オフィスティンカーベルが盛り上がってきましたね。
鈴愛(すずめ)が上京したての頃は、オフィス内の雰囲気がギクシャクしていて、唯一ホッとできる存在は「ボクテ」こと藤堂 誠(とうどう まこと)だけでした。
しかし、鈴愛の直向きな思いと、屈託のない性格から小宮 裕子(こみや ゆうこ)の心を開き、
マネージメント菱本 若菜(ひしもと わかな)の心を掴み、
また師匠の秋風 羽織(あきかぜ はおり)の心までも開きつつあります。
いつも前向きで、思ったら即行動できるヒロイン鈴愛から目が離せないという方も多いのでは?
オフィスティンカーベルのアシスタントたちのこれからが、とても気になるところですよね。
アシスタントの3人は、漫画家デビューを果たすことができるのでしょうか?
(この先ネタバレとなりますので、知りたくない方はスルーしてください。)
Contents
失恋する鈴愛
梟町を出る前、鈴愛と律の淡い関係に胸がときめきました。
もしかして、、上京後は付き合うの (((o(*゚▽゚*)o)))♡
そう思った方も多いでしょう。
しかし、上京と同時に朝井 正人(あさい まさと)の登場で、なんとも不思議な三角関係になってしまいましたね。
害のないふんわりモッタリした朝井 正人(あさい まさと)に心惹かれていく鈴愛。
恋心が燃え上がり、勇気を出して告白するも、あっさりとフラれてしまいます。
さらに、追い打ちをかけるかのように鈴愛の行動が元で、心の拠り所にしていた律も去ってしまうのです。
踏んだり蹴ったりの試練に、さすがの鈴愛も心が弱ってしまいます。
漫画に打ち込む鈴愛
律がいなくなって寂しさに耐えられない鈴愛を立ち直らせたのは、大好きな漫画。
ひたすら漫画を描くことで、律に会えない寂しさを忘れることができたのです。
ボクテ、裕子、鈴愛のアシスタントで落ちこぼれていた鈴愛も、次第に秋風羽織から認められるようになり、鈴愛の漫画も雑誌に掲載されるようになります。
もちろん、鈴愛だけではなく、ボクテ、裕子も共に成長していくのでした。
ボクテ・裕子・鈴愛
秋風塾で切磋琢磨して頑張ってきたボクテ・裕子・鈴愛ですが、一足先に裕子の漫画家デビューが決まります。
良かったー、おめでとう ٩( ‘ω’ )و
と喜び合う3人ですが、ですが、、、ボクテの心は複雑だったのです。
以前から、自分の方が実力があると思っていたボクテは心穏やかではありません。
そんな焦りから、秋風羽織に無断で雑誌編集者に誘われた漫画を描いてしまったのです。
しかも、それは鈴愛の作品(過去に描いたもの)
ボクテは無断で渡した後、鈴愛に了承を得るのです。
心優しい鈴愛は「過去の作品だから」とボクテのために譲ってしまいました。
そっ、そんなことってある???
この時代は似たような事例が多くあったようですよ。
持ち込んだ原稿が「落選しました」とボツになったのに、数ヶ月後雑誌に掲載されていたとか。
新人漫画家の頃に雑誌に掲載された作品が、ベテラン作家に盗作されたとか。
どの世界にも共通していたことかも知れませんね。
当然、秋風羽織はカンカン( *`ω´)、激怒です。
ボクテは波紋!!!
自分の作品を簡単に譲った鈴愛も波紋されそうになりますが、ボクテがどうにか食い止め、鈴愛はオフィスティンカーに残ることになります。
裕子と鈴愛 漫画家デビュー
ボクテがいない秋風塾で、裕子と鈴愛は切磋琢磨して頑張ります。
なんと、二人とも連載を抱える漫画家に成長するのですが、連載を続けるにあたり、少なからず色々な悩みを抱えるわけです。
趣味ではなく、仕事ですから当然ですよね。
実際、漫画を描いている方のお話によると
自信も実績もない新人は、メンタルコントロールがとても厳しいと言います。
常にアイデアが浮かぶわけではない。
描くスピードが皆はやいわけでもない。
漫画家になっても自分の絵にコンプレックスを抱える人もいる。
もちろん、メンタルを崩し、体調まで崩してしまう場合もあります。
様々な状況の中で、自己コントロールを行わなければなりません。
ここまでひたすら頑張ってきた裕子と鈴愛も行き詰まっています。
そんな時、秋風塾を破門になったボクテの漫画が大ヒット!!
一躍有名となり漫画家として大成するのです。
そんな矢先、自分の才能に限界を感じていた裕子が結婚を理由に、連載漫画を終了し、漫画の世界から引退すると言いだしたのです。
もう少しで開花する人材「裕子」を失うのは秋風羽織も無念でなりません。
でも、裕子の幸せを最優先に考え、引退を了承するのです。
今回のネタバレはここまで。
ボクテもいない、裕子もいないオフィスティンカーベル。
その後の鈴愛はどうなっていくのでしょうか?
