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山口メンバー TOKIOから離脱〜グループを守りジャニーズ事務所との契約解除

山口達也メンバーが広げた波紋

教説わいせつ容疑で書類送検された山口達也(やまぐちたつや)メンバーが、大きな波紋を呼んでいます。

被害者女性、そのご家族と示談が成立しているとはいえ、その立場を利用したかたちで起きてしまった事件に皆、様々な考えを抱いているようです。

なかでも、一番複雑な思いでいるのは、やはりTOKIOのメンバーたちでしょう。

30年間という時間を共に過ごしてきた仲間であり、友である4人は今、どんな気持ちで仕事をされているのでしょうか?

TOKIOのメンバーに与えた心の影響は計り知れないものです。

事件詳細

事件の当日は、すでに有名になっていますがNHKRの法則」の打ち上げがあったといいます。

謝罪会見によると朝の情報番組(ZIP!)に出演していたといいますので、その後の行動なのでしょう。

自宅に帰宅した山口メンバーは、女子高生に連絡し自宅に招きました。

この時すでに、かなり泥酔していたようで女子高生たちを怒鳴りつけたなどの情報もあります。

自宅にはもう一人男性がいた?!

との情報もありましたが、本人の謝罪会見では女子高生2人と山口メンバーだけだったとのこと。

その後、女子高生を押さえつけ、無理やりキスをしたといいます。

この後は皆様もご想像できるでしょうが、怖くなった女子高生はトイレに駆け込み鍵を閉め、携帯電話で母親に連絡して、女子高生の母親により保護されました。

山口メンバーは、この事実を覚えていないというから驚きです。

目が覚めた時には誰もいなかった、詳細も覚えていない・・

成人男性、社会人としてあり得ない行動であることは確かですよね。

記憶がないってどういうこと?

アルコールによる脳障害です。

アルコールを摂取し、脳に到達すれば、当然脳細胞にも作用を及ぼします。

(ちなみに、脳にアルコールが到達するまで30分~1時間ほどかかるようです。)

血中アルコール濃度が0.3%以上になると、記憶を司る「脳の海馬」が働かなくなり、記憶が失われてしまいます。

山口メンバーがいかに泥酔状態であったか、かなりのアルコールを飲酒してかということがわかります。

しかし、脳に記憶することができなくても、その時の行動を取るために必要な回路は働いています。

だから、女子高生を招いたのでしょうが、海馬とともに理性を司る「大脳皮質の働き」は確実に落ちていたことが考えられます。

人間は、大脳皮質の働きのおかげで高等な思考をつかさどることができるのですが、この機能の働きが落ちると、自分の欲求を抑えきれず前面に出てしまうことになります。

山口メンバーが、アルコールを調整できなかったことに問題がありますね。

リーダー城島茂(じょうじましげる)さんは?

リーダーとしてあらゆる面で責任を感じてしまっているのではないでしょうか?

この辛い状況をどのように捉えているのか、どのように乗り越えていくのか注目するところですが、メンバーである山口メンバーには厳しい意見を述べています。

428日、自身がMCを務める朝日系生放送情報番組「週刊ニュースリーダー」(毎週土曜 前6:008:00)ではこのように語られていました。

今回、TOKIOの山口達也が強制わいせつ罪で書類送検され、大変、ご迷惑をおかけしました。被害に合われた方、ご家族の皆様に心より深くお詫びします。

メンバー、私自身も全く山口本人から聞いていなかった。

その件に関しましてはグループのリーダーとして恥ずかしい限りでございます。

リーダー城島を含め、メンバー全員が会見が行われた前日25日の収録後に事件について知ったことを明かし、メディアを通じてファンの方が先に知ったことを告白されました。

TOKIOに戻りたいという山口メンバーの言葉に対して「ありえないでしょうね。」ときっぱり言い放ちました。

リーダーを含め、TOKIO4人はそれまで何も知らされていませんでした。

リーダーなのに、、30年も共に過ごしてきた友人でもあるのに、、という思いを隠しきれない様子。

今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね

本当に30年やってきたのかなって裏切りですよね。

筋を通す男だと思っていたんですけどね。

と憤りさえ感じているリーダーは続けてこう述べました。

この件に関しては自覚がない。何を考えているんだ、と。

全てに関して、ほかのメンバーは何も聞いていなかった。

この会見を通じて知ることが多かった。

被害者の女子高生、そのご家族に申し訳ないという気持ちがあるのなら、TOKIOに戻りたいなどとは言えないはず・・リーダーは怒りとやるせなさ、呆れる気持ちを抑えきれない様子でした。

山口メンバーが会見を行った直後のコメントでは

山口達也の犯した行為は例え示談が成立したとしても、大人として、そして離婚したと言えども二児の父親である以上、決して許されることではありません。

これまで山口達也と言う人間を信頼してくださったファンの皆様、共演者の皆様、そして関係者の皆様、本当に申し訳ございません。

グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。

同じメンバーとして山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます

と強く非難されていました。

・城島茂、山口達也のTOKIO復帰について「ありえない」と否定

長瀬智也(ながせともや)さんは?

