当サイトはアフィリエイト広告を利用しています→ 詳細

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由

冬、密かに恐れていることは「しもやけ」

日常生活では「温まれば痒い」「冷えたら痛い」の繰り返しです。

比較的温まりやすい、学校の授業中や職場での勤務中に手足がムズムズ、モゾモゾして実に不快です。

一度「しもやけ」になってしまうと、なかなか治らないことも不快理由の一つ。

女性は特に、この「しもやけ」に悩まされている方が多いのではないでしょうか?

しもやけの原因

手、足、指先、耳など、そもそもなぜ「しもやけ」ができるのでしょうか?

遺伝や体質的なことも原因の一つだと言えますが、ほとんどの場合は寒さにより血行が悪くなることが原因です。

私たちの体は、寒くなると血管が収縮してしまいます。

収縮と聞いただけでも血液の巡りに影響することが容易に想像できますね。



血管のなかでも、動脈は温まればすぐに戻りやすいのですが、静脈は元に戻りにくいため、体の末端まで栄養が行き届かなくなくなるのです。

今の現状では、この理由によるしもやけが一番多いのではないでしょうか?

他、硬い革製のパンプスなどで指先の血行が圧迫されたり、体が湿った状態でいると気化熱によって皮膚の表面温度が下がることでしもやけになる場合もあります。

汗を掻いた後や手洗いをした後の水分拭き取りは「しもやけ予防」のために大切なことです。

しもやけの治療法を考えるのも大切ですが、ならないための注意も必要ですね。

しもやけの治療法

しもやけといっても症状が一つではなく、赤く腫れ上がったものと、赤いぶつぶつのような発疹ができるものがあります。(症状は人によって個人差があります。)

しもやけの辛さはなった人にしかわかりませんが、一刻も早く治したいもの。

痒み、痛みがひどい場合は専門医を受診して、ステロイド外用剤を塗るのが即効性があるでしょう。

痒みを我慢するのは辛いですし、掻いて皮膚炎などを避けるためです。

しかし、副作用などを考えるとステロイドの使用は最低限に抑えたいところ。

しもやけを治すには、末梢の血行を良くしてあげることが大切になります。

毛細血管を拡張するはたらきのあるビタミンEの内服、ビタミンEやヘパリン類似物質が配合されたクリームを塗って、血行を良くするための治療がしもやけに効果的なようです。

他、むかしから言われる治療法として「お風呂でのマッサージ」「40位のお湯と5位の冷水に患部を交互に付ける」という治し方もありますね。

いずれも血行不良に対しての対処法であり、すぐに治るということではありません。

ひび? あかぎれ? 指先があちこち切れて痛い ~ 指先のケアで家事がスムーズに!

