ディズニー好きはたとえ遠方に住んでいても、定期的に「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」へと行きたくなるもの。
それが「一人ディズニー」でも全く構わないのです。
とにかく浦安市舞浜に飛んで、あの雰囲気、景色、音楽を味わいミッキーやミニーに会えればそれでいい!!
というわけで遠方からはるばるディズニーシーへ日帰り旅行を実行しました。
遠いから、遠方だからとディズニー旅行を躊躇されている方のためのご参考までに詳細をご紹介したいと思います。
Contents
誕生日ディズニー
どうしても日帰りでディズニーに行きたかった目的は「誕生日ディズニー」
学校、仕事、家庭の都合などにより、遠方在住者は自分の誕生日に合わせてディズニー旅行をするという目的はなかなか果たせないのですが、今回ばかりは強行作戦です。
毎日、主婦業頑張ってるし・・
毎日、仕事頑張ってるし・・
冬休みの混雑日も重ならないし、ケープコッドも賑やかになる時期・・
自分への誕生日プレゼントとしてディズニーシーへ行っちゃえ~と思いついたのは夏。
夏からこの日のインへ向けて着々と計画を進めてきました。(それほど大げさなものではないけど・・)
誕生日にディズニーシー、ディズニーランドに行くと、無料で「バースデーシール」がもらえます。
ディズニーパーク内での「バースデーシール」をつける特典として
キャストが祝ってくれる
キャラクターが祝ってくれる
一部のレストランでデザートが誕生日仕様になる
一部のアトラクションでお祝いしてもらえる
というようなものがあります。
ディズニーファンには、パーク内でバースデーシールに気づいたキャストさんが「誕生日おめでとう」などと声をかけてくれるのが、この上ない喜びなのです。
また、ミッキーやミニー、ディズニーキャラクターたちとのグリーティングでも大好きなキャラにも「おめでとう!!」と祝福してもらえます。
この世に生まれてきて良かった~と心から感じることができるのです。
バースデーシールの貰える場所
入園ゲート
入口のチケットブース
メインストリート・ハウス(ランド)
ゲストリレーション(シー)
パーク内にいるキャスト(持っていないキャストさんもいます)
ディズニーホテル(ホテル利用者に限ります)
誕生日ディズニー、ぜひ「バスデーシール」をつけての入園をおすすめします!!
ディズニーランド、ディズニーシーの混雑日、イベント開催についてはこちらの記事を参考にされてください。
▷ディズニー旅行はいつが良い?~ 遠方からの旅費対策の参考に!!
▷ディズニー年間イベントをディズニー旅行の際には知っておこう!!
ディズニー日帰り旅行
航空券
遠方からディズニー旅行のアクセス方法には飛行機を使われる方が多いと思います。
飛行機においても、新幹線においても、早ければ早いほど旅費がお得になります。
特にJAL、ANA、SNAなどを利用される場合は「早割」が使えますのでギリギリでの決定は航空券が高額になってしまうからです。
今回は宿泊無しの往復航空券のみの予約でしたのでスカイチケット(skyticket)を利用しました。
スカイチケット(skyticket)は国内、海外航空券を格安で予約購入できる旅行代理店です。
スカイチケットのメリットは各航空会社の株主優待券を使い購入代行しているため格安で購入できること。
また、インターネット(パソコン、スマホ)、スマホアプリを使って簡単操作で申し込み~購入ができること(座席指定もできます)
ちなみに支払い方法は銀行振込、クレジット払い、コンビニ決済から選択することができます。
ここでご注意いただきたいのは、当然ながら銀行では振込手数料が必要ですし、クレジット払い、コンビニ決済に関しても事務手数料1.080円が必要です。
今回の遠方(九州K県)~羽田までの航空チケット料金は3ヶ月前の予約で
行き:12.410円 帰り:12.710円
参考までに2日前の航空チケット料金を調べてみたところ
行き:24.990円 帰り:28.840円
となっていました。
早ければ早いほどお得だということがわかりますね。
直前では2倍以上の料金に跳ね上がってしまうのです。
逆に言えば、早い時期にディズニー旅行を計画すれば遠方からでも26.000円ほどの航空料金で往復可能です。
主婦のお小遣いでも貯金できる範囲の金額です。
宿泊が必要な場合はスカイチケットではなく、ポイントを利用して楽天トラベルさんを利用しています。
タイムスケジュール
7:35
九州(K県)よりSNA/ANA共同運行便始発で出発。
(前日最終便で出発して前泊するとなお良い)
9:15
羽田空港到着。
始発便は時間遅れで到着することが多いので気持ちが焦ります。
9:40
事前予約しておいたディズニーリゾート行きのバスにて一路ディズニーシーへ。
リムジンバスの予約についてはこちらをお読みください
▷東京ディズニーランドに遠方から年数回行けてしまうお得な攻略法!
