ニューボーンフォト。
お腹に赤ちゃんがいるママなら一度は撮ってみたいなと思うもの。
でも、生後間もない赤ちゃんの撮影って簡単にできるものなの?
と不安になるのも事実。
そんなプレママのために、ニューボーンフォトを実際に撮影した体験談、当日の流れや感想、メリットやデメリットを含めレビューさせていただきます。
⚫︎ニューボーンフォトを考えている
⚫︎ニューボーンフォトってどんな感じで行うのかを知りたい
という方は、ぜひ参考にされてくださいね!
Contents
ニューボーンフォトの体験談
ニューボーンフォトとは、生後数日から数週間の赤ちゃんを撮影する写真撮影スタイルのことです。
生まれたての新鮮さを伝えられる
赤ちゃんの可愛らしさを伝えられる
など、生まれたばかりの繊細さを捉えることが目的とされています。
おくるみに包まれたスタイルは
まるでママのお腹の中にいるみたいですよね!
ニューボーンフォトを撮る習慣は、もともとは海外発祥ですが、2000年代から日本でも急速に広がりました。
以下のグラフはとても興味深いものとなっています。
ニューボーンフォトを撮影される方が、2017年〜2020年に約25倍にも増えているんですよね。
fotowaの2020年の撮影ジャンル内訳
特に30~30代のママによるニューボーンフォトの認知度は6割越えで、多くのママが興味を持っていることがわかります。
興味はあっても、どんな撮影なのかわからないから不安ですよね。
そこで、ニューボーンフォト撮影当日の流れについてご紹介させていただきます。
ニューボーンフォト当日の流れ
撮影は Fammで探したカメラマン にお願いしました。
当初、出張撮影を考えていたのですが、たまたまスタジオを持っているカメラマンさんでしたので、スタジオでの撮影に急遽変更。
カメラマンさんからは、生後2週間以内がおすすめだと言われたので生後8日目に撮影させていただきました。
基本情報
・料金(平日):26,180円(税込)
・データ渡し:75枚以上
・利用時間:60分
・場所:スタジオ
・撮影時間:13:00〜
12:20/スタジオ到着
撮影前は、スタジオに到着をして授乳をして欲しいのことだったため、早めにスタジオに着きました。
車の中で授乳しましたが、途中で子供が眠ってしまい、十分な量が摂れていなかったのだと思います。
カメラマンにその旨を伝えると、とりあえずスタジオの中へということだったので入室。
12:50/雑談
10分前に入室させていただき、カメラマンさんとの雑談。
撮影ポーズや衣装についての説明を受けて、衣装選びをしました。
といっても、そんなに多くの衣装があるわけではなく、
⚫︎おくるみ(2種)
⚫︎被り物(3種)
⚫︎周りに飾る花
⚫︎籠の種類
の5点です。
微妙な違いにとても迷いましたが、無事に決定!
13:00/おくるみ開始
眠っている間に撮りたいということで、小物が決まったらすぐに準備開始。
まずは、おくるみ。
慣れた手つきで子供を包んでいきます。
しかし、途中で目が覚めてしまうというトラブル発生。
深い眠りにつき、柔軟な状態で撮影したいというカメラマンさんのご意向で再度、授乳をすることになりました。
途中で眠ってしまったため、おっぱいの量が足りずに眠りが浅かったのだと思われます。
持ってきていたミルクを飲ませました。
13:15/撮影開始
ミルクを飲むとすぐに眠ってくれたので、再度おくるみに包まれて撮影開始。
撮影は、驚くほど順調でした!
途中、おくるみを変えたり
被り物を変える際に
起きるのではないかと心配しましたが、ぐっすり眠っていてくれたので撮影はテンポ良く進みました。
衣装を変えながら全部で4種のポーズ(パターン)で撮影しましたよ。
ポーズ(パターン)に関しては、カメラマンにお任せしました。
素人があれこれ口出しするようりもプロにお任せした方が良いと考えたからです。
14:00/撮影終了
新生児の撮影が1時間で終わるのかな?と心配していましたが、時間きっちりに終了しました。
「赤ちゃんの撮影は時間勝負です」とおっしゃっていました。
眠っている間、起こさずに撮影するのですから確かに短時間で終わらせなければいけませんよね。
着替えをした後、感謝の気持ちを伝えて全ての工程終了となりました。
当日は予定通り、1時間で撮影が終わりました。
だけど、現場での授乳を考えると1時間半~2時間は見ておかれた方が良いと思います。
ニューボーンフォトを実際に撮影した感想
生まれたばかりの赤ちゃんに、あんなポーズをさせて写真を撮るなんてかわいそうという意見もある中、かなり悩んで決めたニューボーンフォトでしたが、結果的にはやはり撮影していただいて良かったと思いました。
生後2週間~3週間以内に撮影するのがベストだと言われているので、子供が生まれるまでは自分の体調も心配でしたが、私は思いのほか元気だったので、退院後数日で撮影に望みました。
ニューボーンフォトは、産後のママの体調にもよるかと思います。
まずは自分の体調とよく相談してみることが大切だと感じます。
今は、出張撮影をしてくれるカメラマンも多いので、体調次第では自宅でニューボーンフォトの撮影を行うのも良いと思います。
撮影に関しては、子供自身は何もわからないのでママの思いが主になりますよね。
ただ我が子の場合、撮影時間に合わせて授乳を待たせてしまったのでそれがかわいそうでした。
撮影の間、ぐっすり眠るように直前で授乳をしなければいけなかったのです。
また、おくるみに包んだり、シチュエーションを作る際、カメラマンさんは慣れているので、手早くシャシャッとされるのがかわいそうな気もしました。
すやすや寝ているところ、横を向けたり、後ろを向けたりされるわけですからその点は、正直胸が痛みます…
でも、出来上がった写真を見てみると
やっぱり自分では残せない一枚だなと思ったのでニューボーンフォトを撮ってもらって良かったです。
自分自身の最高の思い出になるのは間違いありません。
ニューボーンフォトでおすすめのポーズは?
ニューボーンフォトのポーズは、カメラマンさんによっても「できる」「できない」が異なりますので、ポージングを目安にカメラマンさんを選ぶのもありだと思います。
参考までに、個人的におすすめできるポーズをご紹介させていただきます。
プロップスポーズ
カゴや木の箱、バケツの中に入れて撮影します。
使用するグッズについてはカメラマンさんによって異なりますので、事前に確認されてください。
みのむしポーズ
おくるみに包んで、小さくまるまり赤ちゃんが座っているようなポーズ。
おくるみのバリエーションのほか、
被り物やぬいぐるみなどを飾り付けるとかわいいですよね。
スリーピングポーズ
赤ちゃんがお布団に入っているようなポーズ。
おくるみを掛け布団に見立てて、手や雑貨でバリエーションをつけるとかわいいです。
ゆるいおくるみポーズ
赤ちゃんの手足や体が見えるように、緩くおくるみを巻いているポーズ。
こちらは自然に撮れるポーズだと思います。
ぬいぐるみや雑貨でバリエーションをつけることができますよ!
比較的、どのカメラマンさんも行っているポーズではないかと思いますが、撮影を頼まれる際には必ずご確認くださいね!
ニューボーンフォトの良かったこと(メリット)
自分には写せない一枚が残せる
これは一番良かったことです。
おくるみで包むにしても、知識がなければあんなに綺麗に包む事はできないと思います。
また、いろんなアングルからカメラマンのセンスで撮ってもらうことで、
光加減、角度、風景などがより素敵なものに仕上がるんですよね。
自分にはないテクニックで撮影してもらえるのが良いと思いました。
グッズが準備されている
ニューボーンフォトに欠かせないのが愛らしいグッズですよね。
おくるみもそうですが、被り物や、背景に使う小物、雑貨など。
一つならともかく、いろいろなグッズがありますから。
でも、撮影をお願いすることでそれが全て込みになるのはかなり楽だと思います。
等身大の赤ちゃんが残せる
写した写真はデータ渡しとなるので、生まれたばかりの姿を等身大で残すこともできます。
お部屋のインテリアとして、等身大の我が子を残せば成長の過程をより身近に感じることができますよね。
データがあれば、好きな時にいつでも作成できます。
キャンパスプリントでは、最大「803×652mm」サイズでプリントすることができますよ!
期間限定の楽しみ
ニューボーンフォトは、生後2週間~3週間がベスト。
生後ほんのわずかなんですよね。
生まれて間もない貴重な時間に記念撮影ができるというのは嬉しいことですよね。
ニューボーンフォトのイマイチなこと(デメリット)
お金がかかる
プロのカメラマンに撮影してもらえば、当然料金がかかります。
出産準備、出産時は何かと費用が嵩むのでコスト的には負担となりますよね。
ニューボーンフォトを希望される場合は、早めにストックする必要があります。
寝ないと撮れない
ニューボーンフォトは寝ている赤ちゃんの姿を撮影するのが一般的です。
「起きていてもいいですよ」とは言われましたが、起きていると体に力が入るため、ポーズにかぎりが出ると言われました。
深い眠りを誘うために、授乳時間を調節することが必要になるため、ママにとっては負担になることもあるかと思います。
ポーズに際する不安
生まれたての赤ちゃんにポーズを取らせ撮影することに不安を感じるママも多いと思います。
もちろん、ポーズをとる場合素人では危険なこともあります。
ニューボーンフォトによる事故は、私が調べたところ報告はないようですが、事故が発生する可能性は常にあります。
ポーズをつけて撮影される場合は、知識のあるプロのカメラマンにお願いするのがおすすめです!
我が家でお願いしたFammのカメラマンは、家族、赤ちゃん撮影のプロばかりです。
ニューボーンフォトを撮影された方の口コミ
ニューボーンフォトを実際に撮影された方の口コミをまとめましたので参考にされてください。
【生後13日目】
今日は自宅でニューボーンフォトに挑戦してみました
カメラはあまり詳しくありませんが、可愛く撮影出来て満足しております pic.twitter.com/s1QWipuoQJ— ぽこパパ@子育て奮闘記 (@pokopapa222) April 26, 2023
ニューボーンフォト撮影終了\( ˆoˆ )/
いい子にしてくれててよかった!新生児のふにゃふにゃ感はプロの写真で
残したかったので頼んで正解だった◎
カメラマンのお姉さんもめーちゃめちゃ
いい人だったなぁ♪#新生児 #ニューボーンフォト #baby #育児 #fotowa pic.twitter.com/lwgxIeYdBT— 315(さんいちご) (@4tobyme) April 26, 2023
この前の出張カメラマンによるニューボーンフォト投下します←
はぁ。天使…撮ってヨカタ。 pic.twitter.com/ALsWgOknfc— 元恥骨痛子(1y&0m年子姉妹) (@prprpurin_) April 21, 2023
ニューボーンフォト事前に下調べなど出来てなかったし、諦めるかなーと思ってたけど
近場で直前で来てくれる方を見つけられたのでお願いしてみた新生児期尊いって皆さん言うし。
と言うか確かに妊娠期間も悪阻期間でさえ今となっては確かに尊くて懐かしく感じるから撮れてよかった❣️ pic.twitter.com/ykHQVPVvDB
— マタ子☺︎0m2w眠い日々 (@5p2rtEYwreOtpJt) April 26, 2023
ニューボーンフォトのデータ届いた
なかなか寝てくれなくてカメラマンさん大変だったと思うけど可愛く撮ってくれて感謝♡いい思い出 pic.twitter.com/PEyMaIbFJd— すぅあや☺︎❁0m←38w5d (@suuu_0426a) April 26, 2023
ニューボーンフォト撮影終わった✨
可愛く撮ってもらえてよかった
バタバタしてて今からお昼ご飯 pic.twitter.com/oj8vsoCmGd— うさぎ☺︎0m←38w5d (@usagidaisuki24) April 22, 2023
ニューボーンフォトの体験談 まとめ
ニューボーンフォトには賛否両論ありますが、個人的には撮影してもらって良かったと思います。
生後8日目という貴重な時に、自分では写せない素敵な写真を撮ってもらえたのは一生の思い出にとなりました。
生後間もないことが一番のネックでしたが、私は母に手伝ってもらいました。
これから出産予定の方、
ベビーが生まれて間もない方、
ニューボーンフォトを検討されている方は、参考にされてくださいね!
ニューボーンフォトの体験談~当日の流れや実際に撮影した感想【口コミ】を最後までお読みいただき、ありがとうございました。