これから先の人生、貯金が多いに越したことはありません。
きっと誰もがそう願っているはず。
しかし現実はかなり違っていて、飲み会、結婚式、子供の教育費、突然壊れた家電品などに出費が嵩み「今月も貯金できなかった・・」という場合がほとんどではありませんか?
このままでは将来への不安がつのるばかりですね。
貯金を増やすコツってあるのでしょうか?
貯金ができない不安
毎月、毎月、突然の出費はやってくるものです。
なぜこんなにも、思わぬところでお金が消えていくのか、理解に苦しみます。
特に家計を預かる主婦としては辛いところですよね。
来週には塾の受講料
来月にはパパの長期出張
数ヶ月後には修学旅行
お金の行き先が決まりすぎていて、ため息ばかり。
これでは、予定している額を貯金することができません。
「貯金ができない」
考えれば考えるほど、胸が苦しくなる、、そんな経験ありませんか?
自分は過呼吸になるほど、追い詰めらた経験があります。
お金のことなんて考えたくないのに、不安だらけで頭から離れないんですよね?
そこで、冷静に見直してみました。
無駄な出費がないか?
もっと節約できることはないか?
日常のちょっとした見直しから少しずつ貯金が増えていきます。
保険の見直し
年払い、月払いともに保険料はバカになりません。
生命保険、火災保険、学資保険、家財保険など、いくつの保険に加入しているのでしょう?
皆さん、保険の見直しはできていますか?
下手すると、収入の半分近くを保険が占めていたりします。
「もしも」の保障は多いに越したことはありませんが、もしものために現在の生活を苦しませるものなら良い保険とは言えませんよね。
辞めないにしても、保障額を減らすとか掛け捨て保険に切り替えるなどして、今の生活に負担すぎない設定にすることが必要かと思います。
自分は次女が生まれる際に、長女の学資保険の満期額を減らし、その分を次女の保険に当てました。
資金は減りますが、これ以上保険料を増やすことができないと判断したからです。
たくさんの保険に加入している場合は一つにまとめたり、それぞれの保障額を減額することで、随分負担が楽になるはずです。
保険は一度加入すると放置状態で、保険料だけが勝手に引き落とされるシステムなので、ついついそのままになりがちです。
一度、保険担当者を交えて見直しすることも必要ですよ。
日常生活での見直し
日々の生活では、それぞれが「節約」を意識して過ごされていると思います。
しかし「節約しなきゃ」と思った直後は細々と注意するものの、時間の経過とともに意識が薄れていくのです。
この機会にもう一度再確認してみませんか?
趣味・娯楽
人間とは不思議なもので、好きなもの、好きなことに関しては太っ腹になるものです。
何かと自分への言い訳をしてお金を使っていませんか?
本当に必要?
これを手に入れることでプラスがあるか?を再度確認しましょう。
嗜好品
タバコ、アルコール、スイーツ、カフェ製品など。
あれば嬉しく、癒されるものではあります。
でも「贅沢品」ではありませんか?
ゼロにしなくても質や量を考えることで節約に繋がります。
衣服
今、本当に必要なのか?
代用できるものはないか?
使用する目的を再度考えてみましょう。
通信費
スマートフォンは一人一台。
子供が成長すると、パソコンも一人一台だったりします。
毎日当たり前に使っていますが、通信費総額もかなり大きな出費です。
契約内容、不要なサービス付加がないかなどをもう一度見直してみましょう。
住宅費
出費のなかでも一番大きなものではないでしょうか?
マイホーム支払いに関しては特に、住宅ローンの見直しを定期的に行うべきです。
銀行によって利息がかなり違います。
借入先を変更するだけで、年に数十万円の違いが出ることもありますよ!
食費
これに関しては、主婦の皆様が一番ご存じかと思います。
健康志向での食材選びは少々、お高くなりますね。
その場合は、どこかで調整することを心がけましょう。
まあ、このようなことをこまめに注意すれば、月額10,000円ほど、かなり努力すれば20,000円ほどの貯金ができるのではないかと思います。
先取り貯金
これもご存じ「貯金の鉄板」といったところでしょうか?
貯金の鉄板、実行できていますか?
貯金専用口座、作っていますか?
もしもの時、使えるようにと共用口座に入れていたらほぽ100%貯まりません。
「何かあれば使えるお金がある」と、どこかで気の緩みが生じます。
気の緩みがあると、ついつい使ってしまうのです。
貯金しては使い、使っては貯金。
この繰り返しでプラスマイナスゼロ。
利息が少なくても口座に入れることで、手を触れないお金が確実に増えていくので、必ず「貯金専用口座」に給料をもらったと同時に入金しましょう。
すぐに口座に入れない場合も、ほぽ100%消えてしまいます。
より望ましいのは口座から口座へ自動振り込みにしておくことです。
この「お金」は最初からなかったものとして、手元にあるお金でやりくりします。
また、節約により余った生活費もこの口座にこまめに入れていきましょう。
「知ってること」「わかってること」でも、意外と実行できないものです。
この記事を読んで再確認していただけたら幸いです。
収入を増やす
かなり節約しても、月に貯金できる額はそのくらいですよね。
でも、一年(12ヶ月)続けると12~24万円は貯まるのですから侮れません。
しかし子供の教育費、特に大学進学を控えているとこのような貯金額では不安を解消することができないのです。
初年度だけで国立大70万円ほど、私立大なら200万円、それ以上必要ですからね。
貯金額を増やしたいなら、収入を増やすしかありません。
「貯金を増やしたい」「お金が足りない」などとモヤモヤした気持ちで毎日を過ごすことが嫌になり、
貯金が増えない実情をどうにかしたいと考えた自分はダブルワークに踏み切りました。
とにかく行動を起こさねば何も変わらないと思ったんです。
小学生を抱えておりましたので苦渋の選択でしたが、働いた分は確実に貯金が増えていきます。
パートで月に50.000円ほどの給料をいただき、年間60万円。
将来を見据え5年間続けたパートで大学初年度費用が貯まる計算です。
行動を起こせば、今の実情は確実に変わるのだということを体験できました。
ダブルワークを経験してわかったこと。
自分も苦渋の選択でダブルワークを始めたのですが、自分以外に努力している主婦は大勢います。
この時、初めて自分の考え方が甘かったことに気づかされました。
勉強も、仕事も、子育ても何事においても、結果を出せる人というのは努力をされています。
見えないところでコツコツと努力しているからこそ、成果が現れるのですよね。
貯金だって同じこと。
「お金がない、どうしよう?」と呟くだけでは何も変わりません。
本気で貯金を考えている方は、ダブルワークはもちろん、トリプルワークで夜中も仕事をされています。
人よりたくさん努力をしているのです。
楽してお金が貯まる方法はないということですね、
貯金をしたいと考えるなら、節約しながら 収入を増やす方法も考える必要があります。
パートとして外で働かなくても、在宅ワークなどをインターネット経由で探すこともできます。
大切なのは「絶対に貯金を増やす」という揺るぎない気持ち。
この気持ちがブレなければ、たいていの人はお金が貯めることができるのだと考えます。
貯金を増やすことで将来への不安をなくすためにも、今、この記事を読んでくださった瞬間から
もう一度、家計の見直しを始めてみてください。
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【貯金を増やしたい】専業主婦でも今からすぐに実行できる!!を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。