コーヒーが大好き!!
という方がどのくらいいるのでしょうか?
豆を挽き、ドリップして入れるコーヒーの香りは部屋中に広がり、この上ない幸せを感じるもの。
この香りだけで「コーヒーを飲みたい」衝動に駆られます。
「コーヒー+スイーツ」なんて最高のコンビネーション、女性にとっては元気の源ともいえます。
朝起きてコーヒー
家事を終えてホッと一息のコーヒー
昼食後のコーヒー
ケーキと共に、おやつタイムのコーヒー
夕食後の一日お疲れさまコーヒー
皆さんは毎日、何杯のコーヒーを飲まれますか?
コーヒーの飲みすぎ
ブレンド、アメリカン、キリマンジャロ、モカetc…
また、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカなど、今はコンビニでも淹れたてのコーヒーが飲める時代。
若者にも人気のスターバックスコーヒーなども最高に嬉しいカフェショップですよね。
ふらっと立ち寄り、ホットマキアートや冷たいフラペチーノを楽しむことができます。
店内に入るだけでコーヒーの良い香りが漂ってくるのは、わたしにとっては大きな魅力なのです。
そんなわけで、どこにいてもコーヒーからの誘惑があるのですよ!!
コーヒー好きにはたまらないですよね。
ついつい調子にのって、事あるごとにコーヒーを何杯でも飲んでしまうわけです。
しかし数時間経過すると・・
家で作業をしながら
仕事をしながら
夕飯の支度をしながら
ふと、ムカムカ感に襲われることがあります。
なんか気分悪い、吐きそう・・かも? どうして??
皆さんは、このような経験がありませんか?
特にいつもと違うものを食べたわけではないし、疲れているわけでもない、体調が悪いわけでもないのになー。
気分が悪くなる原因として考えられるのは「コーヒーの飲み過ぎ」しかない。
自分には度々、このようなことがあるのです。(学習しません・・)
コーヒー飲んで、なぜムカムカするの?
飲まずにはいられないひきたてコーヒーのいい香り。
ついつい魔の香りに負けて飲んでしまうわたし・・・、気づけば午前中だけでも5杯、6杯と飲んでしまっているのです。
コーヒーにはカフェインが含まれること、皆さんもご存知かと思います。
覚醒作用
眠気覚ましにコーヒーを飲むという話をよく耳にしますが、わたしたちの脳はアデノシンという物質によりリラックスすることができ、眠気を誘う働きをするのですが、カフェインはそのアデノシンの働きを妨げる作用があるのです。
カフェインの妨害でアデノシンの働きを妨げるため、脳はリラックスできず興奮状態となり、覚醒するのです。
利尿作用
カフェインには体の余分な水分の排泄を助け、体のむくみを取ったり血圧を下げる効果があります。
逆に考えればコーヒーは水分補給にはならないということですね。
解熱鎮痛作用
カフェインには血管を収縮させる効果があって、脳内血管が拡張することで起きる頭痛の痛みを和らげる効果があります。
これらカフェインの効果は比較的よく知られているのではないでしょうか?
他、カフェインの働きとして
胃液の分泌を促し、脂肪の分解をする「リパーゼ」を活性化させる作用があるとされています。
胃液の分泌
胃酸はとっても強力な「酸」です。
わたしたちが食事する際の食べ物の消化、それと一緒に体内に取り込まれた各種菌の殺菌を行うために胃を一定以上の酸性に保っています。
「酸」は分厚い肉でも溶かしてしまうほどの強い働き(考えると恐ろしい・・)を持っていますが、胃はたんぱく質でできているために溶かしてしまうことはありません。
しかしあまりにも活発な胃酸の分泌により胃の中を守りきれない場合もあり、胃炎や胃潰瘍といった症状がそのケースです。
カフェインには良い効果がある一方
飲み過ぎると胃液の過剰分泌により、ムカムカ吐き気を起こすなどの原因になってしまうのですね。
他、肌荒れ、貧血をおこす、不眠、慢性カフェイン中毒の可能性も秘めています。
一日にどのくらいコーヒー飲めるの?
大人の一日のカフェイン摂取量は、体重1kgあたり「3mg」とされています。
40kg:120mg
50kg:150mg
60kg:180mg
70kg:210mg
80kg:240mg
が体重による一日のカフェイン摂取領となります。
カフェインの目安
インスタントコーヒー1杯分(140cc)でカフェイン80mg
ドリップコーヒー1杯分(140cc)でカフェイン56mg
ちなみに、カフェインは5時間前後で体内で代謝され半分の量になるそうです。
それにしても。
一日に5、6杯のコーヒーを飲むわたしはカフェイン摂り過ぎ!!!
体重から考えて倍以上のカフェインを摂取しています。
大丈夫なのか、わたしの体や脳?!
カフェインの量を考えると一日に飲めるコーヒーは2杯が限度ということになります。
うわっ、辛っっっ!!!
と思った方、カフェイン依存症かも知れません(自分もそうです)
ほどよくコーヒーを楽しむ
コーヒー中毒の自分としてはちょっとしんどいのですが、カフェイン摂取量を考えますと
・一度に飲む量は一杯(140~150cc)
・飲む間隔をあける(朝一杯、午後一杯など)
このような飲み方がベストだと思われます。
わたしは、ムカムカの原因を知ってからはアイスでもホットでも5秒で溶ける【INICコーヒー】を愛飲しています。
忙しい主婦にとってコーヒータイムは至福の時間、コーヒーを辞めることなんてできません!!
そこで少しでも安心して飲めるように探したのがこのコーヒーだったのです。
でんぷんを分解した天然物質で作られていて、着色料・香料・合成添加物が一切使用されていないという【INICコーヒー】 コーヒー好きにはおすすめですよ!!
なかでも、ナイトアロマはカフェインが99.85%除去されている優れもの!!
コーヒーそのものというより、カフェインがムカムカ、気分が悪くなる原因を作っているのです。
そのカフェインが99.85%も除去されていて「美味しい!」のであれば、わたしには最適なコーヒーだといえます!!
多少飲み過ぎても大丈夫かなって妙な安心感・・。
いくら安心できるとはいえ、5時間でカフェインが体内で代謝されることを考えると、最低そのくらいは時間をあけて飲むのが理想的。 しょぼん・・(これが本音)
カフェインには良い効果もたくさんありますので、飲まないという選択肢は自分にはありません。
これって依存症ですよね?!
コーヒーを飲まれる際にムカムカ、吐き気、頭痛、集中力低下、疲労感などの自覚症状があれば、依存症ということにも繋がりますのでみなさまもご注意ください。
飲む間隔や量(カフェイン摂取量)を考慮しつつ、香り豊かな大人の風味が味わえるコーヒーをほどよく楽しみたいものですよね。
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コーヒーを飲んでムカムカ 気分が悪くなるのはなぜだろう? コーヒー大好きなのに・・を最後までお読みいただき、ありがとうございました。