掃除、洗濯、料理、子育て、パートなどの仕事をしなくたって主婦にはたんまりと家での仕事があります。
正直「めんどくさいなぁ」「家事えもんがいてくれたらな」なんて考えてしまいますよね。
やってしまえば早い家事作業ですが、なかなかやる気が出ない、腰が重くなるのが現実。
一日の疲れが溜まる夕飯の支度の時間は、楽しみにしている家族に申し訳ないと思いながらもやる気ゼロモード全開となります。
これって、働く主婦にも、専業主婦にも経験のあることでしょう。
どうにかして、面倒な家事を早く済ませる方法(時短方法)はないものか?と考えてしまいますよね。
なぜ家事が面倒なのか?
一度「家事が面倒」だと思ってしまうと、
みんな(家族)のせいで、私がそうじしなくてはいけない
子供が汚すようなことをするから洗濯物が増える
自分はお腹空いてないのにごはん作りをしなければいけない!!
と、ネガテイブな思考ばかりが働きます。
主婦が、母が、ネガテイブ思考に陥ると家庭内は一気に悪天候となってしまいますね。
明るい家庭を築くためにも、主婦である自分、母である自分が家事を頑張らなければ。
という思いが湧き上がります。
無理に自分を奮起させることもストレスを感じる原因となり悪循環です。
では、なぜそんなに「家事が面倒」なのでしょう?
主婦の皆さま、考えたことがありますか?
モチベが上がらないときのために
メニューを考えたり、買い物手間が省けるOisix(きっと、おいしっくす)もおすすめです。
・材料がカット済みの状態で届く
・調料付きなので用意要らず
・簡単なレシピがついている
・2品が時短(20分以内)で作れる!
・食材が安全で安心できる
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掃除、洗濯、料理全般が好きではない
女性、主婦とはいえ好き嫌いがありますし、得意不得意もあります。
家事全般が好きでないのは仕方がないこと。
でも、嫌いだからしなくても良いということでもありません。
仕事も同じことで、業務の好き嫌いで仕事をしていては多分退社しなければいけなくなるでしょう。
幸い、主婦業というのは永久就職なのでそのあたりはありがたいですよね。
では、好きではない家事に対し、どのようにモチベーションを上げるか?
自分が過去にモチベーションを上げた経験としては、掃除の後に毎日スマホで写真を撮ること。
画像を見て、毎日同じ状況が保てていれば掃除できたという安心感がありました。
料理にも同じことが言えますよね。
毎日写真におさめることで自己満足して、頑張った感が味わえます。
さらに、SNSなどでその写真を他人に見てもらうことで、より美味しく作りたいという意欲も湧いてきますよ。
料理研究家ではないのですから、豪華なメニューでなくて良いのです。
客観的に見ることで彩りや盛り方なども勉強になり、モチベーションアップに繋がります。
洗濯は、柔軟剤の香りに癒されながらモチベーションを保ちました。
良い香りは人を幸せな気分に導いてくれますよね?
その香りの効果を利用して、決して高価なものではありませんが、安価なものを使い比べして洗濯気分を高めたり、、、
そうすると、洗濯終了や香り漂う乾いた衣類を取り込むのがちょっぴ楽しくなりましたよ。
些細なことで嫌いなことが面倒でなくなることもありますので、ぜひ試してみてください。
自分時間が減る
まだ寝ていたいのに早起きして弁当作り。
自分の身支度をしたいのに、子供のお世話。
メイクをしたいのに洗濯物を干さなければいけない。
コーヒーを飲みたいのに洗い物が、、、
主婦にありがちな光景でしょう?
自分が何かをしたいのにそれを阻まれる、もしくは中断しなければならないというのは、ほんの少し与えられた自分時間が減らされた気がします。
自分の時間を削らなければいけないことが「面倒」という言葉になってしまうのですよね。
完璧主義
掃除、洗濯、料理、丁寧にすればするほど労力が必要です。
手抜きせずに完璧を目指すと時間もかかりますよね。
時間がかかることにあえて取り組まなければいけないことが「面倒」なのです。
完璧主義主婦の皆様は、手抜きすることをマスターすれば家事も、もしかしたら他の面でも面倒なことが克服できるかも知れませんね。
疲れている
家事は年中無休、専業主婦でも、働く主婦でも朝早くから夜遅くまで多忙なことに変わりありません。
結婚して間もない頃は、それも楽しく思えましたが、さすがに何年も経過すると疲れる毎日です。
主婦業の疲れも蓄積すれば、肩こり、頭痛、腰痛と体調へも影響するため、外に出かけたり、仕事では頑張れても、家に帰るとぐったり「家事は面倒、ヤル気が出ない」となってしまいます。
こんな日々を繰り返すことで「家事は面倒なもの」と脳内にインプットされるわけです。
さらに子供がいる家庭では、子育てが加わるのですから疲れないはずがありません。
かわいい我が子のお世話はできても、家事にはますますやる気が起きませんよね。
家事が嫌い
繰り返しますが、人には好き嫌いがあり、得意不得意もあるので、家事が好きな主婦もいれば、「家事は大嫌い」という方もいらっしゃるでしょう。
「家事は好きではない」ではなく「大嫌い」という主婦のなかには、自分の母親も家事が大嫌いだったという方が多いそうです。
少し心理学的な話にはなりますが
自分はこんなに忙しいなか、あなた達のために頑張ってるのよ。
だから、お母さんのために◯◯しなさいよ!
