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【高校入試〜高校生活】まとめ〜合格発表や入学費用、塾、大学入試に至るまでの流れ

高校入試〜高校生活の流れまとめ

高校入試を終え、無事合格してホッとできるのはほんの束の間。

入学式を控え、新しい生活に向けて、次の受験(大学受験)に向かってすぐに動き始めなければいけません。

自身で体験しなければわかり得なかった、高校入学から準備品、費用、塾選び、大学受験に至るまでをまとめてみました。

高校入学を控える子供さんがいらっしゃいましたら、ぜひ参考にして下さい。

高校入試まで

合格発表まで

最後の入試は公立高校になりますね。

私立試験を終えてからの一月は、受験者本人(子供)の心が一番辛い時期です。

この時期は、私立専願、特待、また公立前期試験で高校が決まっている生徒さんがクラスの半数近くいらっしゃいました。

明るい笑顔で過ごしいる友達を見て、羨ましい気持ち、辞めてしまいたい気持ち、頑張ろうとする気持ち、様々な思いが葛藤する時期です。


時間が許す限り、話を聞いてあげて下さい。

悩みを聞いてあげて下さい。(意見や感想はいりません。)

静かに聞いてもらい、励ましてもらうだけで平常心を保つことができます。

進学塾に通っている子供さんは、塾内が一番落ち着くようです。

同じ境遇の人がたくさんいますのでね。

本人が心穏やかに取り組める方法で勉強させてあげて下さい。

合格発表当日

一般的には午前9:00に、それぞれの高校で合格番号が掲示されます。

9:00前から、入り口付近は大混雑しているので15分ほどずらされると、ゆっくりと見ることができますよ。

お友達にあまり会いたくない場合には、少しだけずらすのもオススメです。

両親が働いているため、発表を一人で見に行かれる子供さんもいます。

とても心細いでしょう。

子供さんによっては「一人」を希望される方もいるので一概には言えませんが、、

いずれにせよ、当然ながら親も気になりますので、他に集中するのは厳しいと考えられますので、結果発表には同行されることをおすすめ致します。

合格が決まったら

合格発表日、高校での招集はありません。

事前に書類等で説明されていると思いますが、別途「合格者招集日」が設定されていますので、日時をご確認下さい。

合格発表から数日の間に実施されます。

そこで、準備品や学費、諸費納入について、必要書類の説明などがありますので、指示に従って入学準備を行いましょう。

→ 高校入学 準備品のすべて~ JK(女子高生)入学にかかった全費用

→ 女子高生(JK)が通学に必要とするもの JKならではの持ち物をご紹介

通学路の確認

高校通学は、小中学校のように校区内での往復ではなく、通学が広範囲に広がりますよね。

徒歩で通う

自転車で通う

バス、電車で通う

など、通学手段を決めたらリハーサルをしておきましょう。

おおよその時間が掴めるので、登校初日に慌てなくて済みます。

自転車通学をされる方は、参考にして下さい。

→ 高校生の通学自転車はこのように選びました 安全 安心 疲れない!!

塾選び

高校受験のために、ほとんどの方が塾通いをされていただろうと想像します。

高校入試が終わると共に、一度終了されるのではないでしょうか?

しかし、高校でも大学受験へ向けての「塾問題」が浮上します。

進学校では特に、授業進度も速いですし、有名大を目指す場合は授業開始と共に勉強をスタートさせなければいけません。

高校入試が終わって、入学式までの間に大学進学塾の見学、相談などを行っておかれると良いですね。

早々に決める必要はないと思います。

大学受験では、塾(授業)との相性も大切ですし、受ける大学によっても異なりますので、下調べをしっかり行うことをお勧め致します。

親としては、塾費用も気になるところ。

→ 高校生に塾は必要なの?~ 高校の学習と大学受験に向けてすべきこと




高校に入学したら

高校の授業参観・懇談会について

授業参観やクラス懇談会は、高校でも行われます。

高校での参観や懇談会は、平日の午後2時以降や土曜日の午前中に行われることが多いと感じます。

お仕事の都合などもあると存じますが、出席することで、授業の進み具合や授業内容、クラスの集中度などを把握することができるので、塾選びや志望校選びの参考になると思います。

進学校では、熱心にご夫婦で出席されるご家庭も少なくありません。

考え方はそれぞれですが、一度は出席されることをお勧め致します。

→ 高校の授業参観や保護者懇談会って皆 参加しているの? 高校生ってどう考える?