山口達也メンバーが広げた波紋

来年25周年を迎える予定だったTOKIO

長瀬さんは、楽曲制作やツアーなどをイメージしていたといいます。

これからアルバムを制作、ライブに向けて準備を進めようとしている中で非常に残念な報告で胸が苦しい。

ライブを待ってくださっている皆様の前で唄うことや演奏ができないことが本当に辛い。

申し訳なく思います。

と、苦しい胸のうちを明かしました。

山口メンバーのいないTOKIOの音楽は考えられないと、音楽活動を休止せざるを得ないことを辛く残念な思いで受け止められています。

本来ならば、NHK紅白も最多出場25回目が果たせたであろうに・・・。

TOKIO 音楽活動休止 紅白絶望的 山口のベースがないと長瀬「本当に辛い」

松岡昌宏(まつおかまさひろ)さんは?

多くは語られてない松岡さんですが、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系/月曜から金曜1355分)でMCを務める宮根誠司さんに連絡をされています。

山口のやったことは絶対に許されることではない。

宮根さん、山口に対してもTOKIOに対しても、絶対フォローするようなことは言わないでください。

厳しいことを言ってください。

と。

今はTOKIOとして処分を受け入れ、信頼を取り戻せるように努力したいと考えられています。

・山口達也の謝罪会見 松岡昌宏が事前に宮根誠司に頼んだこととは

山口達也メンバーが広げた波紋

国分太一(こくぶんたいち)さんは?

427日、自身がMC(司会)を務める「ビビット」(月~金 前800)でいち早く謝罪されました。

涙目で一言一言を噛みしめるように語られた国分さんの姿は、皆さんの記憶に新しいかと思います。

この度は同じグループのメンバーでもある山口達也の強制わいせつ容疑で、大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

被害に遭われた方にはメンバーとして謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。

正直、まだ自分も頭の中の整理ができていない状態ではありますが、山口が起こしたことは絶対に許されるものではありません。

これまで山口達也を信じて応援してくださっていたファンの皆様、そして、一緒に仕事をしてくださっていた関係者の皆さんを悲しませ、裏切るようなことをしてしまい、誠に申し訳ございませんでした

・山口達也の謝罪会見 松岡昌宏が事前に宮根誠司に頼んだこととは

こちらの記事にメンバー全員のコメントが記載されています。

山口メンバーの人として、大人として許されない行為に、TOKIOメンバー全員が深く傷つき、悩み、考えていることは容易に想像できます。

芸能界からも様々な方のコメントが発表されていましたが、メンバーとは少々意見の違う「デヴィ夫人」独特のコメントがブログで公開されていましたが、炎上されていましたね。

まだまだ芸能界、テレビ業界、スポンサー各社に大きな波紋が広がりそうです。

・山口達也(やまぐちたつや)さん強制わいせつ容疑で書類送検~芸能活動を無期限謹慎/TOKIOメンバーは?

TOKIOの緊急会見

山口達也メンバー以外の4人で、近日中に緊急会見が開かれることがわかりました。

海外で仕事中だった長瀬智也さんが帰国したことでメンバー全員が揃ったとみられます。

25周年に向けてのライブ、CD制作、その他の活動に付いて。

また、山口メンバーについてどのような言葉を投げかけるのかが気になるところです。

アイドルとして前代未聞の不祥事を起こしてしまった山口メンバーとTOKIOの今後に注目が集まります。

ジャニーズ事務所との契約解除

2018年5月6日(日)、山口メンバーとジャニーズ事務所との契約が解除されたと正式な発表がありました。

この結果を予想していたといえ、実際に報道が流れると心穏やかではなくなりますね。

TOKIOのファン、山口達也ファンはどのように受け止めているのでしょうか?

TOKIOは引き続き、山口メンバーを除く4人で活動を続けるのこと。

報道によると山口メンバーは「TOKIOを守るため」の決断だったと言います。

社会的に与えた影響も大きく、被害を与えたのが女子高生だったということもあり、グループとして活動していたTOKIOにまで影響を及ぼすことが考えられました。

山口さん自身が身を引かなければ、TOKIOそのものの存続やイメージ低下に繋がることが十分に想像されます。

そう考えた山口さんはジャニー社長さんへ、直談判をして辞意に至ったとされます。

ジャニーさんとリーダーである城島さんが協議を行い、山口メンバーの契約解除を決断されました。

山口メンバーが芸能界、一般社会に与えた影響が実に多大なものだったと改めて考えさせられます。

今後、山口メンバーは社会復帰に向けてジャニーズ事務所からの全面サポートを受けられるそうです。

これにより、心配されているファンのみなさまも少し安心できるのではないでしょうか?

また、TOKIO4人となり「初心に戻って頑張りたい」と前向きな気持ちを表明されています。

山口メンバー TOKIOから離脱~グループを守りジャニーズ事務所との契約解除を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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