と言葉にはしなくても、そんなオーラを放ちながら、不機嫌そうに家事をしてる姿を見てそだった子供は「家事=不機嫌」が心の中で結びついてしまい、家事に対して嫌悪感を抱くようになります。
母親の家事嫌いにより、家事には対して良いイメージがない、母親の家事姿(いやいやモード全開)がお手本にはなってしまうため、その子供(自分)もまた家事嫌いになってしまうのだといいます。
どんなに家事が面倒でも、子育て中の主婦は自分の表情や放つオーラなどにも気をつけながら掃除、洗濯、料理に取り組みたいものですね。
家事のスペシャル時短術
掃除、洗濯、料理かどんなに嫌いでも、毎日こなしていかなければいけないのが主婦業。
繰り返しますが、年中無休です。
旦那様がお仕事多忙で不在が多かったり、子供か小さければ余計にその負担は大きいものです。
そこで独自に行っている、自由な時間が欲しい場合の家事スペシャル時短術をご紹介!
朝、少しだけ早起きをします。
家事を済ませるためには、早起きが必要なんです。
・お弁当作り
・洗濯
・掃除
・夕食の下ごしらえ
(自分の場合ですと犬の散歩も加わります)
ここまでの作業を、旦那様、子供たちが出勤、登校するまでに全て終わらせます。
夕食の下ごしらえは、食べる直前の作業までを終わらせます。
焼き物系料理は焼くだけの状態にして、添える野菜なども全て切っておきます。
煮物系料理は全て料理済みにして、温めるだけに、丼物であれば、温めてご飯にのせるだけにしておきます。
この全ての作業で、2時間~2時間30分ほど。
毎日やっていると同時平行できることもわかるようになり、要領を得て家事できるため所要時間が縮まりますよ。
一件、大変そうに感じますが全て終了させるので家族が家から出ると同時に、自分時間に変わります。
自分は、早い時で7:30、遅くても8:30からは自分時間がスタートできます。
録画した番組を見る
一人映画を楽しむ
友達と買い物に出かける
読書する
習い事教室に通う
お菓子作りをする
誰にも邪魔されず二度寝
例え二度寝しても、たーっぷりと時間があるので、自分だけの時間を十分に満喫することができます。
朝早起きは辛いし、朝の作業は目まぐるしいですが、このスペシャル時短術のメリットはストレスフリーなことです。
「あー◯時だ。ご飯作らなきゃ」と面倒に思うこともないし、好きなことをたーっぷりとできているので自己満足ができるため、ストレスを溜める要因がないのです。
慣れるまでは大変でも、この生活に慣れてしまうと辞められません。
仕事をする際、夜の楽さは明らかに違います。
仕事前に大方家事は終わってますので、バタバタする必要がなく、心に余裕が持てます。
自分は結婚以来この方法で家事を済ませるため、友人から見ると「作業が早く、要領の良い主婦」と評価されているようです。
でも、実は全く正反対なんですね~。
家事が面倒でたまらないからこそ続けていることで、これぞ家事のスペシャル時短術なのです。
朝必要なエネルギーさえあれば、さらに時短できる可能性が十分にありますよ。
家事が面倒な主婦のスペシャル時短術、いかがですか?
また、別の時短術として、、、
家の中は決して主婦だけのものではありません。
そう考えると、家族て家事を分担するという方法もありますよね?
やり直しが必要なければ、家族みんなで話し合い家事を分担することも、時短方法の一つだと思いますが、これにより朝から家族関係が上手くいかないなら、逆にストレスになってしまうのでどちらを選択するかは自分次第です。
いずれにしても、主婦の皆様のストレスが消え、自分時間のあるスペシャル時短術を身につけておかれると便利てすよ。
家事が面倒な主婦におすすめのスペシャル時短術を、最後までお読みいただきありがとうございました。