フィンランドの人気キャラクター「ムーミン」は日本でも大人気。
ムーミンファミリーを描いた雑貨も数多く販売されているほど。٩( ‘ω’ )و
そんなムーミンのテーマパークが建設されていることをご存じですか?
【ムーミンテーマパーク】 Metsä(メッツア)
その【ムーミンテーマパーク】は、入場料無料・有料の2つのエリアに分かれているんです。
メッツァビレッジ(入場料無料)、ムーミンバレーパーク(有料)の開業日が決定し、ますます盛り上がりを見せています。
ムーミンテーマパークが飯能市、宮沢湖畔に決定!世界で2番目のムーミンパーク。 http://t.co/CxHFNRMi9t #2番目 #ムーミンテーマパーク #ムーミンパーク #世界 #宮沢湖畔 #決定 #飯能市 pic.twitter.com/PFE1n78820
— アットトリップ ⚡attrip (@attrip) 2015年7月1日
なんてったって、世界で2番目のムーミンテーマパークですからね。
もちろん1番目は「フィンランド」です。
世界で2番目のムーミンテーマパーク Metsä(メッツア) について、ご紹介したいと思います。
Contents
【ムーミンテーマパーク】 Metsä(メッツア)
Metsä(メッツア) は、森と湖の国フィンランドの雰囲気そのままに、東京都市圏である飯能市「宮沢湖畔」にオープン予定のムーミンテーマパークです。
Metsa(メッツァ)は湖を挟んでメッツァビレッジとムーミンバレーパークの2つに分かれるのですが、
メッツァビレッジは入場料無料、ムーミンバレーパークは有料エリアとなります。
メッツァビレッジ
2018年11月9日(日)
埼玉県飯能市宮沢湖周辺に、北欧のライフスタイルが体験できる「メッツァビレッジ」がオープンします。
なんと、驚くことにメッツァビレッジの入場料は無料なんですね。٩( ‘ω’ )و
こちらでは、新鮮な地元野菜や北欧雑貨などを購入できるマーケットやショップ、レストラン・カフェ施設、ワークショップ施設を楽しむことができます。
おはよう〜いつものメッツァ天気(´ω`)
今日の宮沢湖は晴れのち曇りで最高気温が33度最低気温が25度だよ昨日は#ムーミンの日 で #ムーミンバレーパーク についていくつか発表があったけど森と湖に囲まれた大自然できるんだよ(´ω`) #メッツァ 遊びにきて〜‼︎
#メッツァビレッジ #飯能 #宮沢湖 pic.twitter.com/aimxt9Oher
— メッツァ公式 (@Metsa_Official) 2018年8月9日
メッツァビレッジ施設
*マーケットホール
1階は地域商材、2階は北欧ブランドを展開する複数のテナントが集合します。
*ヴァイキングホール
文字通り、美味しい飲食店が並ぶ二階建ての施設です。
*ノルディック スクエア(パブリックスペース)
季節毎のイベントや地域と連携したイベントなどが開催される予定。
小さなお子様連れには嬉しいスペースです。
*メッツァホール
地域イベントや貸切パーティーなどを計画することができるため、ウェディングも可能かも知れませんね。
*ピー アパートメント
手作りグッズが揃う場所です。
*ライトゥリ
自身で製作したカヌーやレンタルボートで、豊かな自然に囲まれた湖面の散歩を楽しむことができます。素敵(*≧∀≦*)
もちろん、クリスマスイルミネーションも楽しめますよね。٩( ‘ω’ )و
奇跡的にこんな綺麗に撮れた
ムーミンテーマパーク手前のメッツァです pic.twitter.com/XKG01LkFq9— オムライス。 (@MMX_teso) 2018年11月30日
ムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパークは、ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテイメントやグリーティング、物語の中で登場する水浴び小屋、灯台、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの思いを感じることができる展示施設など、原作の大きな魅力である文学性やアート性にあふれた空間であり、訪れた皆さんが新しい発見に出会うことができる場所です。
また、世界最大級の品揃えとなるムーミンのギフトショップでは、ここでしか買うことのできない多くのオリジナルグッズが並び、レストランでは、地元の食材を使った北欧とムーミンの世界観を融合したオリジナルメニューを楽しむことができます。
【公式発表だよ~第二弾】
本日 #ムーミンの日 で、#メッツァ の中にある #ムーミンバレーパーク の発表がメッツァあったよ~(´▽`*)#ムーミン、#ミイ、#ムーミンパパ、#ムーミンママ 達のお披露目というか遊びに来てくれたよ~ メッツァかわいい~~(*ノωノ) pic.twitter.com/s3KaYQsr30— メッツァ公式 (@Metsa_Official) 2018年8月9日
ムーミンバレーパーク MOOMIN VALLEY-PARK-施設
*コケムス
「コケムス」は、フィンランド語で「体験」を意味するそう。٩( ‘ω’ )و
原作者であり、誰よりもムーミンを愛すトーベ・ヤンソンの人生とムーミン作品を織り交ぜ、パークに訪れた方ひとりひとりが追体験をしながらムーミンの物語をさらに知ることができる施設となっています。
8m超のムーミン谷の巨大ジオラマや、フィンランドのヘルシンキ・アート・ミュージアムからのアート作品あり。
*ジップライン
おさびし山の頂上からスタートするジップラインのアトラクション「飛行おにのジップラインアドベンチャー」
「たのしいムーミン一家」に登場する「飛行おに」という黒ヒョウに乗って、ルビーの王様を求め、森の中、湖の上を風を感じながら楽しむことができます。
*おさびし山
「ムーミン谷の仲間たち」より「しずかなのが好きなヘムレンさん」のストーリーをモチーフにしたアスレチック・ツリーハウスです。楽しそう٩( ‘ω’ )و
*写真スタジオ
プロのカメラマンによる撮影サービスがあり、キャラクターコスチュームのキャラクターたちととっておきの写真を記念に残酢ことができますよ!!
詳細情報
*所在地:〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢431−3−58(建設中)
*開園日:2019年3月16日(日)予定
*入園料
おとな(中学生以上):1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下):1,000円(税込)
*3歳以下は無料です。
*チケット購入方法
2019年1月中旬より、公式WEBサイトにて販売開始予定です。
尚、オープン以降(2019年3月16日~)は、ムーミンバレーパーク現地での当日券も販売されます。
アクセス
*車でアクセスの場合
狭山日高ICから約15分
*駐車場(有料)について
車でアクセスされる方には嬉しく、ムーミンバレーパークでは、駐車方法を選ぶことができるんです。٩( ‘ω’ )و
・予約なし(時間貸し)
平日:600円/1h・1.200円/2h・1.800円/3h
土日祝:1.000円/1h・2.000円/2h・3.000円/3h
短時間滞在の場合には便利ですが、予約を含み満車の場合には利用できませんのでご注意ください。
・事前予約
平日:1.500円
土日祝:2.500円
時間貸しに比べると、かなり割高ではありますが確実に駐車スペースが確保できるというメリットがあります。
遠方からのアクセス、混雑する日祝日の駐車は、断然「事前予約」がおすすめです!!
