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雨の日〜小学生の通学で「注意させるべきこと」と「おすすめのもの」気になる調査結果も?!

雨の日〜小学生の通学で「注意させるべきこと」と「おすすめのもの」

6月を迎えると梅雨に入り、朝から雨が降っている日が多くなります。

小学生、中学生高校生が一斉に登校する朝の時間、通学路は危険がいっぱい!!

だからと言って、毎日車で送迎するわけにもいきません。

新一年生においては、ご家庭でも雨の日の注意事項などをお話しする機会が必要だと感じます。

また、子供さんが雨に濡れた時のための親の配慮も必要です。

朝から濡れたまま授業を受けるというのは、気分良いものではありませんし、気温が低い日には体調を崩してしまってはいけませんからね。

植物を見れば、梅雨の季節は「紫陽花」が生き生きとしていてとても癒されるものですが・・、

子どもを持つママにとっては心配事が増える季節ですね。

傘をさしての登下校は子どもたちにとって、危険が多いのです。

傘をさしたり、レインコートのフードを被ったりすると子どもたちの視界が狭くなります。

さらに、水たまりに気をとられてしまったり、足元の状況が悪くなることは十分に考えられます。


そんな中でも、無邪気な子どもたちははしゃいだり、ふざけたりしながら登下校しますので、危険なうえに、通勤中の方々にご迷惑をかけることも・・・?!

事故につながらないためにも「雨の日の登下校」について、それぞれのご家庭でしっかりとお話しする必要があります。

雨の日の通学 注意点

前が見えるように傘を持つ

大人にとっては当たり前のことでも、子供にはわからないことがたくさんあります。

「当たり前のこと」だと思っても話してください。

雨の日は皆がカサを持っているため、まわりが見えにくくなります。

進行方向がきちんと見える持ち方をしましょう。

傘で遊びながら歩かない

傘をぐるぐる回したり、振り回したり・・見かける光景です。

まわりに迷惑をかけるのはもちろん、路面が滑りやすくなっているので、遊んでいる弾みで道路に飛び出すことも十分に考えられます。

路面が滑りやすいということは車も同じこと、ブレーキで滑る可能性もあるわけです。

一番事故につながりやすい「傘で遊びながら歩かない」ということは繰り返し伝えましょう。

横並びで歩かない

どの地域においても、広々としたスペースの通学路は少ないでしょう。

大抵、登下校する子供たちの横を車が通っているシチュエーションだと思います。

車を運転している時、お友達同士で横に並んで歩いている姿を見ると「飛び出してこないだろうか?」とドキドキするものです。

さらに傘を持っているとなると、横幅アップすることは確実ですので、横並びではなく、縦並びでの登下校を心がけたいですね。

水たまりを避ける際にはまわりに注意する

歩行中に靴を濡らしたくないのは大人も子供も同じこと。

水たまりを避けようとピョンと移動した時に、車に当たったり、子供同士ぶつかったりするケースもあります。

また、傘の骨が目に当たることも考えられるため、水たまりを避ける際の注意も十分にお話しする必要がありますね。

パパママが子供だった頃、小学校に登校していた頃を思い出すと危険がたくさん潜んでいることは想像できるでしょう。

雨の日に思い立って話すのではなく、常々話しておきたいことですね。

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雨の日の登校におすすめのもの

自分が学校に登校していた頃、雨の日に不快に感じたこと、授業を受ける際に支障があったことを思い出し、通学する我が子への配慮を行いました。

ちょっとしたことで、雨の日も気持ちよく学校生活を過ごすことができるのでママが知っておかれると良いですね。

撥水加工されたジャケット

できればレインコート着用がベストですが、小学生になると歩きにくこともあり嫌がるのです。

そこで、撥水加工されたジャケットを着せていました。

撥水しますので、学校に着いたらタオルで拭くと良いですよね!!

梅雨の時期は肌寒かったりするので、防寒対策にもなり重宝するので1着持っておかれると良いですよ。

長靴
水たまりを避ける危険を避けるためにも、履かせておきたいですよね。

小学校低学年では、少し長めのこちらのタイプを履いて通学させていました。遊びにも対応できます!!

キッズレインブーツ

ゴム製でしゃがんでも足が痛くならないデザインのものを選びました。
少し長めのものだと水が弾いても安心です。

レインシューズ(スニーカータイプ)

高学年にもなると、ブーツタイプのレインシューズを嫌がるため、スニーカータイプやシューズタイプのもの(脱ぎ履きしやすいもの)を履くようにしておりました。

靴下
レインシューズを履いていても靴下がに濡れることは多々ありますので、替えのものをランドセルに入れておかれると良いですよ。

濡れなければ、そのまま入れておけば良いのです。

忘れてはいけないのが、濡れた靴下を収納するビニール袋です。

そのままランドセルやバッグに入れると、他の学用品が濡れてしまいますので。

タオル
濡れた衣類、また体を拭くためのものです。

濡れたままでは気持ち悪いだけではなく、風邪をひく原因にもなりますのでタオルは必需品かと思います。

これだけは気をつけて登校させていました。

傘については、おしゃれなもの、可愛いものなど様々な種類の傘が販売されていますが、通学じは紛失や破損があるため高額アイテムは避けたほうが良いでしょう。

我が家の娘は紛失、破損で10本近く購入し直しました・・(−_−;)

見通しの良い傘

低学年用傘

シンプルで安価な傘で十分だと思います。

こちらは2コマが透明な素材になっているので、より視界が広がるのでおすすめですよ!!

中学、高校になると自主的に雨の日の登校準備をするようになりますので、小学校の間に「雨の日」の準備を定着させておくと良いですね!!

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小学1年生は事故に要注意

小学生のお子様がいらっしゃる保護者様にはぜひ知っておいてもらいたい、気になる調査結果があります。

20193月に発表された警視庁の発表によりますと、

20142018年の5年間に交通事故で死亡したり重傷を負ったりした小学生は5776人もいるそうです。

そのうち57%が歩行中、34%が自転車乗車中だということ。

通学中であることが十分に考えられますね。

低学年ほど歩行中、年齢が上がるにつれ、自転車乗車中の割合が高いといいます。

また、入学して間もない1年生は歩行中の事故が872で、6年生と比べ「3.6」にもなるそうです。

歩行中の事故は4月~6月が特に多いそうですが、4月、5月と徐々に少なくなるのが通常ですが、

1年生の事故に関しては増加傾向にあるとのこと。

高齢者による事故が相次ぐ中、新たな犠牲を出さないためにも、各ご家庭での再確認が必要だと感じます。

これから雨の日が多くなりますので、十分にご注意くださいね。

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雨の日~小学生の通学で「注意させるべきこと」と「おすすめのもの」気になる調査結果も?!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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