携帯電話という媒体をわたしのような一般庶民がフツーに使えるようになるまでは、
友人、家族、仕事での連絡は専ら固定電話でした。
あの当時、数年後の自分がiPhone(スマートフォン)を持つと、誰が想像したでしょう?
当時、携帯電話を持っているのはエリートビジネスマンだった。興味もなかったし・・。
そうそう平野ノラさんが「しもしも?」で持っているやつ。
あれを持ち歩いて連絡をとっていたんですよね。
スマートフォン
今や、子供からお年寄りまでスマホを持つ時代。
家にいても、外出していても、連絡が取れない不便さはなくなりましたよね。
会議中だろうな・・
授業中だろうな・・
接客中だろうな・・
と思われるときにでも、メールやラインでメッセージを残すことができます。
なんと便利な世の中 ♪( ´▽`)
以前は、電話での連絡ができなければ「また後でしよう」と忘れることもしばしばでした。
気づいた時には、すでにタイムアウトな時間になってしまい連絡ができなかったという経験、
皆さんもあるのではないでしょうか?
現在、スマホ(iPhone)での連絡方法の主流は、電話ではなくメールやライン。
これには、時間やタイミングを気にしなくても良いというメリットがありますよね。
現に、学生さんたちはラインIDの交換だけで、電話番号を知らないといったケースがほとんどのようです。
しかし、同時にメリットがデメリットであることも否めません。
会話が楽しくて、ついつい時間を忘れてしまう。
会話が弾み、必要な要件を忘れてしまう。
時間を気にしなくても会話(文字入力)ができることから寝る時間が遅くなってしまう。
寝るのが遅くなれば、翌日の行動に支障が生じてしまいます。
子供のスマホ所有についてはこのようなことが問題として挙げられています。
大人でも、子供でも
「便利=危険性」という点も十分に考慮して上手にライフスタイルに取り入れていきたいですね!
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iPhoneでメールを打つのめんどくさい
わたしは、もともとアップルユーザーだったためスマホデビューも、2009年6月発売になった「iPhone 3GS」でした。
タップ一つで様々な所用を済ませることができるiPhoneに深く感銘を受けたものです。
メールだって「ヒュン」という効果音で瞬時に飛んでいく・・・
「えっ?! ほんとに今のでメール届くの?」
驚きとともに、深く感銘を受けたものです。
それから、ラインやSNSを通じてのDM(ダイレクトメッセージ)などいくつもの連絡手段ができ
会ったこともない人との交流が増えたことは、自分の人生にとても大きなプラスだったと感じています。
iPhoneと出会っていなかったら、ここまで充実した生活にはなっていなかったのではないかと思うくらい。
年齢、職種 、性別など関係なく、たくさんの方との距離が縮まったのはとても価値のあるものだったと思えます。
というわけで、iPhoneを使ってメールやラインでメッセージを送ったり、時にはブログの文章を打ち込んだりしているわけですが、文字入力するわたしの姿を見て娘たちが大笑いします。
そう、わたしはフリック入力ができない!!
フリック入力とは
タッチパネル上で上下左右に指を滑らせて文字を入力する方法のこと。
動画でご覧いただくとわかりやすいです。
そのため、メールの文字入力がとてもとても面倒なのです。
(パソコンでの文字入力もブラインドタッチできません。でも、そこそこ速く入力できます。)
パソコンは画面もキーボードも大きいので誤入力も比較的少ないのですが、
iPhoneでの文字入力では少なくともパソコンの倍、入力時間が必要でした。
おまけに画面が小さいぶん文字も小さいわけで、老眼混じりの目には不親切。
人差し指でタップ、タップ、タップと入力していくのは正直「めんどくさい」
iPhone 音声入力
そこで知ったのが「音声入力機能」
正確に言えば「音声入力機能」は知ってましたが、その機能をバカにしてたというか・・・。
これまで、とんでもない勘違いをしてました。
iPhone(スマホ)そのものが便利なのですが、それにも増して「音声入力機能」は便利だったのです。
「音声入力」とは、文字通り音声をそのまま「文字」に起こしてくれる機能です。
メールやラインで送りたい文面(メッセージ)を自分が喋れば、そのまま文字を打ち込んでくれるのです。
まるで魔法のような機能ですよ。
わたしの所感としては、変換ミスもほとんどありませんし、瞬時に文字に変換してくれるため、これまでの1/4ほどの時間で長文を書き上げることができ、とても有能。
「まる」といえば「。」
「てん」と言えば「、」
「かっこ」で「(」、「かっことじ」で「)」
記号まで音声入力が可能。
また「改行」といえば、ちゃんと改行もしてくれます。
メールを打つ時間が短縮できる、素晴らしい機能です!!
これまでiPhoneの「音声機能」を完全に小バカにしておりました。
もちろん、メールやラインだけではなく、メッセージ機能、メモ機能にも使うことができますよ。
メールやラインが届いて、急いで返信をしなければいけない!!
でも、料理の最中で手が離せない。
人と会っているためゆっくり文字を打つことができない。
歩行中で画面に食いつくことができない。
という時にでも、自分が喋れば文字にしてくれるのです。
これを使わない手はないでしょう。
iPhone 音声入力の使い方
使い方は至って簡単。
メールであれば、メールの画面を開きます。
左下の「マイク」部分をタップ。
この画面になったら「音声入力」準備OK。
音声入力が終わったら「完了」をタップ。
たったこれだけの作業で、メール入力ができてしまうのです。
もちろん、メール以外でもレポートの下書き、資料作成のための文字入力などもできます。
長文であればあるほど、ありがたい機能です。
念のために、音声入力はiPhone以外のスマートフォン(アンドロイドなど)にも付いていますよ。
パソコンにも音声入力機能が付いております。
いかがですか?
「音声入力機能」
使ってみようと思いませんか?
「メール打つのがめんどくさい・・」と後回しにしていた方には、ぜひおすすめです。
だって、今までの1/4の時間で打つことができるんですから。
ますますメールやラインでのコミュニケーションが楽しくなりそう。
ご利用は計画的に!!
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iPhoneでメールを打つのがめんどくさい人に 時間短縮できるおすすめの方法!!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。