iPhoneユーザーになって何年が過ぎたのでしょう?
もともとMacユーザーの自分にとって、便利以外の何物でもないスマートフォンです。
今ではなんでも動画に収めて記録する癖がついてしまったため、iPhoneさえあれば自信が持てるといっても過言ではありません。
昔は全部メモってたのですが、面倒な手書きをしなくても録画ボタンをタップすれば「動き」で全記録が残るのですからすごいことですよね。
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Contents
録画機能
iPhoneユーザーの皆様、またスマホをお使いの皆様、録画機能ってどんな時に使いますか?
子供の運動会や発表会などの成長記録、家族で外出した際の記録、ペットの成長記録、友人との記念撮影動画などでしょうか?
最近ではインスタなどSNS投稿のために動画撮影、編集などをする方も増えましたね。
また、便利な動画の使い方としては料理のレシピを動画でまとめる、地図代わりに道順を動画にまとめる、それこそパソコンやiPhoneの新しい機能を覚えるために動画で撮影して覚えるなどアイデア次第では用途多様なのが録画機能だと思います。[adrotate banner=”3″]
文字では表現しにくいことも「動き」として記録することで、再現率も高くなることは間違えありません。
自分のような記憶が曖昧な人間にとってiPhoneの録画機能、再生機能がなくてはならない便利すぎる機能なのです。
溜まっていく動画
便利さゆえに「録画ボタンタップ」を繰り返しているとたちまちiPhone容量はいっぱいになってしまいます。
では、iPhoneで撮影した動画の容量ってどのくらいあるのでしょうか?
iPhone機種やiOSの機能によっても異なりますが「1分間:100MB前後」というファイルサイズが目安となります。
iPhoneを購入の際にストレージ容量16GB~256GBを選択されますよね。
ややこしい話になりますが、1GB(ギガバイト)=1.024MB(メガバイト)となりますので、3分ほどの動画を54本ほど撮影すればiPhone容量はいっぱいになってしまいます。
「50本以上撮れればいいじゃない!!」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
そうなんです、確かに動画が50本も保存できることは嬉しいことなのですが、iphoneの容量は動画だけで使用しているわけではなく、メール、アプリも含めての全容量となります。
個人的に自分のiPhone容量を見ますとLINEだけで1.11GB使用しています。
他、諸々の容量を足していきますと写真、動画を省いて8.6GBを使用しております。(これでも随分と整理したのですが・・)
仮に16GBの容量(ストレージ)を管理しているとしたら、残り容量は7.4GB。
3分の動画を25本保存したらいっぱいになってしまいます。
しかし、写真を写さずに動画だけということはないでしょうから写真の容量も含むと25本はとても保存できないということになります。
ここまでのことがご理解いただけましたでしょうか?
簡単に言いますと、動画を写してそのまま保存するだけではアプリを使ったり、写真を写したり、動画撮影をすることができなくなるということです。
でも、せっかく記録したものを片っ端から処分していくことはできないですよね。
そこで容量の重い動画は別の場所へと移動させる必要があります。
動画保存方法
動画の保存方法は「SDカードに保存する」「パソコンに保存する」「クラウドサービスに保存する」「フラッシュドライブに保存する」など、一つではなくいろいろあります。
動画や画像の保存方法はこちらにも詳しく記載しております。
⏩iPhoneで写真や動画が撮れなくなった時の対処法とストレージについて!!
操作簡単なフラッシュドライブについてはこちらに記載しております。
⏩iPhoneで写真が撮れないのはなぜ? 容量がいっぱいになった時の初心者向け簡単おすすめ方法
iPhoneのことは詳しくわからないという方には上記の「Omarsフラッシュドライブ 2」がオススメですよ。
このフラッシュドライブをアイフォンに差し込むだけという簡単な方法で動画も写真も記憶してくれます。
スマホの操作関連はどうも苦手~という方には向いていると思いますよ。
まあ、いずれかの方法でアイホン内の動画を保存できたけど「見やすく保存できているか?」という点については別問題です。
おそらく、どの保存方法においても撮影日時順に保存されていくことがほとんどなので、日数が経過すると探すのが大変ということになってしまいます。
そうなればお蔵入りしてしまう可能性も?!