大学オープンキャンパスについて

夏から秋にかけて、日本全国ほとんどの大学がオープンキャンパスを開催されています。

実際のキャンパスに触れることで、志望校への意思が固まっていくように感じます。

オープンキャンパスは、早い時期に参加するのが望ましいですよ。

大学受験は、学校によって選択教科がことなるため、志望校が早く決まれば勉強もしやすくなりますし、子供さんのモチベーションアップに繋がります。

もちろん、全てを決定する必要はありませんよ!

→ 大学オープンキャンパスはいつ行く?~ 時期 申し込み方法 必要なことなどのまとめ

→ 東京工業大学オープンキャンパスの参加における注意点、申し込み方法、服装についてなど

→ 【大阪大学 吹田キャンパス】空港からのアクセス方法詳細、食事やおすすめ宿泊先など~【オープンキャンパス】【入試】等で利用される方へ

大学入試に向けて

大学受験について

高校3年間は、あっという間に過ぎていきます。

つい先日「入学式」を終えたばかり、、、のはず。

でも、ふと気づけば大学志望校を決める時期になっているのです。

高校受験をはるかに超える悩み、問題が待ち受けているんですよね。

考えてみれば、子供の近未来に直結する試験ですから当然ですよね。

学校もさることながら、受験から大学生活にかかる費用も極めて重要な問題です。

→ 大学受験の志望校を決める時期はいつ? 高校3年間の流れを把握して大学入試を考える!!

大学にかかる費用

教育に関する費用、とにかくかかります。

地方で暮らす自分たちには、中学校までそれほど感じることはありませんでしたが、都会で生活する子供さんはもっと早くから感じることでしょう。

小学校~大学まで全て公立に通った場合、教育にかかる費用が約1.015万円ほどだとされています。

もちろん、教育以外の費用を含めればそれ以上・・。

幼稚園から私立、私立大理系に通った場合、教育にかかる費用は約2,465万円だそうです。

繰り返しますが、教育費だけですよ。Σ(・・;)

我が家のような低所得の一般家庭には、目が飛び出すような金額です。

そして、その学費をどう捻出するか、、、途方に暮れました。(どれだけ働けば良いのだろうと。)

学資保険で積み立てをしても、それだけでは全く足りないんですよね。

この時期になると、世の中のお父さん、お母さんを心から尊敬します。

「うちは無理、とても大学になんて進学させてあげられないわ」と考える方も少なくないと思います。

勉強をしたい、何かを学びたい、知らないことをたくさん吸収したいという子供たちが、経済的な理由で一番行きたい大学に行けないことがとても残念ですよね。

我が家も例に漏れず、経済的な理由から県外での私大通いが許せる状況にはありませんでした。

申し訳ないと思いながらも、国立大学だけを志願することに。

浪人も厳しいため、確実な大学を選ぶしかなかったことを本当に申し訳なく感じています。

学費、居住費、生活費などを合わせると、それでも精一杯だったんですよね。

ちなみに、予備校にかかる一年の授業料の例をご紹介しますと。

国公立の場合
医、薬、農、獣医系:69~93万円

理系:69~84万円

文系:75~84万円

私立大の場合
医、薬、農、獣医系:72~341万円

理系:71~82万円

文系:71~77万円

大学一年間の授業料とほぼ同額が必要となります。

もちろん、奨学金にお世話になっております。

今は、ほどんどの学生が奨学金を利用しますので、利用そのものには何の問題もありませんよ。

ただ、様々な種類の奨学金がありますのでしっかり調べて、無理のない範囲で活用することが大切です。(返済義務がありますのでね。)

奨学金については、下記の記事を参考にしていただければと思います。

→ 奨学金なしでは大学進学できない現実 貸与月額10万円の返済額 返済年数は?

高校入試~高校生活まとめ

高校入学から大学入試までは、一気に駆け抜けます。

入学後「まだ、2年半の時間がある」という考えは持たれない方が良いですよ。

入学と同時に、大学受験へ向けて資金的にも勉強についても計画的に進めていかなければ、子供さんの希望が叶わないということも少なくないのです。

自分自身、大学入試に関しては、精神的にもかなり辛い思いをしました。

この記事を読んでくださっているのが、小学生、中学生の親御さんでしたら、ぜひ参考にしていただき、早くから準備に取り掛かっていただきたいです。

未来ある子供さんの希望が少しでも多く叶うため、現実になるよう・・・、

この記事が、子供を育てる全てのお父さん、お母さんのお役に立てれば幸いです。

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【高校入試~高校生活】まとめ~合格発表や入学費用、塾、大学入試に至るまでの流れを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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