君の膵臓をたべたい（キミスイ）劇場アニメはいつから？声優キャストは？どんなお話なの？

文字を読むだけで涙が止まらない小説作品ってありますよね。

「キミスイ」もそんな一冊で、原作は260万部の大人気小説となりました。

2017年に浜辺美波さん、北村匠海さん主演で実写映画化されたことで一躍人気となった「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」

北川景子さん、小栗旬さんも出演されていましたが、皆さんは映画をご覧になりましたか？

小説、映画をご覧になっていない方は「すいぞう」なんて不気味なタイトルだと感じられるでしょうが、決してホラー映画ではありませんよ。

胸の奥がキュンとする青春小説です。

「キミスイ」という名称で親しまれていることから学生さんに人気なのかと思っていましたが。

キミスイについてのツイート数が面白い
性別不明が多いのは分かるけどまぁ男性の方が多いわな
心によく響くのは30代か… pic.twitter.com/nSSZVokaV5

— 嶺上君膵 AK1 (@AKI_KEYANOGI) 2018年3月13日

こちらのツイート記事からもわかるように、学生さんばかりではなく、30代以上の方にも支持を得ている作品なんですよね。

そんな「君の膵臓をたべたい」が待望の劇場アニメーション映画として、2018年9月1日（土）全国公開することが決まっています。

昨年、映画公開され～タイトルの「#君の膵臓を食べたい」で
観るの敬遠してて～ススメられ鑑賞したら
涙腺崩壊した～近年ない素晴らしい実写映画でした。

劇場アニメ、テレビアニメ化希望してたので９月公開楽しみです。#キミスイ pic.twitter.com/xpUDLYsIdG

— かたくらてつや (@ktetuyaname) 2018年3月16日

2016年に大ヒットしたアニメーション映画「君の名は」に続く、楽しみなアニメーション映画になりそうです。

キミスイ実写映画では「泣けない」「つまらない」などの感想もあったようですが、映画を観る人それぞれの思いがあるので仕方のないこと。

作品検索すると「通り魔」などという言葉も出てくるようですが、映画を楽しみたいなーと思う方はネタバレになってしまうので「感想」「批評」などは読まず劇場アニメを観ることをおすすめします。

「君の膵臓をたべたい」というタイトルの理由もわかりますよ！！

Contents

1 君の膵臓をたべたい
2
3 劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」

君の膵臓をたべたい

著者住野よる

君の膵臓をたべたい [ 住野よる ]

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住野よる（すみのよる）さんは、大阪在住、男性小説家で、

2015年、双葉社から書籍化された「君の膵臓をたべたい」がデビュー作になります。

住野よる主な作品
・また、同じ夢を見ていた
・よるのばけもの
・か「」く「」し「」ご「」と「
・青くて痛くて脆い

あらすじ

「君の膵臓をたべたい」…主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。

それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうちさくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。

そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。

桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。

登場人物

＊僕(ぼく)
ある日、病院で山内桜良の「共病文庫」を見つける「僕」は桜良との交流で、人を認め、人と関わり合う努力を始めます。

「僕」は人との関わりを必要としない人間だったのです。

＊山内桜良（やまうちさくら）
笑顔のかわいい、明るく元気で、表情豊かな女の子です。

「僕」と出会った時、膵臓の病気で余命1年とされていました。

病気になった自分の運命を恨まないと決め、日記のタイトルを「闘病日記」の代わりに「共病文庫」と名付けました。

＊恭子（きょうこ）
主人公・桜良(さくら)の親友。

桜良と「僕」の交流を快く感じない恭子が、桜良の死後「僕」の初めての友人となります。

＊ガムをくれるクラスメイト/宮田一晴
教室の掃除で関わりを持ちました。

驚くほど素直まちま、無粋な物言いをする級友。

人との交流を決意した「僕」の友人となります。

＊学級委員/タカヒロ
桜良の元カレ。

劇場アニメ声優キャスト

＊僕/高杉真宙(たかすぎまひろ)
生年月日：1996年7月4日

出生地：福岡県

身長：170cm

2009年：舞台「エブリリトルシング’09」役者デビュー
2012年：カルテットで主演「永江開役」
2013年：「仮面ライダー鎧武/ガイム」で注目を浴びる

まずは驚き、そのあとうれしさや緊張などがこみ上げてきました。
今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とてもうれしく思っています。

声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています。
高杉真宙さんのコメント

皆さんこんにちは。高杉です。今回アニメ映画「君の膵臓をたべたい」の僕役で声優をやらせて頂くことになりました。自分の大好きなアニメの世界を作っている方達と仕事するというのはパニックになりますね。不安や緊張がありますが「僕」役を理解して精一杯努めさせて頂きます。 pic.twitter.com/AVzDCm5yYz

— 高杉真宙【公式】 (@MahiroTakasugi_) 2018年3月16日

＊山内桜良/Lynn(りん)
誕生日：6月1日

出生地：神奈川県横須賀市

所属：アーツビジョン

2012年：「NARUTO –ナルト– 疾風伝」(アカデミーの生徒）でアニメデビュー
2014年：STAND BY ME ドラえもん
2015年：ふなっしーのふなふなふな日和（ぐれっしー)

テレビ、劇場アニメからWEB、ゲーム、吹き替え、ナレーション、舞台まで幅広く活躍している。

桜良というキャラクターが本当に魅力的で、何が何でも演じたいという強い思いで、気合いを入れてオーディションを受けさせていただいたのを覚えています。

本編は『僕』とのかけあいが多く、ほぼふたりの会話劇なので、アフレコ現場での空気感を大切にしていきたいです。そして、一言一言丁寧に心をこめて、観てくださるみなさんの心を動かすような作品にできればと思っているので、気持ちをこめて、全力で、楽しく、後悔のないように、一生懸命桜良として生き抜きたいです。

Lynnさんのコメント

今日の東京は冷たい雨が降っていて、早く暖かい春になって、桜咲かないかな…と思いつつ、夏を通り越して、9月1日の公開が待ち遠しいです。
劇場アニメ『 #君の膵臓をたべたい』にて、山内桜良として生きられることの幸せを、今改めて噛み締めてます。

https://t.co/uxbseeHggz pic.twitter.com/QwTmo078hM

— Ｌｙｎｎ ☆ (@Lynn_0601_) 2018年3月16日

＊恭子 / 藤井ゆきよ

＊隆弘 / 内田雄馬

＊ガム君 / 福島潤

＊「僕」の母 / 田中敦子

＊「僕」の父 / 三木眞一郎