動画を見やすく保存する方法
そこでスマホやiPhoneに詳しくないという方にもできる、動画を簡単で見やすく保存する方法としてYou Tubeにアップする方法があります。
You Tubeでは音楽、映画、バラエティやドラマ、ユーチューバーさんの作品などあらゆるものを閲覧することができるので「使用したことがない」という方はいらっしゃらないかと思います。
ご自分の動画も一つ一つタイトルをつけてYou Tubeに保存しておくことで動画閲覧がスムーズに楽しくできます。
決して難しい方法ではないのでぜひおすすめですよ。
You Tubeのアカウントを作ろう
You Tubeを使用するには、まずアカウントを取得する必要があります。
1 You Tubeの画面にある「アカウント作成」をクリックします。
2 登録情報入力欄が表示されますので、必要事項を入力します。
「メールアドレス」「ユーザ名」「地域」「生年月日」「性別」を入力したら、画面下の「同意する」をクリックします。
3 Googleアカウントの「メールアドレス」「パスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。
4 これでアカウント作成は終了です。
アカウント情報が表示されますので、忘れないように必ず保管されてください。
Googleアカウントがない場合
上記1,2まで進まれた後、3の画面に「アカウントを作成」と表示されますので、そこをクリックしてください。
グーグルアカウントの作成を行います。
「現在のメールアドレス」「パスワードを作成」「パスワードを再入力してください」「文字の確認」を入力します。
文字の確認は表示されている文字列を入力してくださいね。
入力後、画面下の「新しいアカウントを作成」をクリックします。
これで、アカウント作成終了。
アカウント情報が表示されますので、忘れないように必ず保管されてください。
You Tubeにログインしてみよう
アカウント作成が終わったら、早速You Tubeにログインしてみましょう。
YouTube画面にある「ログイン」をクリックして、先ほどのアカウント情報を入力します。
「ユーザ名」「パスワード」を入力し、画面下の「ログイン」をクリックします。
(ユーザ名にはYouTubeアカウントもしくはGoogleアカウントを入力してください。)
無事にログインできたら、You Tubeのアカウント登録は終わりです。
動画をアップ
1 お手持ちのiPhoneからアップロードしたい動画を選びます。
2 左端にあるマークをタップすると[You Tube]のアイコンが出てきますので、そのアイコンをさらにタップします。
3 下のような画面が表示されますので「タイトル」「説明」を入力します。
ご自分がわかりやすいタイトル(日付でも良いですね)、説明を添えておくとアルバム代わりにもなりますよ。
4 画面下部の「公開」「限定公開」「非公開」いチェックを入れます。
公開:知らない方に見られてもいいよという場合
限定公開:特定の方(URLを知っている人)だけに見せてもいいよという場合
非公開:あくまでもプライベートとして閲覧する場合
個人記録としてアップロードする場合は「非公開」にされることをお勧めします。
ただし非公開の場合はログインしていないと観れないので、閲覧の際にはお忘れなく。
5 右上にある「公開」をタップすればアップロード終了です。
アップロードした動画はもちろん、iPhone(スマホ)からもパソコンからも閲覧することができます。
観たい時にyou tubeを開き、観たい動画のタイトルを探せばすぐに閲覧することができるので「いつ写した動画だったかな?」「どこに保存したかな?」などと探す手間が省け、とても便利で見やすくなります。
手順通りに進めば難しくはありませんので、動画を見やすく保存したい場合にはおすすめの方法です。
この方法は、あくまでも「保存+見やすくするための方法」ですので動画そのものは別の媒体でもさらに保存しておくことをお勧めします。(グーグルフォト、icloud、HDD、パソコンなど)
大切な動画ですので念には念を!!
iPhoneで写した動画が撮りっぱなしにならぬよう、見やすく保存(整理)することも大切ですね。
You Tubeで見やすく保存する方法はiPhoneに限らず、他のスマートフォンでも可能な方法ですのでiPhone以外のスマホをお持ちの方にもお勧めできる方法です。
⏩iPhoneで「忘れっぽさ」が対処できる?! ~ 主婦も安心 簡単操作で確実に忘れ物を減らす方法
iPhoneの動画を見やすく保存する ~ スマホ初心者にもすぐできるYouTube保存法!!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。