しもやけ予防

「しもやけの原因」を知ると、予防法もいくつか考えられると思います。

冷やさない

寒いと血管が収縮して血行が悪くなることを考えると体、特にしもやけになりやすい末端を冷やさないことが有効かと思います。

手がしもやけになりやすいなら手袋をする。

足がしもやけになりやすいならあたたかい厚手の靴下を履く。

耳がしもやけになりやすいなら耳あてをする。

なで、できるだけ冷やさないことも必要だと感じます。

「足元の冷え」を解消できそう ~ 冬のお役立ちアイテム ディズニーフットウォーマー登場

食事

ビタミンEは血行を良くする働きがあります。

毛細血管を広げる働きもあるため、全身に血流が行き渡りやすくなるといわれています。

血流が良くなるということは、当然「しもやけ」にも効果的だといえますよね。

食事で摂りやすいビタミンCを含んだ食べ物には

すじこ、いくら、明太子、フレンチドレッシング、うなぎ、大根、かぼちゃなどがあります。

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由
ビタミンE 400IU セレニウム 

ビタミンEだけを摂取するのはなかなか難しいので、サプリメントでの摂取もありだと思います。

血行が悪くなる冬場には、注意しながら食事にもビタミンE を取り入れたいですね。

乾燥させる

もちろん肌が乾燥しすぎるのはタブーですよ。

【乾燥肌】お肌の乾燥が良くない理由と「保湿」以外の注意点

乾燥による背中のかゆみを抑えてくれるおすすめの保湿アイテム

適度な乾燥というのは濡れた後の対処です。

例えば、食器洗いの後、チャチャッとタオルで手を拭く程度では手が湿った状態になります。

上記にも記述しましたが、湿ったままにしておくと気化熱で体温を奪われ、皮膚表面の温度が下がってしまいます。

体温が下がることが「しもやけ」の原因を作ってしまいます。

しもやけを防ぐには「体を冷やさない」「ビタミンEの摂取」「湿った状態を作らない」ということがポイントとなりそうです。

現在の住宅事情を考えると生活の主となる部屋がフローリングであることが多いと思います。

フローリングはどうしても足元を冷やしてしまうため、足の指先がしもやけになりますし、

料理、食事の後片付けをすれば水仕事は頻繁で、丁寧に乾かすこともままならない、

ビタミンE摂取を考えながらメニューを考えるのも大変なことですよね。

できる範囲のことに気をつけながら日々の生活を過ごせると良いですね。

しもやけを免れる

自分の話になりますが、初めてしもやけを経験したのは高校生の時。

もともと血行が良くない体質だったことと、硬くて冷たいローファー、鉄筋コンクリートでできた校舎により足先が冷えたことが原因となり「しもやけ」ができてしまいました。

でも、その後はずっとしもやけには無縁だったのですが、出産してから再び「しもやけ」が再発しました。

それからはほぼ毎年、苦しんでおります。

入浴中は急に体温が上がるため痒さMAX!!

痒くて痒くてたまりませんが、触ると痛い、、、でもかゆい!!

その繰り返しでストレスが溜まります。辛い・・・。

しかし、今年は大寒波にも関わらず「しもやけ」を免れているのです。快挙としか言いようがありません。

しもやけ予防対策としては

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由
ポカリーナ マルチルームシューズ 遠赤外線 靴下

遠赤外線靴下を履く(これは必須です)

温めるのはもちろんですが、この靴下はムレ防止対策にも着目してあり、とても重宝しております。

靴下をたくさん履き込んで蒸れると、湿気を溜めてしまい気化熱による体温低下をまねいてしまうので要注意!!

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由
ニベアクリーム

入浴後の保湿を忘れないように。

血行促進にもつながるため、軽くマッサージしながら足の指先にもしっかりとつけています。

ここまでの寒さ対策は毎年行なっていることですが「しもやけ」はできていました。

なぜ、今年はこの寒さのなか「しもやけ」を免れているのか?!

自分でも謎だったのですが、考えた結果いつもと違うのはこちらです。

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由
doTERRA ドテラ サプリメント PHOSSIL ミネラル カシス 

今年に入ってミネラルサプリを毎日飲み続けています。

ミネラルはビタミン同様、5大栄養素の一つで健康を維持するためには欠かせない成分です。

このミネラルを飲み続けていることで、体の機能がアップして以前よりも血流が良くなったことが考えられます。

「しもやけ」に悩まれている方は、体の感覚で「しもやけになるぞ」というのがわかりませんか?

そう思った時には案の定、しもやけになることが多かったのですが、今年は「あ、危ないかも?」と思ってもしもやけに至っておりません。

自分でも不思議ですが「なぜ?」を考えた時に思いつく理由はこのミネラルしかないのです。

しもやけに限らず、ミネラルは人間の健康維持に欠かせない栄養素なので、これからも飲み続けていこうと考えています。

ちなみに風邪もひかず、元気に過ごせています。

ミネラルについてはぜひ、こちらの記事もお読みください。

「やる気」と「行動力」を高める方法~ミネラル摂取してフットワークを軽くしよう

しもやけについていかがでしたか?

これまでの経験上、かゆい・痛いしもやけに悩んでいる方の辛さは十分にわかります。

できることなら、しもやけにはなりたくない!!

そのために、冷え対策、ビタミン摂取、湿気を溜めないなどに注意して過ごしていきたいですね。

早い時期から寒さを感じる今年、不思議なことに「しもやけ」から免れているので「しもやけ」で辛い思いをしている皆様のお役に立てばと思い、このような記事を書いてみました。

・アトピー性皮膚炎の治し方 ~ 試したこととその費用や結果

・足の裏がカサカサ ささくれまでできてもう嫌だ!|原因と対処法、予防法など

寒い季節「しもやけになりたくない」とビクビクしていた自分が「しもやけ」から免れている理由を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク