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「ミニマム生活」を目指す主婦の話 〜 食器の断捨離で新たな気づきを得る!

ミニマム生活」を目指す主婦の話 〜 食器の断捨離で気づきを得る!

2017年暮れから着々と断捨離を実行しています。

初めはただ単に片づけたかっただけ。

思い切って実行に移して見たものの

片づけてもかたづけても、片づかない現実に直面したのです。 なぜなのぉぉぉ??

理由はとても簡単なことだった・・・物が多過ぎること!!

多すぎるから当然片付かない、片付けようがないという事実だけ。

その簡単な理由に気づいたわたしが断捨離を始め、ミニマム生活へと向かっている次第です。

身も心もスッキリする断捨離はミニマムな暮らしへの第一歩。

食器の断捨離

2018年年明けに行ったのは食器(食器棚)の断捨離です。

お客さん用にと購入したお皿

離乳食に使っていたプラスティック製食器

好きなブランドを集めたマグカップ

100均で買い足したスプーン


そりゃーね。

これだけ「物」が入っていれば片付かないわ・・。

置くスペースもないのに、よくこれだけの食器を買い溜めたものだと、自分自身に感心します。

片付けられない人の特徴(物が多すぎる)そのもの。

思い出が詰まった食器もあるんです。

子供が使った離乳食皿

誕生日にもらったマグカップ

好きなブランドの食器

しかし、そんなことを言っていては新たな風は入ってこない!

▶︎クローゼットを断捨離したらいいことがあったよ!! 片付けられなかったのはなぜ?

意を決して今回も捨てる、捨てる。

処分した食器のゴミ袋数、4袋。

当然、埋め立てゴミ指定袋に入れました。

ミニマムな生活を目指す今となっては、どうしてこんなに食器が増えたのやら想像もつきません。

5段の食器棚に入りきれないほどの食器があったのです。

家族4人がつかう食器の量ではないですね。なんともクレイジー!!

毎日必要な食器って限られてます。

生活するにそれだけで十分なのです。

シンプルに、シンプルに。

断捨離によって、行き場のない食器がなくなったどころか、食器棚の上2段はこうなりました。

ミニマム生活」を目指す主婦の話 〜 食器の断捨離で気づきを得る!

スッキリ。

気持ちいい。

こうなると次は、食器棚の汚れが気になり始めました。

木目を拭き上げ、ガラスを磨く。

そう長い時間ではなかったけど、満足のできる食器棚になりました。

ズボラな人ほどミニマムに

実は・・・食器棚の汚れも気になっていたんです。

明日掃除しよう、週末には拭き上げようって。

でも、実行には至らずでした。

食器が溢れかえる食器棚、どうしたら良いのかわからぬ現実に、汚れている部分を見て見ぬふりしていたんですね。

見て見ぬ振りというのは恐ろしい行為です。

行動に移せなかったわたしを動かしたのは「断捨離」でした。

棚がスッキリしたことで汚れを急激に感じ、考える暇を与えず動いていたのです。

自然に体が動き出すとはまさにこのこと!!

これが「断捨離」の効能なのですよ。

「ズボラな人ほどミニマムに」と言いますが、それを実証した今回の断捨離でした。

物が溢れかえっていれば、埃やゴミが下敷きになったり、物の奥に汚れが潜んでいたり、、、で目立たずに済みます。

見て見ぬふり、気づかないことさえ多いのです。

でも 、

必要な物だけのミニマムなスペースではちょっとした汚れがとても目立ちます。

誰もがすぐに掃除を始める状況だと言えるのではないでしょうか?

さらに、

シンプルな部屋やスペースになることで、掃除しやすく、手間をとることもありません。

遮るものがないため掃き掃除、拭き掃除も簡単にできるんですよね。

ズボラな人

(ズボラとはなすべきことをしなかったりしてだらしのないこと。きちんとしていないこと。)

わたしのような時短家事をしたい主婦にこそ、ミニマムな生活が向いているのです。

ミニマム生活」を目指す主婦の話 〜 食器の断捨離で気づきを得る!

ミニマムな生活

やはり、わたしが目指したものは悪くはないという結論に達しています。

衣食住、最小限の必要なものがあれば一般的な生活はできるわけですからね。

今の時代、一般的な生活ができなければ考えものですが、そうではないのです。

食器(食器棚)の断捨離に伴い、食器関係のコストは確実に減らせます。

まず、100均での無駄買いが減るでしょう。

断捨離を少しずつ進めることで、生活費のコストも落とせるとを確信しました。

これまで生活費が足りなかった原因として「無駄買い」はとても大きかったです。

前回の断捨離も、今回の断捨離も、お金を捨てているのと同じこと。

激しく後悔。

ミニマムな生活は、家計簿をつけることが面倒な主婦にも向いていますね。

主婦歴24年目にして、ようやくこの気づき?

なぜ、もっと早く気づかなかったのだろう? 長い道のりでした。

ミニマリストまで修行です

シンプル、ミニマムな生活のメリットは十分にわかりました。

でも、20年以上続けてきた生活を一瞬にして変えることは、ちょっぴり難しい。

ついつい癖も出ちゃうし

無意識に買い物していることもあります。

そんな時は、帰宅後一人で反省会。

それは必要なものでしたか?

いいえ。

必要ではないものを購入すると「物」が増えてしまいますよね?

はい。

以後、注意しましょう。

はい、わかりました。

ゆるく(あくまでもゆるく)自分に言い聞かせることで、次の買い物では注意するこてができるのです。

不思議ですけどね。

自分がやりたいこと、目指していることなので素直に受け入れることができるのでしょう。

ミニマリストになれるまで、地味に修行です。修行、修行。

あまりストイックになりすぎると

ものが増えること

お金を使うこと

お金を貯められないこと

などが過剰なストレスとなり、思わぬ病気を引き起こすことも十分考えられます。

「ミニマム=最小限」の中には自分の健康がもちろん含まれます。

健康がなければ、最小限の生活が過ごせなくなりますからね。

ミニマリストを目指すのであれば、心もミニマムでなければいけないと感じます。

やらなきゃ!!

という脅迫観念は決して必要ではなく「やりたい」「やろう」という前向きなく思考が大切だと思うのてす。

自発的な行動がミニマムそのもの。

もし、この記事を読んで下さっている方でミニマリストを目指している方がいれば、強迫観念ではなく自発的な行動を大事に、どうぞ緩めに「修行」に取り組んでください。

ミニマリストを目指して、病気になってしまえば元も子もないですからね。

食器の断捨離をして、ほんの少しずつしか進まぬミニマム化に心乱れましたが、よくよく考えたらこういうことなのだと気づきを得他のであります。

「断捨離」とは様々な気づきがあって、実に素晴らしいもの。

心も体もミニマム化するために、あくまでもゆる~り気長にミニマリストを目指しましょう。

・断捨離は家族がいると難しいもの ~ ミニマリストを目指したい主婦のはなし

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「ミニマム生活」を目指す主婦の話 ~ 食器の断捨離で新たな気づきを得る!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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