パンパシ水泳2018【リレー女子】青木智美・山根優衣・白井璃緒選手が華麗に泳ぐ〜メダルへの挑戦！！

2018年8月9日（木）、いよいよパンパシ水泳2018が開幕します。

パンパシ水泳とは「パンパシフィック水泳選手権」のこと。

日本代表選手男女41名が、競技に挑みますが、選手も観客も会場一体化で盛り上がる競技といえば「リレー」でしょう。

こちらの記事で「リレー男子」メンバーを紹介させていただきましたので、

パンパシ水泳2018【リレー男子】塩浦慎理・溝畑樹蘭・坂田怜央選手がメダルに挑む！！

今回は【リレー女子】メンバーを紹介させていただきたいと思います。

個性的で、美しく、強いパワーを秘めた女性アスリートたちです。٩( ‘ω’ )و

Contents

1 パンパシ水泳2018フリーリレー
2 パンパシ水泳2018 開催場所
3
4 パンパシ水泳2018放送予定

パンパシ水泳2018フリーリレー

【リレー女子】のメンバーに選ばれたのは、青木智美選手・山根優衣選手・白井璃緒選手の3選手です。

それぞれが、どのような選手、女性なのかを簡単にご紹介させていただきます！！

青木智美（あおきともみ）

生年月日：1994年10月25日

出身地：神奈川県大和市

身長/体重：164cm/55kg

種目：自由形

所属：あいおいニッセイ同和損害保険(株) アリーナつきみ野SC

23回目の誕生日でした（＾_＾）
こんな青木ですが、みなさんこれからもよろしくお願いします🤗💙💛23歳も頑張るぞーっ！！！ pic.twitter.com/cPiELuREYz

— 青木智美 (@tomooomi47_7) 2017年10月25日

青木選手は、神奈川県大和市で生まれ育ちました。

大和市立緑野小学校→大和市立南林間中学校→神奈川総合高等学校→法政大学社会学部を卒業されています。

皆さんもご存知のように、投稿されるツイッターやインスタグラムの画像から、

青木選手は「綾瀬はるか似」「壇蜜似」で可愛いとその容姿でも大変話題を集めています。

確かに、素肌も綺麗でかわいいです。(*≧∀≦*)

青木選手も入江選手や塩浦選手と同じように、お兄さんの影響で3歳から水泳を始めたようです。

その技術はメキメキと上達し、高校3年インターハイでは100m自由形で6位、200m自由形で7位となりました。

さらに、大学2年の時にはジャパンオープンの200m自由形で3位になったのです。

それ以降も数々の記録を残し、2016年、リオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得しています。

（結果は800mリレー 8位）

2017年、日本選手権では100m自由形で2位、200m自由形では3位と好調な成績を残しています。

今大会も期待できる選手の一人です。٩( ‘ω’ )و

勝負どころではきっちりと結果を残してくれる。

そんな安定感のある泳ぎが彼女の持ち味だ。

日本選手権で自己ベストを出しながら代表入りを決められなかった悔しさをバネに、ジャパンオープン2018ではさらにベスト記録を更新する1分57秒85をマーク。

2015年以来、リレーを支え続けている青木が今年も代表入りを決めた。

頼れるベテランは、きっとチームをメダル獲得に導いてくれることだろう。

山根優衣（やまねゆい）

生年月日：1994年11月13日

出身地：神奈川県

身長/体重：166cm/49kg

種目：自由形

所属：セントラルスポーツ

競技強化部の慰安会を開いて頂きました！普段はなかなか交流することのない体操の皆さんともお話しできて楽しかったです😊お互い切磋琢磨しながら、2020年東京オリンピックに向けてさらにパワーアップしていきたいと思います👊🏻ありがとうございました！#セントラルスポーツ #体操 #競泳 pic.twitter.com/qdhrpcMhPT

— 山根優衣 (@yui_y1113) 2017年10月29日

山根選手は、神奈川県横浜市で生まれ育ちました。

湘南工科大付属高校→日本大学に推薦入学されています。（中学校は情報がありませんでした。）

それもそのはず、2011年高校のインターハイで50m自由形で、なんと25秒93の記録で準優勝を記録しています。

大学入学後も、2015年にユニバーシアード競技大会100ｍ自由形4位、4✕100ｍフリーリレー2位の記録を残しています。

一見、順風万端に見えますが、実は山根選手、高校在学中に靭帯の損傷による膝の手術を受けています。

一年ほど水泳を休まざるを得なくなっただけではなく、それから膝の痛みと闘う日々だったんです。

誰にもわかってもらえない苦痛を味わったことだと感じます。( ；∀；)

しかし、痛みに屈することなく頑張り続けた結果、

2017年、世界選手権リレー代表選考会兼和歌山選手権で女子100ｍ自由形「1位」、見事世界選手権代表を決めたのです。

スタイルが良く、かわいくて、華奢な山根選手のどこに、その強さがあったのでしょうか？

ご本人は

怪我をしたことによって精神的に強くなったと思います。順調にずっときていたら、今の自分はなかったかもしれない。
泳ぎたくても泳げなく、辛かった時期があったからこそ今の結果があるんだと思うんです。

と語っていらっしゃいます。

強靭な精神を持つ山根選手、パンパシ水泳2018でも活躍してくれることでしょう。

昨年の世界水泳で初代表入りを果たした山根優衣。

今年は個人での代表入りを狙うも、思うように記録を上げられずに苦戦を強いられた。

それでも、日本選手権とジャパンオープン2018で自己ベストに近い記録を出し、4番手でリレー代表に滑り込んだ。166cmに49kgと細身ながら、長い手足で大きく水を捉える泳ぎを武器に、チームメイトたちと力を合わせて前回大会に続くメダル獲得を目指す。

白井璃緒（しらいりお）

生年月日：1999年9月10日

出身地：大阪府大阪市天王寺区

身長：166cm

種目：自由形

所属：JSS宝塚スイミングスクール東洋大学(1年)

記事をアップしました。[水泳]ジャパンオープン２日目　ルーキー白井が３位入賞で日本選手権での悔しさ晴らす　https://t.co/3iCCoOJmAh

— 東洋大学スポーツ新聞編集部 (@sportstoyo) 2018年5月26日

白井選手は兵庫県で生まれ育ちました。

小中学校の情報を得ることができなかったのですが、小さい頃から日本選手に選ばれるほどの実力者で、中学時代は背泳ぎで全国大会連覇を果たしています。

白井選手は、なんと6人きょうだいの末っ子。

温かい家族の愛情を受けて、ひたむきに水泳に励んできたのでしょう。

兵庫県立宝塚東高校に入学すると、インターハイの100m、200m背泳ぎで2年連続2冠という記録を叩き出しました。

2017年、FINAワールドカップ東京大会が行われましたが、国際大会という大舞台にもかかわらず「女子200m背泳ぎ」で第5位に入賞するなど、精神的な強さも彼女の持ち味となっています。

これからが、より一層楽しみな選手だといえます。٩( ‘ω’ )و

インターハイの100m、200m背泳ぎで2年連続2冠という実績を持つ白井璃緒。

大学1年生となった今年、自由形という新天地を開拓。ジュニア時代から注目されていた才能を自由形でもいかんなく発揮し、日本選手権で出した自己ベストをさらに1秒以上も縮める1分57秒68を叩き出してリレーでの代表入りを決めた。

伸び盛りの18歳は、初のパンパシ水泳でどこまで記録を伸ばすのか。

期待は高まるばかりだ。