関連記事:朝ドラ「半分、青い」のちょっとネタバレ~漫画家になった鈴愛(すずめ)は、律(りつ)と再会できるのか?
ゲイの美青年演じる志尊淳(しそんじゅん)さん
「ほら、ボクって〇〇じゃない!!」
そんな口癖があることから「ボクテ」という愛称で呼ばれるアシスタントのボクテ。
ボクテを演じているのが志尊淳(しそんじゅん)さんです。
ボクテも強烈なキャラクターですが、志尊淳さんも強烈な俳優さんです。
プロフィール
生年月日:1995年3月5日
出身地:東京都
身長/体重:178cm/58kg
血液型:A型
事務所:ワタナベエンターテイメント
(城田優さん、加治将樹さん、中山秀征さん、ホンジャマカさん、川崎希さん、ギャル曽根さんなどが活躍されています。)
志尊さんは都内唯一のプロテスタントミッション・スクールの男子校である聖学院中学校、聖学院高校を卒業されています。
(キリスト教からはかけ離れたイメージの歌舞伎役者・坂東玉三郎さんも、この学校をご卒業されていますよ。)
志尊さんといえば、2014年に放送された「列車戦隊トッキュウジャー」のライト役でのイメージが強く、この作品がデビュー作品と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、デビューはもう少し早く2011年です。
デビュー作品はドラマではなく「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」の向日岳人役でした。
そもそも、芸能界に入るきっかけとなったのは、街頭スカウトを多く受けたことから業界に興味を持ったこと。
ボクテの可愛い容姿ですからね、スカウトを受けるのは想像できるのですが。
意外なことに、デビュー当時の志尊さんと、現在の志尊さんの容姿に違いがあるため「整形疑惑」も取りだたされています。
確かに切れ長で少々腫れぼったい「目」が、くるくるしたぱっちりな「目」に変わっているんですよね。
男性も「美」を求める時代、それが本当であっても不思議ではありませんね。
志尊さんの家族もすごい
祖父は広島東洋カープ応援歌「それ行けカープ ~若き鯉たち~」を作曲された宮崎尚志(みやざきなおし)さん。
祖母はNHK「おかあさんといっしょ」で2代目「うたのおねえさん」を務めた中野慶子(なかのけいこ)さん。
叔父は嵐の「ハダシの未来」などを作詞/作曲しているミュージシャンの宮﨑歩(みやざきあゆみ)さん。
お父さん、お母さん、ごきょうだいは芸能活動はされていないようですが、業界に馴染みのあるファミリーであることがわかります。
志尊さんはいろんな素質を受け継がれているのでしょうね。
2018年秋公開の映画「走れ!T校バスケット部」にも出演されます。
全く異なる役を演じる志尊さんも楽しみですね。
11月3日公開
主演映画
「走れ!T校バスケット部」に竹内涼真くんの参戦が決まりました!
りょーくんとは3度目の共演です。発表されてないですが
素敵なあの人も出ますよ。ふふふ
お楽しみに✨ pic.twitter.com/eTmGVghW0T— 志尊淳 (@jun_shison0305) 2018年5月24日
志尊さんのプライベートを知ると、なんとなく「ボクテ」により親近感を持ちませんか?
だてに「ゲイ美青年」を演じているわけではありません d( ̄  ̄)
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」
毎週月曜日~土曜日 朝8:00~8:15放送中(BS7:45~8:00 再放送12:45~13:00)
アイキャッチ画像元
「半分、青い。」関連記事一覧
・朝ドラ「半分、青い。」のだめんず「森山涼次」~間宮祥太朗(まみやしょうたろう)は中盤からのキーパーソン?!
・朝ドラ「半分、青い」のちょっとネタバレ~小宮裕子役の清野菜名(せいのなな)は脱ぎっぷりのいい女優さん?!
・【半分、青い。】律が初恋?鈴愛との関係はどうなる?~弓道美少女・古畑星夏(ふるはたせいか)さん
・鈴愛と律の恋愛はどうなる?「半分、青い。」まーくんこと朝井正人が登場~中村倫也(なかむらともや)さん
・【半分、青い。】謎のボディコン女性は「サトエリ」こと佐藤江梨子さんだった!!
・子役キャストの経歴が素晴らしすぎる!!~ NHK連続テレビ小説「半分、青い」の子役たち
・「トヨエツ」が漫画家に ~ NHK朝ドラ 売れっ子少女漫画家は豊川悦司さん
・菜生(なお)は奈緒(なお)?!~ NHK朝ドラ「半分、青い。」のなおちゃんはどんな女性?
・永野芽郁(ながのめい)さん ~ NHK 朝ドラヒロイン「鈴愛(すずめ)」に向いてる気がする?!
・NHK 朝ドラ「半分、青い」ってどんなお話? 登場人物やキャストは誰? 主題歌は?
朝ドラ「半分、青い」のちょっとネタバレ~【ボクテと裕子と鈴愛】のアシスタント3人組は漫画家になれるのか?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。