 将来子供のためになったという話を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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