*電車でのアクセス
・池袋駅~約50分 乗換:0回
池袋駅:西武池袋線(約50分)→ 飯能駅
(特急レッドアロー号を利用すると約40分)
・東京駅~約70分 乗換:1回
東京駅:東京メトロ丸ノ内線(約15分)→ 池袋駅:西武池袋線(約50分)→ 飯能駅
(特急レッドアロー号を利用すると約40分)
・八王子駅~約35分 乗換:0回
八王子駅:JR八高線(約35分)→ 東飯能
・川越駅~約25分 乗換:0回
川越駅:JR川越線・JR八高線(約25分)→ 東飯能
・横浜駅~約90分 乗換:0回
横浜駅:東急東横線・東京メトロ副都心線・西武有楽町線・西武池袋線(約90分)→ 飯能駅
*バスでのアクセス
飯能駅から乗車の場合
西武池袋線 「飯能駅北口」1番乗場
・「メッツァ」行き直行バス(国際興業・西武バス運行)
・「メッツァ経由武蔵高萩駅」行き路線バス(イーグルバス運行)
メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)にて下車(所要時間約13分)
東飯能駅から乗車の場合
JR八高線「東飯能駅東口」2番乗場
・「メッツァ」行き直行バス(国際興業、西武バス運行)
メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)にて下車(所要時間約12分)
メッツァ停留所(旧 宮沢湖停留所)→バス停から徒歩約4分
正式に「ムーミンテーマパーク Metsä(メッツア) 」が開園したら、シャトルバスの運行などの情報があるかも知れませんね。
こちらも、わかり次第追加記載させていただきます。
遠方からのアクセスについては
などでお得なパックツアーなどが企画されると思いますので、ぜひ利用されると良いですね。٩( ‘ω’ )و
ムーミン好きなプレママには・・
これからママになる方には、ムーミンのマタニティーグッズを揃えられるチャンスも!!
しかも、ムーミンの故郷、本場フィンランドから直接送られてくるのです。嬉しいサービスですよね。
→ムーミン好きにはたまらなないマタニティーグッズ、ぜひご覧になってみてください。
ムーミンについて
皆様もよく知っての通り、フィンランドの作家「トーベ・ヤンソン」氏の描いた小説と絵本です。
ね~えムーミン! こっち向いて!! 小さい頃からムーミンのテレビアニメを観て育ちました。
トーベ・ヤンソン
トーベ・ヤンソンは作家でもあり、画家でもありました。スウェーデン系フィンランド人「彫刻家の父ヴィクトル・ヤンソン」
スウェーデン人「画家の母シグネ・ハンマルステン・ヤンソン」の長女として生まれたのです。
生まれた時から、どちらの素質も持ち合わせていたのでしょうね。
ストックホルムの工芸専門学校、ヘルシンキの芸術大学、パリの美術学校などへ通って自己研鑽に励みました。
実は、私たちが知るムーミン、小説になる以前から「ガルム」誌に挿絵として登場していたのです。
トーベ・ヤンソンは一般向けの小説も多く執筆しており、祖国フィンランドでは画家としても高い評価を得ています。
小説になったのは1945年のこと。
スウェーデン語で著された「小さなトロールと大きな洪水」で、その後ムーミン・シリーズとして知られる9作品に登場することとなります。
小さなトロールと大きな洪水
小さなトロールと大きな洪水 (講談社文庫) [ トーベ・ヤンソン ]
トロールとは、北欧の国、特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種ですが、ムーミンに登場するトロールは、全てトーベ・ヤンソンがオリジナルで描いた架空のいきものです。
だって、かわいいもの~(*≧∀≦*)
一般的に知られるトロールは、巨大、醜悪な姿で凶暴なイメージですよね。
ムーミンシリーズ9作品
小さなトロールと大きな洪水:1945年
ムーミン谷の彗星:1946年
たのしいムーミン一家:1948年
ムーミンパパの思い出:1950年
ムーミン谷の夏まつり:1954年
ムーミン谷の冬:1957年
ムーミン谷の仲間たち:1962年
ムーミンパパ海へ行く:1965年
ムーミン谷の十一月:1970年
皆さんのお気に入り作品はどの作品でしょうか?
2017年冬には、ムーミンのパペットアニメーション「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」が公開され、話題になりました。
ムーミン谷とウィンターワンダーランド
ムーミン谷とウィンターワンダーランド 通常版DVD [ 宮沢りえ ]
ムーミンについて知れば知るほど、ムーミンテーマパークの開園が楽しみですね。٩( ‘ω’ )و
2018年秋(メッツァビレッジ)、2019年春(ムーミンバレーパーク)に開園予定、
【ムーミンテーマパーク】 Metsä(メッツア)のご紹介でした!!
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