子育て

高校生に塾は必要なの?〜 高校の学習と大学受験に向けてすべきこと


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希望の高校に合格するため、小さい頃から塾通いをする子供さんが多いですよね?

中学校に入学すれば、学年の3/4以上の生徒さんが塾に通っています。

右を向いても、左を向いても、どこかしらの学習塾に皆が在籍しており、正直、塾通いをしていないと焦りを感じます。

親の立場から考えますと、塾にかかる費用は思いのほか、家計を苦しめます。

通常の授業料に加え、模試費用や春期、夏期、冬期講習などプラスアルファが多いのです。

高校受験が終われば塾通いも卒業できると考えがちですが、高校入学後も塾通いしている学生さんって多いですよね?

高校入学後も「塾通い」は必要なのでしょうか?

■ 大学オープンキャンパスはいつ行く?~ 時期 申し込み方法 必要なことなどのまとめ

 

高校生の通塾率ってどのくらい?

高校生の親であれば、まわりの方がどの程度「塾」に通われているのか、気になる部分ですよね。

調べたところ、あるアンケート調査では

高校1年:16.5%、高校2年:19.7%という結果がありました。

高校受験目前にした中学3年生では60%近くの学生が通塾するということですので、高校入学時に塾を止める学生が多いことがわかります。

 

一方、ベネッセ教育総合研究所さんの調べでこのような調査結果も報告されています。


画像元

偏差値の高い学校に通っている高校生ほど通塾率が高く、偏差値55以上の学校群では39.1%の高校生が通塾している結果となった。
逆に45未満の学校に通う高校生では12.6%と1割程度である。

調査対象生徒、対象地域などの環境によって、通塾の割合も様々だと言えますね、

 

塾の形態

「塾」と一口に言っても、その授業にはいくつかのカタチがあります。

常陽銀行さんがご紹介されている塾費用(年額)も一緒に記載致します。

*集団授業
高校での授業と同じように、クラス単位での授業です。

大学生、大学院生もいますが、一般的に各塾の専属講師が授業を行います。

高校1年:441,200

高校2年:441,200

高校3年:327,000円(夏期講習・冬期講習冬期直前講習受講料 193,800円)

(対象は英数国3科目で、1年間の授業料のみの平均額です。)


*個別指導
集団(クラス単位)ではなく、個別に授業が行われます。

個別指導では、講師の人数が必要となるため、大学生のバイト講師が多くなります。

高校1年:505,440

高校2年:544,320

高校3年:583,200

*映像授業
録画された映像をパソコンなどで見ながら授業を受けます。

質問対応をしてくれるのは、大学生、大学院生のバイト講師が多いように感じます。

(費用については、集団授業とほぼ同じです)

*家庭教師
個別指導となりますが、家庭教師の場合はみっちりマンツーマン指導となりますので、受講者の希望に沿った内容にできるメリットがあります。

432,000 864,000

家庭教師派遣先で、1時間料金に差があります。

 

大学入試に向けた塾は、この中のいずれかというのが一般的ではないでしょうか?

では、それぞれのメリット、デメリットを考えてみましょう。

 

それぞれのメリット

*集団授業
授業の形式としては、高校での授業と変わりないのでリラックスして受講できます。

仲間がいることでモチベーションを上げられる部分が良いですね。

*個別指導
疑問、わからない部分を質問しやすいという利点があります。

集団授業で質問できない学生さんには向いています。

*映像授業
映像授業では明確なカリキュラムで進んでいくため、自分のペースで塾に通えます。

部活をしている学生さんには向いているといえます。

*家庭教師
決められた時間、マンツーマンで教えてもらえるので復習などにはとても適しています。

 

それぞれのデメリット

*集団授業
学校での授業でついていけない、集中できない、まわりばかりが気になる方にはおすすめしません。

*個別指導
バイトの塾講師が数人を掛け持ちするため、受講者が集中できなかったり、進度の効率が悪いことがあります。

*映像授業
理解できても、できていなくても先に進んでいきます。

疑問解決できることが条件になるでしょう。

*家庭教師
わからないことを徹底的に潰せますが、時間配分が自由なので教科や範囲が偏ってしまいがちです。

 

高校での学習

中学校3年間、また高校受験で少なくとも自学方法を学んでいるはずです。

まずは、高校に入学して自己管理がどこまで可能なのかを知ることから始めてみませんか?

