バナナケーキ、バナナマフィン、バナナヨーグルト、女性や子供が大好きなスイーツの一つです。
スーパーに行けば、いや、最近ではコンビニでも年間通して見られるバナナは、リーズナブルで季節問わず食べれる果物として知られています。
一時期は「バナナダイエット」なども話題になりました。
あまりにも馴染みすぎて当たり前の果物になっていますが、バナナの旬は5月末頃から遅いものは10月、最盛期は7月から9月です。
ジャイアント・キャベンディッシュ、台湾バナナ、バナップル、モンキーバナナなど、品種やブランドもたくさんありますが、全般的にこれからバナナが一番美味しい季節となるのです。
バナナを楽しむためにもカロリーや効能なども知っておきたいですね。
バナナの栄養価
バナナ100gを食べるとカロリーは86Kcal。
脂質:0.2 g
カリウム:360 mg
炭水化物:23 g
水溶性食物繊維:0.1 g
不溶性食物繊維:1 g
タンパク質:1.1 g
ビタミンC:16 mg
鉄:0.3 mg
ビタミンB6:0.4 mg
マグネシウム:32 mg
カルシウム:6 mg
バナナは果物の中で最も多い糖質を含んでおり、2本食べれば「ごはん1杯分」のエネルギーが摂取できることから、栄養学的に考えるとじゃがいも、小麦粉などと同じ炭水化物類として分類されます。
だから、バナナは「栄養価が高い」と言われるんですね。
スポーツなどの休憩にバナナを食べている光景を見かけたことがありませんか?
糖質は完熟すると消化吸収しやすいブドウ糖となり、すぐエネルギーに変わるので、手軽に食べることができ、エネルギー補給に適しているからです。
バナナの効能
「効能」は時々食べるだけでは得ることができません。
継続してバナナを食べた時に得られる効果として
疲労回復・・ビタミンB1
心の安定リラックス・・マグネシウム
糖質をエネルギーにすばやく変えスタミナアップ・・ビタミンB1
タンパク質の代謝を助ける・・ビタミンB6
筋肉の収縮をサポート・・カリウム
カルシウムの吸収促進・・マグネシウム
脂質の燃焼代謝を助ける・・ビタミンB2
コレステロール抑制効果・・食物繊維
利尿作用でむくみ解消・・カリウム
肌荒れ予防・・ビタミンB6
肌の酸化を予防・・ポリフェノール
安眠効果・・セロトニン
アルコール分解・・ナイアシン
このようなことが考えられます。
美容に良い、ダイエットに良いとされる理由がわかりますよね。
女性は食べ方に注意
体重が気になる女性にとって、バナナを食べるタイミングはとても重要だと感じます。
果物でありながら「炭水化物として考えても良い」バナナは、食べすぎると当然、体重増加の原因となります。
炭水化物は私たちの重要なエネルギー源ですが、消化されるのはとても遅いのです。
夜遅い時間、寝る前に食べるのはダイエットの敵!!
分量も一日に一本といったところでしょうか?
バナナが大好き、でも太りたくないという方は、朝食にバナナを食べて体重増加対処をしましょう。
バナナは果物?
小さい頃から「バナナ=フルーツ」と信じて疑うことはなかったのですが、実際のところどうなのでしょう?
皆さんは「バナナの木」をテレビなどでご覧になったことがあるでしょう。
大きいものでは高さ数メートルもあり「バナナの木」と言われていますが、実際は草本であることから正確にいうと果物ではなく、野菜(果菜)に分類されると言います。
草本とは
木にならない植物、樹木のように大きくならず、太く堅い幹を持たない植物のこと。
美味しいバナナの選び方
美味しいバナナの選び方としては、バナナの美味しさは収穫時期で決まるそうです。
バナナは緑の状態で収穫しますが、黄色になる直前、一部が黄色くらいが美味しいのだと言います。
さらに、角ばっていないものを選ぶと美味しい確率が高くなりますよ!
おすすめのバナナケーキ
バナナを購入すると、必ず食べたくなるのがバナナケーキ。
生で食べるのも美味しいですが、焼いたケーキに馴染むバナナの味もたまらない美味しさですよね。
さらに「簡単に作れる」ということもあり、子供が小さい頃からバナナケーキは常連おやつになっています。
そこで「COOK PAD」で見つけた美味しいバナナケーキレシピ・大ヒット6選をご紹介させていただきます。
(レシピ名をクリックするとCOOK PADページにジャンプします。)
材料を混ぜて焼くだけの超簡単バナナケーキですが、生地にヨーグルトを混ぜ込むことでとてもしっとりとした焼き上がりになります。
個人的には粗熱をとり、冷蔵庫で冷やして食べるのが好きです。
栄養バランスに優れたバナナは育ち盛りの子供に不足がちな栄養がたくさん。
おやつには最適ですね。
子供さんが小さければ小さいほど、豆腐を使ったこちらの「バナナケーキレシピ」がおすすめですよ。
「グルテン」とは小麦・大麦・ライ麦など、穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種のこと。
現在、アレルギーや美容のために「グルテン」を控えている方も多いですよね。
そんな方にもおすすめのレシピです。
自分は米粉のもっちり感がお気に入りで食べています。
甘さ控えめのさっぱりとしたバナナケーキが食べたい時には、こちらのレシピがおすすめです。
バター無し、ココナッツオイルでとてもヘルシーですので、毎日食べても問題ありませんよ!
ホットケーキミックスがあるときは、こちらのレシピを使わせていただいてます。
材料を混ぜ合わせて焼くだけの簡単レシピですが、焼けたときのバナナの香りがなんとも香ばしいのです。
ホットケーキミックスは万能ですね!
「バナナケーキ」の定番といって良いパウンドケーキ。
砂糖控えめ、オーソドックスなこちらのパウンドケーキがおやつとして喜ばれます。
ちょっとしたプレゼントなどにも良いですね。
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夏に旬を迎えるバナナ。
ヨーグルトバナナ、フルーツポンチなど生で食べるも良いですし、生地に入れ込んでケーキとして食べるのも良いですね。
カロリーも意識しつつ、最大限バナナの魅力を楽しみたいですね!!
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【バナナが旬】カロリーや効能を知って食べるおすすめのバナナケーキ(レシピあり)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。