子供を持つ女性には、早かれ遅かれ、いずれやってくるであろう「子供の独立」
数十年、一緒に暮らしてきた愛してやまない息子、娘が家から出て行ってしまうのです。
子供の独立を喜ぶはずが、寂しくて寂しくて涙が止まらなくなっちゃうんですよね。
しかし、子供のためにも寂しさに苦しむ姿を見せてはいけないと考えるのです。
私にも二人の娘がいますが、二人ともそれぞれの道を歩んでいます。
今は夫婦二人の生活を楽しめるようになりましたが、娘たちがいなくなった時には毎日、寂しくて寂しくてたまりませんでした。
きっと、同じような思いをされている母親がいるはずですよね?
そこで、寂しさに耐えるため、私が続けたこと5つをご紹介させていただきます。
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寂しさに耐えるために続けたこと
子供が独立してしばらくは、外出する気持ちになれませんでした。
外に出て気分転換しようと考えるのですが、体が動かないというか・・・。
友達に会うと気持ちが甘えて涙が溢れてくるし、
ショッピングを楽しもうという気にもなれなかったんですね。
だからといって、家の中でじ〜っとしていても涙が溢れてきて止まらなくなるので。
無理やり外に出てみましたが、外出は気が向かないことが多かったので、できるだけ家でできることにチャレンジしていました。
仕事をする
子供たちがいるときから、パート的な仕事をしていました。
外出しなければいけないのは、とてもブルーだったのですが仕事だから仕方ありません。
でも仕事中は気持ちが集中すること、人と会うことで一番気が紛れていたと思います。
もしお仕事をされていなければ、短時間のアルバイトのようなものを経験されるのも寂しさを紛らす方法だと考えます。
仕事が終わり、家に帰った時との落差はありますが、引きこもっているよりも良かったのではないか?と思います。
外出するといえば、仕事くらいでしたね・・。
買い物等は気が進まないことが多かったので、ネット販売を多々利用していました。
先にご紹介したオイシックスもその一つです。
買い物はネットで済ませましたが、寂しくて何もしたくないときでも仕事だけは行き続けました。
子供へのおかず作り
ひとり暮らしをする娘に、冷凍できるおかずを作り定期的に送りました。
娘も頑張って自分のお弁当を作っているので、大学へ行く前の時間に少しでも余裕が持てる様、1回分ずつ小分けにして冷凍しています。
娘へ送るおかず作りをしていると、側にいる様な気持ちがしてちょっぴり落ち着くんです。
節約生活の助けにもなるので、子供にも喜んでもらえます。
読書をする
もともと、本を読むことが好きなので「読書」だけには没頭することができました。
無にならなければ、文が頭に入らないので寂しさを忘れるにはとても良かったです。
これに関しても気持ちが本の内容に集中することで、寂しさが紛れていたのだと思います。
何冊読んだか知れません。
静かにゆったりとした環境で読むのがおすすめです。
肌のお手入れ
仕事で出かけなければならず、気乗りしなくても否応なくメイクをさせられるハメに。
子供に会えない寂しさ、会いたいと思う気持ちから涙した次の日は、顔が悲惨なことになっているんですよね・・。
√目が腫れぼったい
√肌荒れしている
√顔色が悪い
全てを合わせると、顔全体の表情が別人のように暗かったんですよね。
職場の方から「顔色悪いけど大丈夫?」と心配されていました。
私的な事情で迷惑かけてしまったなと反省しております。
たくさんの方に心配の声をかけていただき、さすがに「これではいけない!」と考えました。
とはいえ、寂しさで凹んでいるゆえ思考力は低下しており、考えるのも一苦労・・。
そのときに出会ったのが「アルフェグレイスモイスターナル」
現在も続けていますが、50代の肌にはとても効果的だと感じています。
また、それまでに比べメンタルも明るくなったんですよね。
個人的にはとても重宝しましたよ。(現在も)
SNS
子供が独立すると自分時間が増えるんですよね。
子育てに明け暮れていた時期は「少しでもいいから自分時間が欲しい〜」と願ったものですが、子供が巣立った直後の自分時間は残酷でもあります。
仕事を終え、家に帰るとSNSに助けてもらうことが多かったです。
同じ境遇のママと文字を通じて会話することが、心の拠り所の一つとなりました。
自分の肉声で吐き出すほどの威力はありませんが、子供が巣立った寂しさを紛らわすには必要だったと思います。
スマホでのトラブルが絶えない昨今ですが、
スマホに救われた主婦がいることも確かです。
子供が巣立った直後は、この5つを続けていました。
もちろん、日課のように厳しく行ったわけではありませんが、続けることで気持ちがほぐれていったのは確かです。
参考にしてくださいね!
メンタル回復には時間が必要
寂しさからメンタルが回復するまでには時間がかかります。
18年以上、一緒に過ごした最愛の息子、娘がポッと自分の世界から消えてしまうわけですから、簡単に癒えるわけありませんよね。
同じ経験をされている先輩ママさん、たくさんいらっしゃいますよ。
現在、子供が独立して寂しい思いをされている方へのアドバイスとしてご紹介させていただきます。
娘のことを考える時間やお金を、自分のために使うことを覚えて、
自分の近況報告を娘にしたらね、すごく喜んでた。
あぁ、娘は、自分のことしか考えてなかったように思ってたけど、
私の話を聞いて嬉しそうだった。嬉しいな。成長したな。
そうか、私が育てたんだもんな。
私も頑張ってた。
これからも、娘が喜んでくれること、安心させなくちゃいけないな。
そう思って生きています。
子供が自立しても巣立っても、母親業は続きますよ。
生活面では手がかからなくても、
自立すると言うことは色々なことがあるわけで、
迷い悩みも発生しますよね。
その都度母親の出番はあるわけです。
落ち込んでるヒマなんかないですよ!
時間の経過と共に、子どもがいない生活に慣れてくれば、自然に寂しさも消えていきます。
無理に乗り越えようとしなくても、他に熱中できることがあれば、それどころではありません。
心強くありませんか?
みなさん、乗り越えられてきているのできっと時間が解決してくれるはずです。
それでも、、、
・どうしようもなく寂しくて辛い
・どう対処したら良いのかわからない
という時は、こちらの記事にも書いたようにプロのお力を借りてに話を聞いてもらうのも良いと思います。
▶︎「子供の巣立ちが寂しい」は克服できる!スキルマーケットココナラを頼ってみて!【体験談】
何かをして気を紛らわせても、やはり子供がいなくなった寂しさをすぐに消すことはできません。
そんな時は、誰かに話を聞いてもらうのがとても有効だと感じました。
自分を知らない誰かと話すことで、少しだけ寂しさを減らすことができます。
また、プロのお力を借りることで気持ちを整理して思考力を回復させることができます。
そんな日々を繰り返し重ねながら、元気を取り戻していきました。
回復するまでの時間は個人差があると思いますが、わたしは「2~3ヶ月ほど」だったと記憶しています。
まとめ
二人の娘が独立、進学で家をでたあと、寂しさに耐えながら続けた5つのことをご紹介させていただきました。
普通といえば普通のことですが、この5つを継続したことで寂しい思いが薄れていったと自覚しています。
現在、まさに寂しい思いをしている皆様のお役に立てれば幸いです。
夢や希望を胸に独立、旅立った子供さんが、悲しい思いをすることのないよう、
健康と若さを保ち、がんばっていきましょう!!
【子供の独立が寂しい】思いに耐えながら続けた5つのことを最後までお読みいただき、ありがとうございました。