進学校では、予習、復習、課題が毎日山積みです。

授業の進度が半端なく速いので、日々の自学だけでも数時間を要します。

学校の先生曰く、これらを毎日こなしていけば相当な学習量となるので大学受験には十分対応できる「塾は必要ない」と。

全く同感です!!

学校の勉強だけで毎日ヘトヘトになるのです。(真面目に取り組んだ場合の話)

それが高校での「学習」

個人的に塾が必要だと感じるのは

・予習を確実にバンバン進めたい

・一つの教科に特化したい

・授業についていけない

という場合です。

大切なのは、本人の取り組みと気持ち、やる気次第。

塾に通う、通わないに関わらず、本人が意欲的に勉強するか、しないかが重要だと感じます。

大学受験をどこまで真剣に考えるか?なのです。

学校には各教科、教育のプロがいらっしゃいます。

授業で理解できないことを尋ねれば、しっかりと教えていただけます。

本人の前向きな取り組みで、授業の不足を補うことは十分可能です。

 

高校生がいる保護者の声

我が家の子どもは塾にいきませんでした。学校で、質問したり、家庭学習をしたり。

子どもは、それぞれ、浪人しないで、国立大学で、ちゃんと就職できていますし、高校の模擬テストでは、東大理Ⅱで、B判定がでていました。

一般にかなり多くの人が、予備校へいってなくては大学受験は厳しいという偏見を持っているようですが、実際はそんなことは断じてありません。

なぜなら、中学と違い参考書は山ほど売られているので、自力でやろうと思ったらいくらでもやれるからです。

(中学生の予備校は売られている参考書が少ないなか、入試向きの教材の必要性から予備校へ行っていたほうが有利ということも確かにあるかもしれません)。

 

高校生に塾が必要か?

予備校の講師をされている方の貴重なアドバイスがありますのでご紹介させて頂きます。

結論から言えば、地方国公立大学と私立文系の大学についていえば塾はまるで必要ありません。

前者なら高校レベルのセンター対策をしっかり独学すること、後者なら英語にポイントを絞って英検準1級を対策なしに合格できるレベルまで高めてください。

情報と言うのも点数あってのものです。情報だけで戦えるほど甘くはありません。

ただ、以下の場合は塾を使うべきでしょう。

1.学校の先生のレベルが著しく低い場合。
京大英語や国公立大学の生物論述では添削を受けたほうがいいです。これがやはり中堅校では難しい場合もあります。

2.私立の医学部の特定の第一志望を受ける場合
やはり学校ごとの特殊性が高いです。「どこでもいい」場合は不要ですが、特定の第一志望がある場合有効でしょう。ただし、ボーダーまで来た最後の段階でなければお金をむしりとられて終わりです。

3.自分の学校から誰も合格者の出ていない大学を受ける場合。
パイオニアを1人で目指すのは「現役合格」という観点からは難易度が格段に上がります。誰も東大合格者の出ていない高校在籍者が東大を受ける場合などは、勉強ではなくライバルの中の立ち居地を知るという意味でやはり塾へ行くことが必要です。

引用元

高校に入学したら、全て本人次第です。

塾を考える前に、ハングリー精神で取り組むことが必要なのです。

それは、大学進学後、社会に出てからさらに必要とされるチカラでもあります。

自己学習、自己管理ができ、将来のために「塾」を活用するのであれば、とても効果的だと考えられます。

高校入学後の「塾」通いについて、悩んでいる方々の参考になれば幸いです。

 

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高校生に塾は必要なの?~ 高校の学習と大学受験に向けてすべきことを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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