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ハワイ島【キラウエア火山】の活動がますます活発に〜噴火によるハワイ旅行への影響は?キャンセルが必要?

ハワイ島【キラウエア火山】の活動がますます活発に〜噴火によるハワイ旅への影響は?キャンセルが必要?

ハワイ島・キラウエア火山が201853日から噴火を繰り返しております。

17日に爆発的な噴火が起きたことは、皆さんもご存知かと思います。

そして、新たなハワイ島からの情報で20日には、流れ出た溶岩が住宅に到達してケガ人が発生しました。

キラウエア火山の活動は今後も続くと予想できることから、一部の住民のみなさんには現在も強制避難命令が出されています

「ハワイ島」と言えば日本からの旅行客も多く、人ごとではないニュースですよね。

また、日本でも3月には新燃岳が、4月には硫黄山が250年ぶりに噴火しています。

火山の活動には十分な警戒が必要な気がしております。

キラウエア火山噴火

ハワイ島現地時間201854日午後1232分、マグニチュード6.9の強い地震が発生しました。

震源地はレイラニ・エステーツ南西の山腹で震源の深さは5kmで大規模な地震で、この地震(24時間に119回発生)により、火山帯はますます活発化しました。

地元では地震の影響で14.000世帯が停電、沿岸部では地震の影響で45件の地滑りが起きたこともわかっています。

レイラニ・エステーツでは、続く地震と有毒ガスが発生する溶岩により非常事態宣言が出され住民1700人が非難されていました。

そして17日の爆発的な噴火により、ハワイ州では退避命令の地域を広げるとともに、引き続き新たな爆発への警戒が呼び掛けられ、この爆発的な噴火で立ち上る噴煙は、高度9100mの高さに到達したとされています。

キラウエア火山の溶岩流は19日深夜、海岸沿いの幹線道路を横切って海へ流れ込みました。

溶岩と海水が接触する場所からは塩酸ガスや火山ガラスの粒子を含んだガスが立ち上り、肺や目、皮膚への刺激を引き起こすことにより、ハワイ火山観測所は、溶岩と海水が反応して発生する有害ガスなどへの注意を強く呼び掛けています。

[参考] キラウエア火山の溶岩流が海に到達、有毒ガスに警戒 ハワイ

追記
5月22日、キラウエア火山は爆発的噴火を起こしました。

流れ出る溶岩が地熱発電所の敷地に達したため、爆発事故を防ぐ対応をしているとのこと。

19日の爆発的噴火から、有毒ガスの二酸化硫黄が噴出し続けにより、のどや目に焼けるような痛みを訴える住民が続出していると伝えられています。

22日現在、ハワイ島南東部では微粒子用マスクが配布され、有毒ガスや溶岩流の状況によってすぐ避難できる準備を整えておくように伝達があったそうです。

[参考] 溶岩流が地熱発電所に到達、爆発の恐れも ハワイ噴火

ハワイ旅行への影響は?

2018521日、現時点ではハワイ旅行そのものの影響は出ていないようです。

ハワイは8つの島から成り立っており、ホノルルのあるオアフ島と、キラウエア火山のあるハワイ島東部は、350kmほど離れております。

ハワイ島【キラウエア火山】の活動がますます活発に〜噴火によるハワイ旅への影響は?キャンセルが必要?

よって、ホノルル空港があるオアフ島は、今のところ観光には問題ないようです。

オアフ島のホノルル空港から、キラウエア火山があるハワイ島のヒロ国際空港までは、飛行機で約50分、直線距離にして350kmほどあります。

ハワイ島【キラウエア火山】の活動がますます活発に〜噴火によるハワイ旅への影響は?キャンセルが必要?

ハワイ島のヒロ国際空港、コナ国際空港も通常通り運行はされています。

→ヒロ国際空港

→コナ(カウプレフ)国際空港

現在、避難勧告が出ているのは、ハワイ島東部のレイラニ・エステーツとラニプナ・ガーデンズ・サブディビジョンのエリアです。

ハワイ島【キラウエア火山】の活動がますます活発に〜噴火によるハワイ旅への影響は?キャンセルが必要?

立ち入り禁止になっているのは全区域ではありませんが、突然の噴火で9100mもの噴煙が立ち登れば、飛行機のフライトには支障を生じることも考えられますので、最新情報の確認が必要です。

2018511日よりキラウエア火山国立公園は閉鎖されることとなりました。

さらに、キラウエア火口の飛行機ツアーなどにも影響が出るでしょう。

(すでにオプショナルツアーを申し込みされている方は、旅行会社へ直接お問い合わせください。)

これまでは他の観光スポットはは通常見学ができていましたが、火山活動が活発化することを考えると観光やツアーも影響が出ることがあるかもしれませんね。

こまめに確認することは免れない状況です。

外務省によりますと

53日に噴火したハワイ島キラウエア火山の噴火活動は現在も続いており,ハワイ火山観測所や米国地質調査所の科学者は,蒸気爆発が発生する可能性があるとして警戒を呼びかけています。

・避難地域では溶岩が流れ出たり,有害なガスが検出されていますので,現地関係当局の指示に従って行動する必要があります。

・観光当局は,コナ空港やヒロ空港は通常どおり開港され,避難地域など一部を除き,観光や出張への影響はないとしていますが,周辺地域の住民の方やご旅行を予定されている方は最新情報の入手に努め,安全確保に十分注意を払ってください。

外務省 海外安全情報(スポット情報)

ということです。

あくまでも最新情報を確認しながらということになりますね。

ハワイ旅行はキャンセルが必要?

ハワイ観光局からの通達は、現在以下のようになっています。

2018518 18:00 更新

ハワイ島東部における火山噴火についての報道が連日続いておりますが、ハワイ島観光局局長ロス・バーチによりますと、今回の火山噴火による観光への影響は現在の所なく、ハワイ島へご旅行される皆様はご旅行先を変更頂く心配はございません。

ハワイ島の現在の状況

・ハワイ諸島へ離発着するすべてのフライトは通常通り運航されております。

・施設および各種アクティビティーは被害地域を除き全て通常通り営業しております。

・キラウエア火山の噴火による被害が発生しているのは、ハワイ島東部の市街地から離れた一部の地域のみです。
ハレマウマウ火口からの火山灰や蒸気の噴出は、ハワイ火山国立公園(東南部から約40マイル範囲)内で発生しております。これは噴火により岩がクレーター内に落下することによって起こる自然現象です。

・大気への影響については、引き続き大きな影響はございませんが、ハワイ島の噴火活動が行われている付近に限り、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)並びに多少の降灰が発生する可能性があります。当局では引き続き大気への影響を監視してまいります。

噴火活動が行われている場所の詳細は以下の地図をご確認ください。

【ハワイ島】キラウエア火山噴火に関する最新情報(2018518 18:00 更新)

現在のところ、ハワイ島の観光は可能だということですね。

旅行を計画されている方については、最新情報に注意しながら旅行ができるものと思われます。

現在のところ、キャンセルする必要はないかと考えます。

しかし、自然の力で発生するものなので今後ずっとハワイ旅行が大丈夫か?というのは、正直わかりませんよね。

随時、状況を確認するしかなさそうです。

地震や火山噴火とは防ぎようのない自然災害ですので、ハワイ島住民の皆様に多大なる心労を与えているものと考えられます。

ハワイ島住民の皆様に、これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。

観光でハワイに旅行される方も、十分に気をつけてくださいませ。

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ハワイ島【キラウエア火山】の活動がますます活発に~噴火によるハワイ旅行への影響は?キャンセルが必要?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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