10:03
東京ディズニーシー到着!!
飛行機が予定到着時刻よりも早く着いたため、リムジンバスの時間を10分早く変更することができました。
長期休みではない平日だと、このようなチャンスにも恵まれます。
さらに。
閑散期のディズニーでは営業時間が短くなることがあり、この日は10:00開園、19:00閉園予定でした。
到着したのは開園3分後ということもあり、すべてのアトラクションにおいて待ち時間がまだ5分、10分でした。
遠方からのディズニー来園者にとっては嬉しいことです。
17:00
東京ディズニーシーから羽田空港へ向かいます。
名残惜しくないはずはありませんが、2時間後にパーク閉園ということもあり、寂しさを感じることはあまりありませんでした。
日帰りディズニー旅行でも、日を選べ来園者も比較的少なく、混雑を避けながらゆったりと過ごすことができます。
大型連休、長期休暇中の旅行では味わうことのない平和なディズニー旅行が楽しめます。
滞在時間短めでも100%満足できる旅となります。
19:05
羽田空港よりSNA/ANA共同運行便にて離陸。
予定よりやや遅れて21:10到着。
自宅に帰り着いたのは21:40でした。
まあ地元で遊んでいてもこのくらいの時間に帰宅することは珍しくないので、数日旅行から帰って来たような旅疲れもなく「楽しかったなー」という爽やかな思いでした。
ディズニー日帰り旅行の費用
気になるディズニー日帰り旅行の費用をまとめてみますと
航空運賃(往復):25.120円
リムジンバス:830円×2
ディズニーシー1デーパスポート:7.400円
買い物、食べ物:15.000円
合計:49.180円
うち、買い物、食べ物に使う15.000円はそれぞれで違いがありますので、必ず必要な費用というのは34.810円となります。
ランチを減らしたり、毎月積み立てしたり、お洋服を一着我慢したり工夫すればディズニー日帰り旅行も十分に可能ではないでしょうか?
▷東京ディズニーランドに遠方から年数回行けてしまうお得な攻略法!
遠方からのディズニー日帰り旅行のメリット
・身軽(手荷物のみ)である
・混雑日、長期休暇以外の平日に行ける
・宿泊費分がお安くなる
・短時間滞在でお気楽に行ける
数日滞在に比べれば格安費用ですし、何よりも面倒な荷造りの時間が省けます。
身軽に気軽に行けるのが、遠方組にとっては最大のメリットではないでしょうか?
遠方からのディズニー日帰り旅行のデメリット
・格安とはいえ、一日に使う額としては大きい
・往復交通時間でのロス(滞在中は交通時間ほぼゼロ)
・時間的に観れないショーやパレードがある
・ディズニーランド、ディズニーシーのどちらかにしか行けない
往復交通費、時間をかけて行っても両パークを行き交う時間がないのが残念です。
この点は、遠方組としてとても残念なところです。
▷初めてのディズニーランドで時間を無駄にしない過ごし方 ~ 遠方からの旅行は効率的に!
比較して考えるとディズニー日帰り、ディズニー数日滞在でメリットとデメリットが同じくらい。
あとは「何を優先するか?」本人のお好みというところです。
個人的には数日滞在旅行の合間に、日帰りディズニーを計画して心を癒すことで、日々の生活への活力が湧き家事、仕事のモチベーションを上げることができるのでどちらも必要です。
ディズニーのために働いている感もありますが、自分の心が満たされ満足できるのなら、それもアリですよね!
ディズニーから遠方にお住まいで「ディズニーに日帰りなんて無理」と考えている皆様、意外にも無理ではないのです。
短時間でもギュギュッと濃縮した最高の時間を過ごすことで、日々の原動力となることは間違えありません。
もし、ディズニー日帰り旅行を計画したいとお考えの方は、この記事をぜひ参考にされてください。
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遠方から東京ディズニーシーへの日帰り旅行 ~ ひとり旅で誕生日を満喫!!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。