梅雨が明け、太陽がさんさんと輝き始めると長い長い夏休みがやってきますね。
退屈する子供達をどう遊ばせよう？
せっかくの長い夏休み、遊びに連れて行ってあげたいな？
でも、できれば、費用がかかることは避けたい・・・( ；∀；)
パパやママにはこんな悩みが浮上してくる時期でもあります。
涼しいエアコンの効いたアミューズメント施設も良いけれど、暑い夏に「お金をかけずに遊ぶ」と言ったら、川遊びもおすすめですよ。
自然いっぱい、美味しい空気を吸いながら遊ぶ水遊びもまた格別です。
熊本の立神峽里地公園は、そんな水遊びを叶えてくれる場所、皆様にもご紹介したいと思います。
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Contents
立神峽里地公園
阿蘇山の噴火により作られた熊本の地層は隙間に富み、水が浸透しやすいということから熊本は天然地下水が豊富な場所としても有名です。
立神峽里地公園は、熊本市内から少し離れた「氷川町（ひかわまち）」というところにあります。
まあ、見てびっくり ٩( ‘ω’ )و
立神峡は、清流氷川が古生代（約五億四千万年前から二億五千万年前まで）の石灰岩が浸食してつくられた高さ75m、幅250mの「肥後の空滝（ひごのからだき）」とも呼ばれる大岩壁で、川べりから見上げると圧巻なのです。
ここは火の国発祥の地だとも言われています。
神々の言い伝えも多く残っていて、神竜が封印されし立神峡はパワースポットとしても脚光を浴び始めています。
立神地区を流れている氷川、以前は「火川」と言われていたのだとか。
その理由としては諸説あるようですが、火打石（ひうちいし）が豊富に取れるからではないか？とも言われています。
火打石（ひうちいし）とは、鋼鉄片の火打金にとがった石英などを打ちあわせて出る火花を火口に点火する「火花式発火法」に用いる硬質の石、またその発火具のこと。
電気などという文明は発達していなかった当時、火打石（ひうちいし）は人々にとってなくてはならぬ存在だったのですよね。
それにしても、「肥後の空滝（ひごのからだき）」は素晴らしいですよね。
この大岩壁を見学する外国人観光客の姿も多く見られます。
SNS映えすることは間違えありませんからね。
みなさん、自撮り棒持参でいらっしゃってますよ。(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡
立神峽里地公園・川遊びスポット
そんな立神峽里地公園には、火の国橋というスリル満点の吊り橋があります。
このつり橋から見る「肥後の空滝（ひごのからだき）」も絶景なのですが、下を見るのはちょっぴり勇気が必要。
高さもありますし、動くたびにゆらゆらと振動を感じますし、高所恐怖症の方はかなり緊張しそう・・。
そんな吊橋のちょうど下あたりが「川遊びスポット」になります。
吊橋入り口横に、下に降りる道が作られていますので、そこから下ると、吊橋下の川に到着します。
この川は、とにかく水がきれいです。
小魚が泳いでいたり、大きな鯉も泳いでいるんです。
子供さんは、このお魚たちを見るだけでも大喜びしますよね。
みなさん、浮き輪や思い思いの遊び道具を持って遊んでいらっしゃいますよ。
川べりにはレジャーシートを敷けば、お弁当を持って一日遊ぶことができます。
あっ、女性の方にはこのようなパラソル付きテーブルセットをおすすめいたします。
パラソル付き アウトドア 折りたたみテーブル
日陰もあるのですが、雑草が生えていたり、森林ですからコケが生えていたりするので。（ちょっと気持ち悪い・・）
気にならない方は大丈夫ですが d(￣ ￣)
ちなみに休憩所もありますが、まわりは雑草だらけなので私は立ち入ることができません。
こんな感じです。
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川遊びスポットの注意点
・水深が急に深くなるため、子供さんには必ず保護者の付き添いが必要。
・水色が深いブルーになっていて底が見えないので、水深には大人も要注意。
・風によっては水の流れが早いこともある
・足場には石、岩、砂利があるので、水遊び用の靴が必要。
・BBQは禁止。
以上を注意すれば、お金を一切使うことなく一日遊べる自然いっぱい、大人も楽しめる川遊びスポットです。
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立神峽里地公園までのアクセス
〒869-4603 熊本県八代郡氷川町立神648-4
☎︎ 0965-62-1543
