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[2019年]気になる「梅雨入り」はいつ頃?そもそも梅雨入りの基準って何?

[2018年]気になる「梅雨入り」はいつ頃?

2019年、今年もシトシト、ジメジメとする季節がやってきます。

日本特有の気候でもある「梅雨」

洗濯物は乾かないし、家の中は匂いが気になり気持ち悪いし、考えるだけで憂鬱になりそうな気候です。

女性は特に、このような症状にも注意しなければいけません。

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また、湿度が高くくなると、ダニ、カビなどの発生率も増えますよね。

食べ物、布団、衣類など、日々の生活の中で注意する事がたくさんです。

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小さい子供さんがいるご家庭では特に配慮した部分ですね。

対処のためにも、早期に梅雨入り日がわかればありがたいものです。


梅雨って

私たちが暮らす日本には「春夏秋冬」の四季というものがあります。

空の変化、食べ物の変化、植物の変化、衣類の変化、季節の変化を感じながら過ごす一年間は、実に素晴らしいと感じます。

しかし・・ Σ(・・;)

四季に加え、日本独特の「梅雨」がプラスされるのですよね。

一年間の雨量などを考えれば、当然必要な時期なのでしょうが、梅雨によって気分を左右され、鬱などの病気を発症することもあるので十分配慮しなければいけません。

梅雨が始まることを「梅雨入り(つゆいり)」とか「入梅(にゅうばい)」と言います。

この時期になるとニュースなどでも「ツユ入り」という言葉が使われていますよね。

気象学上、梅雨入りは春の終わりであり、の始まりとされています。

初夏(しょか)だとも言えますか、初夏のイメージってどうしても太陽ギラギラ、真っ青な空をイメージするので梅雨=初夏とは、なかなか感じられませんね・・・ ( ̄∇ ̄)

むしろ、梅雨明け(つゆあけ)の方がより初夏を感じるのですが、気象学上で梅雨明けはすでに「夏(盛夏)」を意味します。

梅雨入り

毎年、気象庁が梅雨入りや梅雨明けの発表を行っていますね。

では、どのような状態で「梅雨入り」だと判断するのでしょうか?

春から夏にかけ、太平洋高気圧が活発化するのは皆様もご存知ですよね?

日本南岸から中国長江流域に梅雨前線が停滞して曇りや雨の日が多くなります。

ずっと晴れないかというとそれも違って「梅雨晴れ」などと言われ、晴れることもあるわけです。

晴れたかと思えばまた雨・・を繰り返す特徴があります。

この期間が「梅雨」と言われるもので約1ヵ月半ほど続きます。

しかし、国内でも北海道、小笠原諸島には梅雨がないとされています。

北海道では、この時期に前線の遠い影響により北海道の南半分の地域で「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と呼ばれる小雨が降ったり、曇って肌寒い日が続く現象はあるものの、大雨となることがないので「梅雨(つゆ)」はありません。

また、小笠原諸島においても梅雨前線が北に現れることが多いためツユがないんです。

自分は北海道に住んでいたことがありますが、寒さは厳しいものの、さらりとした春~夏の気候はとても心地よいものでした。

「梅雨入り」には明確な基準判断はなく、その年の気象条件を観察しながら気象庁の発表に至ります。

自然の現象ですから「日、梅雨スタート!!」とはいかないわけですね。。。

現在、ニュースなどで「梅雨入り宣言」ではなく「梅雨入りしたとみられます」という言い回しがされるのはそのような理由からです。

梅雨入りの基準として

晴天が2日以上続いた後、梅雨前線の影響で前日と本日が雨で、その後1週間の天気予報が5日以上雨または曇り。

また、梅雨明けの基準として

腫れが一週間以上続くと予想され、梅雨前線が戻ってこないと判断された場合。

となっているようです。

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日本の梅雨 平均期間

沖縄地方:58日頃入り / 623日頃明け / 47日間

奄美地方:510日頃入り / 628日頃明け / 50日間

九州南部:529日頃入り / 713日頃明け / 46日間

九州北部:65日頃入り / 718日頃明け / 44日間

四国地方:64日頃入り / 717日頃明け / 44日間

中国地方:66日頃入り / 720日頃明け / 45日間

近畿地方:66日頃入り / 719日頃明け / 44日間

東海地方:68日頃入り / 720日頃明け / 43日間

関東・甲信地方:68日頃入り / 720日頃明け / 43日間

北陸地方:610日頃入り / 722日頃明け / 43日間

東北地方南部:610日頃入り / 723日頃明け / 44日間

東北地方北部:612日頃入り / 727日頃明け / 46日間

2019年梅雨入り予想

まだ気象庁からの正式発表が行われていませんので発表があり次第、こちらに追記させていただきます。

沖縄の梅雨入りに関しては、例年4月下旬から5月にかけて気象庁からの予想が発表されます。

参考までに2018年の梅雨入りから梅雨明け時期を見てみますと、昨年は平均に比べ梅雨明けが早く、梅雨の期間が短い夏でした。

2019年の梅雨入り〜梅雨明け予想は以下の通り。

沖縄地方:6月1日頃~623日頃

奄美地方:5月27日頃/〜626日頃

九州南部:6月5日頃/ 7月9日

九州北部:6月5日頃/ 7月9日

四国地方:6月5日頃/ 7月9日

中国地方:6月5日/ 7月9日

近畿地方:6月5日頃/ 7月9日

東海地方:6月5日頃/ 7月9日

関東・甲信地方:6月6日頃/ 6月29日

北陸地方:6月9日頃/ 7月9日

東北地方南部:6月10日頃/ 7月14日頃

東北地方北部:6月11日頃/ 7月19日頃

気象庁では、気象予測をもとに行う梅雨の入り明けの速報とは別に、梅雨の季節が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行っています。

ここに掲載した期日は、検討の結果、統計値として確定したものです。

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平成307月豪雨

2018628日~78日にかけ、北海道や中部地方を含む全国的に広い範囲で記録された台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨に見舞われました。

被災地域は、北海道、長野県、岐阜県、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、島根県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、宮崎県、鹿児島県など広範囲に及び、気象庁では「平成307月豪雨」と命名されました。

河川の氾濫や洪水、土砂災害などにより、多くの人が被害を受ける、悲しい悲しい出来事となりました。

まだまだ、自分たちの脳裏にも鮮明に記憶されています。

被害状況は以下の通りです。(2018116日現在)

死者:224

行方不明者:8

負傷者:459人(重傷 113 人、軽傷 343 人、程度不明 3 人)

住家の全壊 6758 棟、半壊 10878 棟、一部破損 3917 棟、床上浸水 8567 棟、床下浸水 21913

公共建物の被害 22 棟、その他の非住家被害 281

7月豪雨により、お亡くなりになられた方には、心よりお悔やみ申し上げます。

また、被害に遭われた多くの皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

復興への道は長いと考えられますが、一日も早く元の生活が戻ってくることを心より願っております。

2019年、令和元年は、心から「災い」のない夏であって欲しいです。

間も無くやってくる梅雨への対策、日常の生活にも余念が許されません。

ゆったりと春を満喫しているとすぐにやってきますからね。

あーー、大雨なのにレインシューズがない!!

が壊れていたのを忘れてた!!

レインコートを購入しようと考えたいたのに・・。

大切に保管していた食品にはカビが・・・

ということにならないよう、準備、対策は早めに行ってください。

特に保育園幼稚園小学校小さな子供さんがいるご家庭では早め、早めの対処を行ってあげたいですね!!

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[2019年]気になる「梅雨入り」はいつ頃?そもそも梅雨入りの基準って何?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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