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【フィラー注射】簡単にできるプチ整形の後遺症が問題に〜トラブル例を知って予防したい!

【フィラー注射】簡単にできるプチ整形の後遺症が問題に

「永遠に美しくありたい!!」女性なら誰もが願うこと。

ダイエット、エステ、メイク、食事など、あらゆることで「美」を求めるものです。

最近では「プチ整形」が、若い世代から行われているようです。

フィラー注射も「プチ整形」の一つですが、今、その「フィラー注射」が問題となっています。

みなさん、ご存じですか?

関連記事:女子力を上げるための方法 ~ 年齢を重ねるほど美しい女性になるには?

フィラー注射とは

プチ整形とはまぶたを二重にするなどの、簡単な整形手術のこと言いますが、痛みや腫れなどもあまりなく、入院の必要やメスを入れることも少ないため負担が小さいとされています。

そのため、若い世代からもお手軽に変身できると受け入れられています。

フィラー注射も「プチ整形」の一方法なんですね。

「フィラー(filler)」とは直訳すると「埋めるもの」「詰め物」という意味を持ちます。

つまり、フィラー注射とはプチ整形したい部分に何かを埋めるってことですよね。

美容医療的に言えば、ヒアルロン酸やアクアフィリングなどの注入剤または注入治療を指します。

しわを伸ばしたり、皮膚にハリを持たせたり、ボリュームを出したりする目的で使用されますが、これらの成分は体に吸収されていくため、永遠ではありません。

「美」を保つために、定期的に注入する必要があるのです。

ヒアルロン酸とは、もともと私たちの体にある成分で、水を非常に多く保持する能力がある高分子。

抜群の保水力で、肌の保湿に効果を発揮しますが、残念なことに加齢とともに減少してしまいます。

アクアフィリングとは、豊胸に使用されることが多いようです。

98%の水分と2%のポリアミドで構成されている物質であり、体への負担が少ないと言われています。

ヒアルロン酸に比べ、体内での持続期間が長いことがメリットです。

プチ整形の中でも、フィラー注射は簡単にできる施術法として話題になっていますが、決してメリットばかりではなく、副作用や他のデメリットがあることも考えておく必要があります。

フィラー注射のデメリット

頻度が高いと、顔がパンパンになってしまうことがある。
一度注入すれば終わりということではなく、数ヶ月~1年ぐらいで体内に吸収されてしまうので、継続的なメンテナンスが必要。

自分に合わないヒアルロン酸を使うと「しこり」ができたり、皮膚のボリュームを変えたことによって血流が変わり血行障害などが起きることもある。

「フィラー顔」という言葉を聞いたことがありませんか?

イギリスのキャサリン妃にも噂がありましたね。

フィラー顔とは、美容目的で薬剤(充填剤)を注入したとみられる顔のことで、アンチエイジングやプチ整形の施術として広く行われている。

フィラーにより不自然になったと思われる顔など、否定的な意味合い(ディスる)で使われる場合が多いです。

簡単にできる「プチ整形」、フィラー注射もメリットだけではないんですよね。

フィラー注射によるトラブル例

現在、フィラー注射による美容医療を巡り、訴訟に発展するトラブルが相次いでいると言います。

後遺症や痛みが残ったとして、医師に損害賠償を求める訴訟が大阪地裁では少なくとも4件係争中との報道がありました。

訴状によると、女性は201215年、医療法人「小国会あさひ美容外科」(大阪市北区)のクリニックで、フィラーの一種で体内に吸収されない「アルカミド」を6回、注射された。

厚生労働相の承認を受けておらず、合併症の事例も報告されている物質だという。

女性は別の医院でヒアルロン酸を注射後、感染症に。針を刺して膿(うみ)を出す治療を繰り返し、右頬に長さ約2,5センチの傷が2本残った。

人前ではマスクが外せず、口の痛みで食事も困難になった。

別の女性(66)も昨年、342万円を支払って同法人のクリニックでアルカミドの注射を受けたが、鼻や頭の痛みが続き、別の病院で除去した。

「危険はない」と説明されたとして、約1400万円の賠償を求めて提訴している。

フィラー注射、プチ整形によるトラブル例(被害)は日本だけではありません。

ルーマニアでは30代の女性がヘビの毒を注入される被害に遭われています。

アジアでは近年、ヘビ毒が成分の“塗るボトックス”なる美容クリームが注目を集めている。

だがそれはあくまでもクリームとして塗るもので、ルーマニアの保健当局に問い合わせても「輸入も使用も認可していない」との返事であった。

引用元:ボトックス注射のはずが、中身は「ヘビ毒」。2年も麻痺に苦しむ女性。

ロサンゼルスでは54歳の女性が他の成分と混合したものを注入器に入れて施術したことで被害に遭われています。

顔面は膨張し、額部分の皮膚が瞼を覆うほど垂れ下がってしまったのだ。数回にも及ぶ矯正手術も容態を悪化させただけであり、キャロルさんは不運にも額の腫れを取り除く最初の手術で、視神経が損傷し右目を失明するという悲劇に見舞われた。

引用元:美容整形手術で顔面が膨張 片目を失明した54歳女性の悲劇

国内でも、鼻を高くしたいと、美容クリニックでフィラー注射を受けた。

メスを使わない「プチ整形」だったが、直後から異変が生じた。

女性は大学病院に入院し、約2週間の治療を受けたが、右目の視力を失い、右まゆから鼻にかけての皮膚が壊死した。

使われたフィラーは米国製のカルシウムハイドロキシアパタイト剤。

歯の主成分と同じ微細粒子をジェル状にしたものだ。国内未承認だが、形が長持ちするとして人気が高い。

引用元:「プチ整形」のつもりが失明・鼻欠損、包茎手術でも性器壊死フィラー注射の事故多発 専門家「メスより安全誤り」

フィラー注射、プチ整形のトラブル予防として考えられること

フィラー注射、プチ整形、は「美」を求め、誰もが簡単にできるものです。

しかし、100%成功するわけではないということを、頭に入れておくことが大切。

「美」を求めた結果、症例のように悲劇の道を歩んでしまうこともあるということです。

フィラー注射(プチ整形)は本当に必要なのか?

それをすることで得るメリットはあるか?

他、自分を美しくできる方法はないのか?

信用できる病院であるか?

納得のいく説明があったか?

失敗例の話があったか?

国内でも未承認の医薬品が使われている事例があります。

これらについて、じっくり考えることが【予防法】となるのではないでしょうか?

自分の体はこの世にたったひとつしかありません。(それだけで十分に美しいはず・・٩( ‘ω’ )و)

フィラー注射やプチ整形を行う前に、今一度、慎重にご確認くださいね。

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【フィラー注射】簡単にできるプチ整形の後遺症が問題に~トラブル例を知って予防したい!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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