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夫とふたりきりの生活に耐えられる? 〜 「夫と一緒にいたくない症候群」を防ぐためにできること

夫とふたりきりの生活に耐えられる? 〜 「夫と一緒にいたくない症候群」を防ぐためにできること

結婚して夫婦二人でスタートした生活も、子供が生まれ家族が増えていきます。

家族が増えるたびに、夫と喜び合ったはずなのに、気づくと「夫と二人の生活は考えられない!」「夫と二人きりの生活は嫌!」など、夫とふたりでいるのが苦痛だという声も少なくないようです。

この人と一緒に生活したい、温かい家庭を築きたいと心から願い結婚して夫婦になったはずなのに、なぜ夫と二人きりの生活が嫌になってしまうのでしょうか?

子供が生まれると女性の生活は一変

女性は、赤ちゃんが生まれると生活が一変します。

おっぱいを飲ませ、オムツを変えて、機嫌が悪くなれば抱いてあやすことを繰り返す毎日。

赤ちゃんというのは昼だろうが、夜だろうが容赦なく生理的な要求をぶつけてきます。

時には夜通し泣き続けることもあるでしょう。(これはほんとに辛いものです)

どんなに眠くて疲れていても、赤ちゃんのお世話をしながら、買い物、料理、洗濯などの家事を並行しなければいけません。

夫との時間を大切にしたい思いがあっても、思うようにできない時期ですよね。[adrotate banner=”3″]

さらに母親は、子供が生まれてすぐから、ずっとずっとお世話をする訳です。

保育園や幼稚園のこと。

学校のこと。

習い事の送迎に受験のこと。

入学、卒業のこと。

大学進学、就職に向けての準備など、子供との関係がとても密接となります。

子供のことに時間も気持ちも追われ、意識しなくとも夫との距離が開いていくのですよね。

子供のお世話、家事、仕事でいっぱいになり夫との時間は減り、会話も減り、自分の中で夫婦一緒の時間に対する必要性もなくなっていくのです。

良いか、悪いか、今はSNSでの会話が主流となっている傾向がありますね。

夫婦の会話もLINEなどを使って簡単に済ませることができるため、より顔を見ながら会話するということが減っているように感じます。

結果、夫と話すことはないとか、何を話したら良いかわからないなどという状況を招き「夫と一緒にいるのが嫌」「夫と一緒にいるとイライラする」」「夫がいると体調が優れない」という主婦か増えているのは事実です。

「夫と一緒にいたくない症候群」という言葉も存在します。

夫が家にいることでストレスを抱えすぎると、吐き気や頭痛、胃痛を感じたり、もっと深刻化すれば自律神経の乱れから不眠や食欲不振、胃腸の不快感を引き起こしたり、更年期による症状が回復しないといった症状もあるようです。

数十年前、愛し合って結婚した夫婦なのになぜそのようなことに?

とても残念で悲しいことですね。

子供と濃厚な時間を過ごしている間、母親は大変ながらも幸せで充実した時間を過ごすことができますが、子供は成長していつか家を出ていくことになります。 (それが子供の幸せでもあります)

子供が家を出ていけば、必然的に夫とふたりきりの時間を過ごすことになります。

では「夫とふたりきり」の生活を楽しむためには、どうしたら良いのでしょうか?

夫との距離を開かないために

大学進学で子供が離れるとして18年。

この18年を夫とどのように過ごすか?が「夫とふたりきり」になった時の生活に大きく影響すると考えられます。

18年かけて離れてしまった夫婦の関係をすぐに取り戻すことは難しいでしょう。

いずれは夫婦ふたりの生活になることを意識して過ごすことが大切です。

夫とふたりきりの生活に耐えられる? 〜 「夫と一緒にいたくない症候群」を防ぐためにできること

子供の行事には必ず夫婦二人で

子供にとっての親は母親だけではありません。

どんなに小さな行事にも夫を誘い、夫婦一緒に行動したいですね。

そうすることで、子供についての話題を共有することができます。

子育ては決して母親だけのものではありません。

夫との会話はできるだけ多く

生活がすれ違っても会話する機会をできるだけ多く作りましょう。

仕事なとで平日の会話が難しい場合は、休みの日に朝マクを食べに行ったり、

スーパーの買い出しに付き合ってもらったりと、少しの時間でも話せる環境作りを意識的にしましょう。

とにかく話さなければ、意思の疎通はできないわけですし・・。

話さない時間が長くなればなるほど、話さないことが当たり前になってしまうので、なるべく多く話す機会を作って下さいね。

結婚記念日にはデートを

夫婦にとって「結婚記念日」は特別な日です。

どんな祝日よりも大切な日だと感じます。

子供がいると夫婦水入らずで過ごすことは、ほぼありませんよね?

