松雪泰子（まつゆきやすこ）さん〜 NHK朝ドラ鈴愛(すずめ)のお母さんってどんな人？

2018年4月2日（月）スタートのNHK朝ドラ「半分、青い」でヒロイン楡野鈴愛（にれのすずめ）の母親・楡野晴（にれのはる）を演じる松雪泰子（まつゆきやすこ）さんに注目が集まっています。

鈴愛役の永野芽郁（ながのめい）さんからは「自分と同じ天然の匂いがする」というエピソードも飛び出し、笑いを誘いました。

永野芽郁さんと一緒に出演する「母」と呼ぶには美しい「松雪泰子さん」とは、どのような女優さんなのでしょうか？

[関連] NHK 朝ドラ「半分、青い」ってどんなお話？登場人物やキャストは誰？

Contents

1 松雪泰子（まつゆきやすこ）プロフィール
2 松雪泰子（まつゆきやすこ）主な受賞歴
3 主な出演テレビドラマ
4 楡野晴（にれのはる）役
- - 4.0.1 NHK 連続テレビ小説「半分、青い」
  - 4.0.2 NHK関連

松雪泰子（まつゆきやすこ）プロフィール

生年月日:1972年11月28日

出生地:佐賀県鳥栖市

血液型：O型

身長:165cm

職業:女優

所属事務所：スターダストプロモーション

松雪さんは、佐賀県鳥栖市に３人姉弟の長女として生まれました。

弟は俳優の高村晃平（たかむらこうへい）さんと歌手の松雪陽（まつゆきよう）さん。

松雪姉弟は、仲の良い姉弟として知られています。

地元の鳥栖市立田代小学校～鳥栖市立田代中学校を卒業された後

商業科、流通経済科、情報管理科が設置された佐賀県立鳥栖商業高校へ進学されています。

まさに、鳥栖商業高校在学中17歳の時「第1回メンズノンノ・ガールフレンド」に選ばれ、卒業と当時に上京して芸能活動が本格化しました。

画像元

女優デビューは、1991年「熱血!新入社員宣言」

「熱血!新入社員宣言」の出演者・植草克秀さん、東幹久さんらとともに、銀行に入社した新入社員が一人前の銀行マンになって行く過程を描いたドラマでした。

1993年、連続ドラマ初主演となった「白鳥麗子（しらとりれいこ）でございます」は「松雪泰子（まつゆきやすこ）」という女優を一躍有名にさせた作品でした。

主人公・白鳥麗子は、日本でも有数の大富豪の一人娘である、生粋のお嬢様。
美人だが性格は気位が高く高飛車で思い込みが激しいうえ、かなり単細胞。
また、世間知らずで何事にも影響されやすく、極めて楽観主義。

白鳥麗子の強烈なキャラクターが、松雪さんに見事にハマった作品でした。

松雪さんの「女優」としての地位を確立させた作品といっても良いでしょう。

その後「フラガール」「ALWAYS 三丁目の夕日」「容疑者Xの献身」での松雪さんのご活躍は皆さんもよくご存知ではないでしょうか？

画像元

2018年3月16日公開のディズニー映画「リメンバー・ミー」では、主人公ミゲルのひいひいおばあちゃん「イメルダ」の声を演じています。

この年齢で、この若さ、落ち着いた女性を感じさせる松雪さんが大激怒する「激おこシーン」にギャップがありすぎると早くも話題となっています。

「リメンバー・ミー」詳細については、劇場へお出かけ下さい！！

プライベートでは

保阪尚希さんとの交際で世間を賑わせたこともありましたが・・。

1998年にギタリストのGAKU（門脇学）さんとご結婚されました。

2001年には待望の長男を出産。

2004年には離婚という結末に至り、7年間という短い結婚生活にピリオドを打ちました。

現在はシングルマザーとして、女優業を続けられています。

「大知（だいち）」と名付けられた長男さんは、和光学園（わこうがくえん）に通われているのだとか・・。

和光学園といえば、浜田雅功さん、薬丸裕英さん、哀川翔さんなど多くの有名人の子供が通っている学校として知られていますね。

松雪さんは高校生の息子さんがいるとは思えない容姿と美貌の持ち主。

多方面において、プロ意識の高い女優さんであることがわかりますね。

松雪泰子（まつゆきやすこ）主な受賞歴

2006年：第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞（フラガール）

2008年：第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞（容疑者Xの献身）

2008年：第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞（デトロイト・メタル・シティ）

2010年：第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞（Mother）

主な出演テレビドラマ

1991年：熱血!新入社員宣言（TBS）橘小百合役

1993年：白鳥麗子でございます!（フジテレビ）白鳥麗子役

1995年：毎度おジャマしまぁす（TBS）沢野桜役

2001年：救命病棟24時（フジテレビ）香坂たまき役

2004年：砂の器(TBS）成瀬あさみ役

2012年：大河ドラマ「平清盛」（NHK）美福門院役

2016年：グッドパートナー無敵の弁護士（テレビ朝日）夏目佳恵役

楡野晴（にれのはる）役

そんな、女優としてもベテランの松雪泰子（まつゆきやすこ）さんが、2018年上半期 NHK連続テレビ小説「半分、青い」にヒロインの母親役として出演されます。

「朝ドラは初めて。長丁場だが、良い作品になるよう最後までしっかり務めたい」と意気込みを語っていらっしゃいました。

鈴愛（すずめ）の母。

町の食堂を切り盛りする、地元商店街指折りの美人おかみ。怒ると怖いので肝っ玉母ちゃんに見られがちだが、実は涙もろくてお人よし。

常に前向きな夫・宇太郎に心底ほれている。鈴愛の耳のことを気にして、片耳を失聴させてしまったことに後ろめたさを感じている。

娘を心配するあまり、時にけんかになってしまうことも……。

だが誰よりも鈴愛の幸せを願い、ここぞという時には真っ先に背中を押してくれる、よき理解者である。

同じく、ヒロインの父親役を演じるのは俳優の滝藤賢一（たきとうけんいち）さん。