熊本市内から国道3号線をひたすら真っ直ぐ八代方面へ向かいます。
一般道路を利用して約1時間ほど。
九州自動車道をご利用であれば「宇城氷川スマートIC」が一番近いです。（ETC専用）
「宇城氷川スマートIC」からは25分ほどで到着します。
氷川のの向こう岸・左手に「稲生産婦人科内科」が見えます。
この「稲生産婦人科内科」を目安に行かれてください。
最初の交差点を左折するし、地図のように進みますと、あとは一本道で真っ直ぐ進みます。
九州自動車道の下をくぐりますよ〜。
車で10分ほど進むと「立神峽里地公園」の看板がありますので、これより左方向に入っていきます。
道なりに真っ直ぐ行きますと、吊り橋が見えてきます。
吊り橋入り口の先、右手に10台程のスペースの駐車場があります。
もし、満車でも第2駐車場があるので大丈夫です。
第2駐車場はさらに真っ直ぐ進んだ左側にあります。
トイレはあるの？
コンビニまで少し距離があるので、トイレは気になるところですよね。
でも、安心してください。
駐車場から川に降りていく途中「トイレ」「更衣室」があります。
「うわぁ～きれい！！」ではありませんが、トイレットペーパーは完備されています。
（でも、念のためにティッシュは持参された方が良いです。）
着替えはできる？
川遊びを終えて、着替えをする際には別の場所をおすすめします。
車に乗ってきた道を進んで行くと国道443号線に合流しますので、左に進むと「石橋公園」があります。
車で5分ほどで着きます。
公園内のトイレは、明るくて着替えに向いていると思います。
我が家は、こちらのトイレを着替えに使わせていただいています。
買い物はできないの？
無駄なお金を使わないためにも、必要なものはご自宅を出発するときに準備されておくのが望ましいですよね。
しかし、どうしても途中で必要なものが生じた場合、一番近いコンビニは国道3号線まで戻らなければいけません。
こちらのセブンイレブンが一番近いコンビニとなります。
または、石橋公園横にある「東陽交流センター せせらぎ」にも売店がありますので、こちらに行かれても良いでしょう。
川遊び後のお得な宿泊
立神峽里地公園にはなんと、宿泊施設もあるんです。
もし、一泊でアウトドアを楽しみたいという方にはぜひ、おすすめしますよ。
キャンプ
利用料金
１区画1,000円／泊+100円/人（デイキャンプ利用時は、１区画500円+100円/人）
テント及びターフは各１張り1,000円／泊
こちらであれば、バーベキューを楽しむこともできます。（別途1.000円）
ロッジ
少人数、ご家族での利用におすすめです！！
利用料金
1棟1泊 5名（全2棟）
町外者：10,000円／町内者8,000円
チェックイン：当日15：00 から管理事務所にて
チェックアウト：翌日10：00 までに管理事務所へ
設備内容
トイレ、お風呂、エアコン、冷蔵庫、テレビ、ポット、ガスコンロ、電子レンジ、
炊飯器、食器、調理器具、Ｗ毛布、タオルケット、枕、敷布団、布団、座布団、バーベキューコンロ(6~7人用)
ログハウス
木の温もりが溢れるログハウスが３棟あります。
エアコンやお風呂など快適装備も備えてあるので、女性にも安心。
利用料金
1棟1泊 10名（全3棟）
町外者：16,000円／町内者12,000円
チェックイン：当日15：00 から管理事務所にて
チェックアウト：翌日10：00 までに管理事務所へ
設備内容
トイレ、お風呂、エアコン、冷蔵庫、テレビ、ポット、ガスコンロ、電子レンジ、
炊飯器、食器、調理器具、Ｗ毛布・タオルケット、枕、敷布団、布団、座布団、寝袋、バーベキューコンロ(6~7人用)
ロッジ、ログハウスはとてもきれい、清潔なので県外からの旅行にも最適です。
豪華ホテルなどに宿泊するよりも、ずっと格安ですよね。
お友達や家族で自炊して過ごすのも、良い思い出になるのではないでしょうか？
暑い夏、混雑する夏休みに「お得パック」「お得クーポン」なども使わずに、充実した濃い思い出作りができそうですよ。
お金をかけずに旅行がしたい！！
お金をかけずに川遊び（水遊び）を楽しみたい！！
という方にはかなりおすすめ「立神峽里地公園」のご紹介でした。
キャンプ場、ロッジ、ログハウスのご予約はお早めに。٩( ‘ω’ )و
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【立神峽(たてがみきょう)里地公園】お金をかけずに川遊びができる穴場スポット～アクセス方法や着替え場所・お得な宿泊までご紹介を最後までお読みいただき、ありがとうございました。