√子離れできるかどうか不安
√子離れが寂しすぎて辛い
√子供が巣立った後の自分が心配
母としては、大切な我が子の成長が嬉しくも、不安や心配を抱えずにはいれませんよね。
娘二人が巣立った経験を踏まえ、本から得た知識や術はとても役に立ったし、心強かったと感じています。
そこで「子離れできるために読んでおきたい本10選!」をご紹介させていただきたいと思います。
また、シチュエーション別にもおすすめをまとめましたので最後までお読みくださいね。
▶︎ 子離れできるか不安なママはこちらも参考にされてください!
Contents
子離れできるために読んでおきたい本10選!
子離れに限らず、子育て全般で何度も何度も読み返した一冊です。
友達に誤解されがちな娘に悩んでいた時、信頼できる先輩から教えていただいたのがこの本でした。
読むたびに「自分は自分」「子供は子供」と冷静に考えることができたように感じます。
わたしは無宗教でスピリチュアルにとても関心があるわけではありませんが、内容を素直に受け止めることができましたし、身体、感情、精神を自分でコントロールすることが少しずつ訓練されたと思っています。
このコントロール力が子離れ時期にも役立ったことは間違ありません。
人生のバイブルにもなり得る一冊、今も常に読み返しています。
「〈からだ〉の声を聞きなさい」同様、子育ての悩み全般に響く内容となっている一冊です。
自分自身を受け止め、柔軟に子供と向き合う精神が身に付く本だと思います。
臨床心理士である田中茂樹氏の経験談が多く紹介されており、その一つ一つで子供との接し方、家族との接し方、人として接することを学ばせていただきました。
この考え方や接し方が、子離れ時期においても活用できるかと思います。
親としての役割を考えさせられました。
90歳という年齢で現役弁護士が書かれた一冊。
主に離婚や相続など人間関係のもつれに関する悩みにアプローチする内容ですが、程よい距離を置いて接することは、子供に関しても同じだなと感じました。
子供も一人の人間であることを忘れさせない、大切なことが記されています。
子供だけではなく、夫、親、家族に対する感謝や尊敬の思いを再確認することができる本です。
子離れ後の人生においても、必要なことだと考えています。
安心して子供を送り出すことができるための大切なことが書かれた一冊です。
子供のことがいつも心配、親としては当然のことです。
ただ、子供自身が自信を持ち、前向きに取り組むことができるためには家庭環境を整えてあげることが必要なのだということがわかる内容です。
いつまでも親が面倒を見れるわけではないので、自立して生活できる子に育ってもらいたいですよね。
現代の子育てに対する考えが広がる本だと思います。
子供が家を離れて寂しいを増大させないためにも読んでおきたい一冊です。
いわゆる毒親に育てられた、逆の立場で書かれた本です。
子供を愛するあまり
子供が可愛いあまり
子供を支配することがないようにしなければいけません。
小さい頃は素直に聞いてくれても、自我が芽生えれば親に反抗する気持ちも強くなります。
結果、子供は家を離れたら一人の生活や時間を楽しむようになります。
お互いに尊重しあえる親子でありたいですよね。
離れて生活するようになる我が子。
親ができることは「話を聞いてあげること」だと考えました。
あくまでも、聞き出すのではなく子供が困ったり、悩んだ理したときに「聴く」
経験上、子供の生活が安定している時ってあまり連絡がありません。
・何かに行き詰まった
・何かに困っている
・何かに悩んでいる
時に、LINEや電話がかかってくるんです。子供って・・。
その時に、この本が役立ったと思っています。
子離れには関係なく、メンタリストDaigoの本を読むことは多いです。
とても読みやすく、実践できることを具体的に教えてくれるからです。
辛い体験をされた方だから、ポジティブになれる方法を研究されているので読んでみるのはおすすめです。
実践すれば効果が現れると思います。
寂しい・・と何もしなければ何も変わらないので、何かしら行動を起こしてみるのは大切なことだと思います。
メンタルを強くしたい!と思った時に読んでいる一冊。
その時の気持ちで刺さる言葉が変わりますが、300種の言葉があるのでとても役立つのです。
寂しくてたまらない時に読むのもおすすめですが、毎日1ページ読んで
「寂しいとき」
「気合いを入れたいとき」
「緊張をほぐしたいとき」
などカテゴリー別に、付箋などでチェックを入れておくのもおすすめの読み方です。
子育て、子離れだけではなく仕事にも活かせる本です。
子離れだけではなく、これからの人生にも役立つ一冊です。
「聴く技術」と類似しますが、
・自分自身に寄り添う
・子供に寄り添う
・家族に寄り添う
ために、コーチングのスキルを身につけておくと良いのではないか?と考えたことから購入した本です。
自分のために知っておくと、いざという時冷静に向き合うことができます。
もちろん、子育て以外でも活用できるスキルとなりますよ。
子離れしたママたちの体験談が、イラストとともに紹介されています。
・ほのぼのするエピソード
・笑えるエピソード
・ちょっぴり涙するエピソード
子離れもそれぞれですが、ママの想いがひしひしと伝わる一冊です。
ライトに読みたい方にはおすすめの一冊!