でも一年に一度、結婚記念日だけは子供を預けてでも夫と二人きりの時間を過ごすことをおすすめします。

たった数時間でも良いのです。

二人きりの時間を持つことで、結婚当時の思い出話に花が咲き、初々しい気持ちを思い出すことができます。

夫婦が共に暮らしていくなかで、とてもとても大切なことではないでしょうか?

現在も未来も、夫とふたりきりの時間を楽しく過ごすには会話を絶やさないことがポイントだと感じています。

夫婦生活は会話がなくても、もちろん外見的には成立します。

しかし、それに慣れてしまうと会話することが面倒になったり、一人の方がいい、友達と喋る方が楽しい、最終的には「一緒にいる必要ないのではないか?」と思うようになります。

そのうちに、夫との関係がなんだかギクシャクしてきて、夫がいるだけでストレスを感じることとなります。

夫とふたりきりの時間を楽しむためには、意識的に会話する時間を確保する必要がありますね。

夫との意思の疎通ができていれば、子供に手がかからなくなる寂しさはあっても、夫婦ふたりきりの生活に苦痛を感じることはありません。

夫にできること

夫とふたりきりの生活に耐えられる? 〜 「夫と一緒にいたくない症候群」を防ぐためにできること

職場での立場、職務、人間関係に疲れているのは当然ですね。

朝早くから夜遅くまで外で働けわけですから楽なはずはありません。

でも、毎日に「子育て」「子供のお世話になります」も決して楽ではありません。

加え、家のことや仕事を頑張る奥様に対して感謝の気持ちを忘れてはいけないし、お互いに思いやりを持つことは大切です。

感謝の気持ちを言葉にする

できる範囲で家事を手伝う

子供のお世話を積極的に行う

休日は手抜きを黙認する

たくさん話しかける

など、夫として、親として、家族としてできることが何かあるでしょう。

ご自分ができる範囲のことを態度で示していくことが夫婦円満に暮らす秘訣だとも言えます。

毎日、家のこと、子供のこと、もしかしたら仕事も並行して頑張っている奥様に感謝の気持ちを感じていれば、自然とそういった態度が現れるものです。

家のこと、子供のこと、仕事をするとことが決して当たり前ではないということを理解しなくてはいけません。

当然、自分のための時間を減らして毎日頑張っているのです。

それは「夫」である男性も同じこと!!

だとしたら、お互いに感謝しあい助け、助けられながら生活していくのが夫婦だと考えます。

子育てに関する経済事情を考えると、共働きをせざるを得ない世の中ですからね。

男性も家事、子育てに積極的に参加することが大切です。

「夫と一緒にいたくない症候群」を防ぐためにできること・まとめ

お互いが歩み寄ることで、夫婦の関係はぐっと良くなるもの。

「あっ?!」と思われた方は今からでも遅くありません。

やれることから意識的に行動してみて下さい。

子供は成長していきます。

自分の幸せのために自立していきます。

それが、ご両親の願いでもあるでしょう。

必ず「夫とふたりきり」の生活がやってくるのです。

その生活が穏やかであるために、子育て真っ最中の時期から、意識的に夫との時間を過ごすことが大切なのだと実感しています。

「夫と二人の生活は考えられない!」「夫と二人きりの生活は嫌!」

夫と一緒にいたくない症候群になったらどうしよう? とお悩みの皆様に、少しでも参考になれましたら幸いです。

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夫とふたりきりの生活に耐えられる? ~ 「夫と一緒にいたくない症候群」を防ぐためにできることを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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