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反抗期は確実にやってくる 〜 思春期の娘と自然に付き合う4つのポイント


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小さい子供さんを育てていると近い将来必ずやってくる「思春期」について考えることでしょう。

思春期とは第2反抗期。

今は小さくてかわいい我が子からどんな暴言が吐かれるのかと内心ドキドキしませんか?

今流行りの「うざい」「ばばあ」などという言葉を使うようになるのでしょうか?

また、女の子においてはカラダの変化についても心配ですよね。

自分も通ってきたはずの思春期ですが、親の立場となると、全く先の見えない不安でしかありません。

 

思春期とは何?

小学校高学年、修学旅行前には学校で男女に分かれて「思春期講座」のような授業が行われていますね。

今はもっと早い時期から性教育を含めた授業が行われています。

女の子の場合、一般的に10歳前後が思春期の始まりだといわれています。

もちろん、もっと早い子もいれば遅い子もいて、始まる時期はマチマチです。

そもそも「ここがスタート!」というハッキリした時期はありません。

そして、思春期にはカラダと心に大きな変化という特徴があります。

からだの変化

体は女性ホルモンの分泌が活発になり、女性特有の丸みを帯びた体になり、性毛が生え始めます。

気づいた瞬間、親としてはショックですが成長の過程として何事もなく見過ごしましょう。

なぜなら、思春期という多感な時期に自分の体について親に指摘されるのを嫌うからです。

認知しておくだけで十分です。

ニキビが増えたりもしますが、本人がとても気にしているため言われることをとても嫌がりますよ。

さりげなく洗顔フォームを買ってあげたり、ケアクリームを用意してあげると良いですね。

さらに、この時期には月経も始まります。

女性としては当たり前のことですので、決して騒ぎ立てないように注意しましょう。

おめでたいことではありますが、月経を祝って「お赤飯」などは子供が嫌がりますので、ささやかに言葉だけのお祝いで十分です。

こころの変化

思春期では感情のコントロールが上手くできずにイライラしたり、おちこんだり、不安になったり、極めてデリケートです。

この思春期特有の心理状態は、かつて自分たちも経験済みですね。

考えてみれば、カラダの中でホルモンバランスの変化が起きているわけですから不思議ではありません。

親との関わりを拒み友人重視になったり、まわりの視線や意見が気になったり、、、

親はそんな娘にいらいらしがちですが

「話したいことがあったら話すだろう」くらいの気持ちで接してあげると、本人も楽にいれるようですよ。

細かな部分を一つ一つチェックしたり、意見したりしすぎないように心掛けましょう。

 

皆さんは発達心理学者のE.H.エリクソン氏をご存じでしょうか?

エリクソン氏は「心理社会的発達理論」を提唱した人物です。

心理社会的発達理論では、人間が生まれて亡くなるまでに、心理社会学的にどのように発達するのかが書かれています。

人間の一生を8段階にわけて、発達課題が説明されています。

各段階で、発達課題が解決されているか、されないかで人格形成に影響を及ぼすといわれています。

子育てをする母親たちは知っていて損がないことで、知っていれば子供の成長が納得できるものです。

簡単にでも「心理社会的発達理論」に触れておくことをおすすめします。


新版 生涯発達心理学―エリクソンによる人間の一生とその可能性

第二次反抗期の時期は青年期と言われ「自分は自分」という確信や自信を持つために苦悩する時期です。

ここで自分を見失うことがないよう、過ごさなければいけません。

 

思春期の娘と付き合う4つのポイント

いつまでも小さかった頃の娘ではありません。

思春期とは体も心も健康に成長している証拠なのです。

寂しいけれど娘の成長に伴い、親も成長しなければいけません。

子供が思春期を過ぎ、成長するまでは親も忍耐の時期です。

黙って見守る

思春期の子供は、友達重視の世界で必死に生きています。

泣いたり、わらったり、時には傷ついたり。

その都度、手を差し伸べるのではなく黙って見守りましょう。

どうしても自分で解決できない時には子供からアクションを起こします。

それまではできるだけそっと見守りたいですね。

ただし、何らかの手段で子供の状況をしっかりと把握しておくことは必要です。

我が家では姉妹がとても仲良かったので、どちらからか情報入手していました。

わからない場合はそれとなくお友達やお友達のママに尋ねてみたり。

状況把握は絶対に必要です。

表情の変化には注意

黙って見守ることと、放任は違います。

黙って見続けることで子供の表情の変化が見えてきます。

異変を感じたときにはすぐに救いの手を差し伸べるることができるようにしなければいけません。

母親は特に、日々の子供の表情を見れば「何かいいことがあったんだろうな」「何かトラブルが発生したな」とすぐに察知することができます。

トラブル系は絶対に見逃さないようにしたいですね。

我が子の例をご紹介しますと

「今日、なんか顔が変だよ~」などと冗談から入っていきました。

娘も「悪かったね~、変な顔で」と冗談で返してくるので、すかさず

「何かあったんじゃなーい?浮かない表情してるよ」と切り出していました。

素直に話すこともあれば、頑なに何もないと言い張ることもあります。

かと思えば、数日経過して話し出すこともありました。

本人がどうしても無理と判断すれば、自然と話し出します。

その時は聞き役に徹し、意見を求められたら自分の意見を述べるようにしていました。

悩みを打ち明けるだけで、精神が落ち着いたようです。

家の中では半分オトナ、半分コドモですからね!