シチュエーション別におすすめ!
個人的見解で、上記10冊をシチュエーション別にまとめてみました。
参考にされてくださいね!
子育て全般
子育てには、様々な悩みやトラブルが発生します。
当然ながら、どれも予期せぬもので激しく気持ちが動揺してしまうものです。
冷静に考え、対処できるのは理想ですよね!
⚫︎〈からだ〉の声を聞きなさい
⚫︎ほどよく距離を置きなさい
⚫︎去られるためにそこにいる
⚫︎子どもが心配 人として大事な三つの力
子供の問題、トラブルに寄り添いたいとき
友達のこと
勉強のこと
習い事のこと
恋愛のこと
など、子供さんの問題やトラブルに直面した時に知っておくと良いことが書かれています。
⚫︎〈からだ〉の声を聞きなさい
⚫︎ほどよく距離を置きなさい
⚫︎精神科医が教える聴く技術
⚫︎人生を変える!「コーチング脳」のつくり方
これからの親子のあり方を模索しているとき
思春期を迎えると、子供は母親の思う通りにはいきません。
どのように子供と向き合えばいいか分からなくなりますよね。
子供と向かうときに参考になりました。
⚫︎〈からだ〉の声を聞きなさい
⚫︎ほどよく距離を置きなさい
⚫︎精神科医が教える聴く技術
⚫︎母がしんどい
⚫︎卒母のススメ
子供を励まし、応援したいとき
見るからに気分が沈んでいる我が子、母親が見ればすぐに気付きますよね。
でも、自ら話そうとしない・・というとき、聴き出さずに励まし、応援できたら良いですよね。
⚫︎人生を変える!「コーチング脳」のつくり方
⚫︎メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉
⚫︎ポジティブ・チェンジ
子供が離れていく寂しさが辛いとき
子離れの時期が近い、または子供が家を離れていったときは「寂しさ」で自分を見失いそうになります。
でも、親としてどうしても乗り越えなければいけない壁ですよね。
子供が巣立つ前に読んでおきたいです。
⚫︎〈からだ〉の声を聞きなさい
⚫︎ほどよく距離を置きなさい
⚫︎メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉
⚫︎ポジティブ・チェンジ
⚫︎母がしんどい
⚫︎卒母のススメ
こんな感じでしょうか?
余裕があれば、10冊全てを読んでいただ口ことで、それぞれの問題やトラブルに対応できるヒントが見つかると思います。
ぜひ、気になる本から読んでみてください。
子離れできるために読んでおきたい本10選! まとめ
実際に子離れ(子供の巣立ち)を経験した主婦が、役に立ったと思う本10冊をご紹介させていただきました。
決してこの10冊を読んだから寂しくないということではありません。
でも、
子供との向き合い方や、
自分自身の将来を考えることができ、
なによりも心のモヤモヤが減少できたのは事実です。
家族みんなが良い関係を築き、
離れてもそれぞれが、心地よい暮らしを過ごしていけたら良いですね。
子離れできるために読んでおきたい本、ぜひ参考にされてください!
子離れできるために読んでおきたい本10選!~シチュエーション別におすすめも!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。