聞き出すのではなく、アドバイスをするわけでもなく、いつも寄り添ってあげることが思春期には必要だと考えます。

友達について

アイデンティティを形成するためにはいつも最重要他社の存在が必要です。

小さな子供にとっての最重要他社はもちろん母親です。

母親と一緒、母親に見てもらえることで子供の精神を落ち着かせ、成長させるのです。

しかし、この時期になると最重要他者は母親から友達へと変わっていきます。

その時期は一般的に10歳以降、個人差はあっても、まさにこの思春期なのです。

それまで母親と過ごすことが多かった子供は、友達中心の社会へと変わっていきます。

何よりも友達が大切な時期です。

この時期に

「あの子は良い友達なの?」

「あの子とは付き合わない方がいいんじゃない?」

などの声には耳を傾けないどころか、自分にとっての最重要他者への非難に反抗心を持つことは間違いありません。

自分を振り返ってみても、友達を悪く評価されるのは嫌だったはず。

我が子を信じて交友関係も「あなたのお友達なら受け入れるよ」ていう態度を示してあげて下さい。

具体的に実践していたことは

我が子と友達、みんなで一緒に遊ぶことです。

アウトドアに誘って一緒に遊んだり、BBQに誘ったり、我が家でお泊まり会をしたりということをしていました。

友達も含めて話すと子供も素直に話しますし、お友達からたくさんのお話が聞けることで学校での様子などもわかります。

交友関係が心配な方は、お友達も含めた子供の付き合い方をお勧めします。

父親との関わり

思春期は異性を意識する年齢でもあり、一人の女性としてアイデンティティを確立していく時期でもあります。

いつまでも小さいころの娘とは違いますので、女性として付き合っていく必要があります。

これまでは「パパ」でしかなかった父親が男性として評価されるようになります。

外で「男性」として嫌われるようなことは娘の前でも慎むべきだと思うし、子供扱いすることからも卒業しなければいけませんね。

あまり意識せず、一般の女性と接すると同じようなコミュニケーション方法で良いのではないでしょうか?

しつこすぎず、無関心にならず・・・。

我が家には、娘が二人いますが父親は子供が生まれて「女の子」とわかった瞬間に離れていく覚悟を決めたそうです。

小さい頃から思春期、今に至るまでその接し方は一貫しているように思います。

猫可愛がりするわけでもなく、夫婦の会話と同じように子供達と会話をし、勉強、スポーツ、習い事を陰ながら応援して「子供」としてではなく、女性として接しているように思います。

ただ、小さい頃はよく一緒に遊んでいました。

公園で夜暗くなるまで、砂山を作って泥んこになるまで遊ばせていた記憶があります。

特別なことをするわけではなく、日常の中でいつも自然に接していました。

 

思春期の娘との付き合い方まとめ

・娘を信じて黙って見守る

・表情の変化を見逃さない

・交友関係にしつこく口出ししない

・父親は一人の女性として娘と接する

 

思春期を迎えたからといって、子供が必ず激しく反抗するとは限りません。

反抗期はたとえきょうだいでも一人一人違います。

過ぎてみて感じることは、子供が小さい頃から「一人の人間」として接することが大切だと感じます。

子供は親の所有物ではないので、もちろん思い通りにはいくはずがないのです。

頭ごなしに叱りつけたり、まだ小さいからと放置するのではなく

人として生きていく上でどうなのか・・ということを子供に教えていく必要があります。

「小さいから話してもわからないわ」と諦めてはいけません。

どんなに小さくても話していく(向き合っていく)ことで、低年齢でも理解していきます。

社会マナーを重視して教えてきた我が子と、中学校時代には一人の大人として、女性として会話することができていたので、大人に対して、周りに対して反抗心があっても自分でコントロールすることができます。

肝心なのは親が諦めずに、繰り返し繰り返し教えていくことです。

「人としていきていくために大切なこと」を学んでいる子供は、思春期になっても大丈夫です。

(小さいことは多々ありますが、、かわいいものです)

我が子を信じてあげることが何よりも大切なことだと感じています。

 

・小学校入学までに親が子供に教えるべき10か条 ~ 社会生活を乗り越える力

・基礎学力を身につける|小学校低学年で実際に取り組んだ家庭でできる勉強方法

反抗期は確実にやってくる ~ 思春期の娘と自然に付き合う4つのポイントを最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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